泉岳寺

東京都港区高輪に泉岳寺があります。
東京都港区高輪にある泉岳寺は、慶長17年(1612)外桜田の地に今川義元の菩提のために門庵宗関和尚(今川義元の孫)を拝請して徳川家康が建立しました。
「寛永の大火」によって焼失し、現在の高輪の地に移転しました。
「泉岳寺」は、徳川に因み「源の泉、海岳に溢るる」の意から付けられたそうです。2万坪を有し七堂伽藍を完備していましたが、明治維新の廃仏毀釈により大打撃を受けました。泉岳寺40世円頓霊厳和尚の努力によって再興され、その後、震災で本堂などが消失しましたが戦後再興されました。
赤穂浪士が葬られた寺として有名です。浪士は当初は47人で吉良邸に討ち入り、寺坂吉右衛門が引き上げの際に暇を出され、切腹したのは46名でした。泉岳寺に埋葬されたのは身内が遺骸を引き取った間新六郎をのぞく45名でした。墓石の出来たのは後のことです。
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有栖川宮記念公園

東京都港区南麻布に有栖川宮記念公園があります。
港区を代表する自然公園です。この地は江戸時代旧盛岡藩主南部美濃守の下屋敷でした。この横の坂は「南部坂」と呼ばれています。
日本の古き良き自然と人工美が見事に調和しています。明治29年(1896)有栖川宮御用地となり大正2年(1913)には高松宮御用地になりました。
昭和9年(1934)1月5日有栖川宮威仁親王の命日に高松宮殿下がこの用地1万1千坪を当時の東京市に寄贈したものです。
有栖川宮熾熾仁(たるひと)親王は有栖川宮家9代目の親王で明治維新、西南の役、日清戦争で活躍しました。福岡藩知事、元老院議長、左大臣、近衛都督、参謀総長なども歴任されました。
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月島もんじゃタウン

東京都中央区月島西仲商店街にある月島もんじゃタウンです。
月島仲通り商店街にはもんじゃ焼きのお店が60数件もひしめきあっていいます。しかもほとんどのお店に行列ができます。ひと昔前はもんじゃ焼きは子どもたちが集まる駄菓子屋で、おやつ代わりに焼いていたものだったそうです。
もんじゃ焼きは小麦粉を溶かす水の量が多く、またソースなどの調味料を一緒に混ぜ込んでしまうのが特徴です。ここでは材料や作り方はほとんど同じなのに、それぞれの店の個性ある味が楽しめます。
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カレッタ汐留

東京都港区東新橋にカレッタ汐留があります。
カレッタ汐留は汐留の再開発地区汐留シオサイトの中心となる施設です。「スローライフ」をコンセプトにした複合商業施設で平成14年(2002)12月にオープンしました。
ビルは約210mの高さを誇り、46・47階のスカイレストランからは高さ200mからの絶景を見ることができます。地下にはカレッタモールというショッピングモールがあり個性豊かなショップや本格レストランが並んでいます。
日本で唯一のマーケティングと広告の専門図書館であるアド・ミュージアム東京や電通四季劇場[海]はカレッタ汐留内にあります。
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東京タワー

東京都港区芝公園にある東京タワーです。
昭和33年(1958)に開業した高さ333mの電波塔です。地上150mと250mの展望台からは関東一円を見まわせる360度の大パノラマが楽しめます。タワー自体も日没から24時までライトアップされています。
東京タワーの役割は当時、開局していたNHKや開局予定のテレビ局の電波塔を一本化するためでした。つまり総合電波塔として建設されたのです。現在でも放送電波の受発信機能は日本一で、サ-ビスエリアは約150kmに及ぶそうです。
世界でも珍しい鑑賞魚専門の水族館や、各国のスターやキャラクターが勢揃いしているろう人形館、トリックアートのギャラリーなどもあります。
東京タワー入口にある南極観測で働いたカラフト犬の記念像です。東京スカイツリーに抜かされ、現在は日本で2番目に高い建造物になっています。
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旧台徳院霊廟惣門

東京都港区芝公園にある旧台徳院霊廟惣門です。
台徳院霊廟は増上寺の南側にありました。2代将軍徳川秀忠の廟所で、芝の徳川家霊廟の中で、最も規模が大きく、地形の起伏を利用した壮麗な建築群を誇っていました。しかし、昭和20年(1945)の戦災に遭い、罹災を免れたのはわずかに惣門、勅額門、御成門、丁字門のみでした。
西武グループ創業者、故堤康次郎は、空襲で焼けた増上寺の一部を買い取り、東京プリンスホテルを建てました。その際、増上寺にあった台徳院霊廟の勅額門、御成門、丁子門を所沢のユネスコ村に移築し、狭山不動尊の門になっています。いずれも国の重要文化財に指定されています。
台徳院霊廟惣門だけは現地に残されて、港区芝公園にある、ザ・プリンスパークタワー東京の敷地内にあります。三間一戸の八脚門で、入母屋造り、前後裾唐破風付、銅瓦葺きで、寛永9年(1632)に造営されています。昭和5年(1930)に国の重要文化財に指定されています。
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増上寺大梵鐘

東京都港区芝公園にある増上寺の大梵鐘です。
大梵鐘は4代将軍徳川家綱の命により延宝元年(1673)、品川御殿山で椎名伊予守によって鋳造されたものです。高さ3m、重さ15トンの大梵鐘です。江戸の大半に響いたといわれ、川柳にも読まれています。
今鳴るは 芝か上野か 浅草か
江戸七分 ほどは聞える 芝の鐘
遠く木更津まで響いたといわれ江戸庶民に親しまれ多くの川柳を生んでいます。
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増上寺水盤舎

東京都港区芝公園にある増上寺水盤舎です。
境内にある水盤舎は3代家光の3男、甲府宰相綱重(清揚院殿)の御霊屋にあったものです。お参りする前にこの浄水で口をすすぎ、手を洗い、心身を清めるためのものです。
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増上寺大殿

東京都港区芝公園にある増上寺の大殿です。
現在の本堂は、以前の本堂が戦災で焼失したので昭和49年(1974)に再建されました。鉄筋コンクリート造りで、地下一階はコンサート等も出来るホールになっています
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増上寺三解脱門

東京都港区芝公園にある増上寺の三解脱門です。
増上寺三解脱門は三つの煩悩を断ち切るという意味の門で増上寺の建立当時から残る貴重な建物です。木造では武蔵野でも最大級の山門で、見上げる者を圧倒する大きさです。この朱塗りの門は国の重要文化財に指定されています。
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増上寺

東京都港区芝公園にある増上寺です。
三縁山(さんえんざん)増上寺は明徳4年(1393)に現在の紀尾井町付近に創建された浄土宗の大本山です。徳川将軍家の菩提寺として有名です。慶長3年(1598)の江戸城拡張に伴い現在の所に移転してきました。
天正18年(1590)、徳川家康が江戸入府の折、たまたま増上寺の前を通りかかり、源誉存応上人と対面したのが菩提寺となるきっかけになったと伝えられています。また増上寺には檀林と呼ばれる学問所(及び養成所)もおかれ、関東18檀林の筆頭となりました。
元禄14年(1701)3月に江戸下向した勅使が増上寺を参詣するのをめぐって畳替えをしなければならないところ、高家の吉良義央が勅使饗応役の浅野長矩に畳替えの必要性を教えず、これが3月14日の殿中刃傷の引き金になり、忠臣蔵の仇討のきっかけになりました。
太平洋戦争中の空襲によって徳川家霊廟、五重塔をはじめとした遺構を失う大きな被害を受けました。プリンスホテルが進出するにあたって、所沢にできた狭山不動尊に徳川2代将軍秀忠の台徳院霊廟の門だった勅額門や御成門、丁子門などを移築してしまったのは残念です。
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有章院霊廟二天門

東京都港区芝公園にある有章院霊廟二天門です。
現在の徳川家の霊廟は増上寺本堂の後ろにまとめられていますが、戦前まではいくつもの塔屋の並ぶ規模の大きな霊廟だったそうです。しかしそのほとんどが戦災で消失してしまいました。
現在の東京プリンスホテル敷地には戦前6代将軍家宣の文照院霊廟と並んで、7代将軍家継の有章院霊廟がありました。プリンスホテル正面の二天門は有章院霊廟の総門です。霊廟は8代将軍吉宗が享保元年(1716)に建立しました。
この二天門は銅瓦葺き、切妻造りの八脚門で、左右に仏法守護の役目を持つ広目天、多聞天の二天が祀られています。日比谷通りに面して立つ旧台徳院霊廟惣門、旧有章院霊廟二天門などがかろうじて焼け残り、国の重要文化財に指定されています。
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明治座

東京都中央区日本橋浜町にある明治座です。
明治座は明治6年(1873)に誕生した「喜昇座」から135年以上の歴史と伝統を誇る日本で最も古い劇場です。その後、「久松座」「千歳座」と名称が変わり、明治26年(1893)初代市川左團次によって「明治座」と改称され今日に至っています。
昔の明治座も近代的だったようですが、今の明治座も近代的な豪奢な建物です。 元々は近くの久松町にありましたが、関東大震災で消滅して今の場所に再建されました。
戦災で再び焼け落ちましたが戦後復興しました。その後火災で焼失し、再建された後に、今のビルに改装されました。135年もの歴史を歌舞伎、新派、新国劇をはじめとする数多くの名舞台で演出してきました。
新しい明治座は地上18階、地下2階、1368席の近代的なインテリジェントビルです。隅田川の流れをイメージした豪華なシャンデリア、金箔をちりばめた格天井、金蒔絵をあしらい安土・桃山調に統一された内装は観劇への期待を一層楽しく弾ませてくれます。
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日本橋高島屋

東京都中央区日本橋にある日本橋高島屋です。
日本橋高島屋は日本を代表する百貨店で、平成19年(2007)の朝日新聞のアンケートで、「好きな百貨店」の第1位に選ばれています。館内は地下2階・地上9階建てで、食料品売場・化粧品・ファッション・スポーツ用品・玩具・装飾品・家電・インテリア・レストランなど、様々なラインナップを取り揃えています。
日本橋高島屋は昭和8年(1933)に竣工された建物で、平成21年(2009)に百貨店建築で日本で初めての国の重要文化財に指定されました。三井本館と並び称される荘厳な近代建築で、創建時の名称は日本生命館で日本生命東京総局がおかれていました。
「東洋趣味ヲ基調トスル現代建築」という様式を求めた設計図案競技で1等に当選した、高橋貞太郎の案が採用され、重厚な西欧の歴史様式に、和風建築の意匠が随所に取り入れられています。大正11年(1922)に高島屋が借り受け、高橋の意匠を継承しつつ、近代建築の手法をふんだんに取り入れた百貨店へ、村野藤吾による増築が度々行なわれました。
中央通りに面したエントランスから続く、1階と2階2層分の大理石の柱が並ぶ吹き抜けが特徴です。シャンデリアは、戦時中の金属類回収令により供出したため、現在のものは村野藤吾がデザインしたものになっていますが、創建時同様に豪華に輝やいています。
高島屋の創業は天保2年(1831)に初代の飯田新七が、京都烏丸松原で、古着・木綿商を始めたのが最初です。屋号は、養父・儀兵衛が、近江国高島郡(現在の滋賀県高島市)出身であったので付けられたそうです。幕末には官軍に物資を調達し、明治31年(1898)に心斎橋に進出して財をなしました。
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日本橋

東京都中央区に日本橋があります。
日本橋は古来街道の起点として広く親しまれ現在も交通の要衝として知られています。東海道をはじめ、中山道・甲州街道・日光街道・奥州街道と、徳川幕府が定めた五街道の起点となっていて、ここから日本全国へ街道がのびています。
日本橋は日本橋1丁目と日本橋室町1丁目の間の、日本橋川に架けられています。徳川家康が幕府をひらいた慶長8年(1603)に初代の橋が架けられたようです。日本橋川は江戸城大手口と隅田川を結ぶ重要な水路として江戸経済の中心となりました。
橋詰には高札場があり、魚河岸があったことでも有名です。幕末の様子は、安藤広重の錦絵でも知られています。江戸の中で最も賑わう場所として、浮世絵による風景画に描かれています。明暦3年(1657)の明暦の大火により全焼し、明治維新までの間に10回もの火事にあっています。
明治初期に石造の日本橋が、肥後の石工である橋本勘五郎によって架けられました。明治後期には東京遷都30年を記念して橋の両端に杉細工の「緑門」と呼ばれる鳥居が建てられたそうです。現在の日本橋は東京市により、石造2連アーチの道路橋として明治44年(1911)に完成しました。
橋長49m、橋幅28m、アーチ径間21mで、平成11年(1999)に国の重要文化財に指定されています。壁石は切石積み。翼壁上に湾曲形の袖壁をめぐらしています。装飾用材は全て青銅で、中央及び橋台部4隅に花形ランプ付方錘柱を建て、各柱座に蹲踞状の麒麟を配しています。ルネッサンス式橋梁本体に和漢洋折衷の装飾が調和しています。米元晋一が設計し、妻木頼黄が装飾を担当し、装飾の制作は渡辺長男です。
日本橋の文字が刻み込まれたプレートは、徳川15代将軍慶喜の筆によるものです。橋の真中には、「日本国道路元標」のプレートが埋め込まれています。昭和19年(1944)3月10日の東京大空襲の際の焼夷弾跡が残されています。技術的、意匠的に優れた明治期を代表する石造アーチ道路橋です。

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三井本館

東京都中央区日本橋室町にある三井本館です。
三井本館は、越後屋の跡地に建てられた三井不動産保有のオフィスビルです。三井財閥を形成した三井合名会社、三井銀行、三井信託、三井物産、三井鉱山などの本社が入る、財閥の拠点的な機能を持つ建物として作られました。
現在の建物は、明治35年(1902)竣工の旧三井本館が関東大震災で被災したため、昭和4年(1929)3月に建て替えられたビルです。複数の会社が入居する大規模なオフィスビルとして初めて、平成10年(1998)に国の重要文化財に指定されました。
鉄骨鉄筋コンクリート造り、地上5階(現7階)地下2階建、建築面積4559.6平方mです。アメリカのトローブリッジ・アンド・リヴィングストン事務所が設計しジェームズ・スチュワート社が施工しました。新古典主義様式の外観を持つ建物で、イタリア・ヴェネツィア産の大理石などが使用されています。
現在でも三井不動産の本社、三井住友銀行日本橋支店、中央三井信託銀行日本橋営業部などが入居しているほか、7階には三井家の所蔵品を展示している三井記念美術館が平成17年(2005)に開館しています。隣には三井不動産が同年7月に竣工した超高層ビル「日本橋三井タワー」があります。
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日本銀行本店本館

東京都中央区日本橋本石町にある日本銀行本店本館です。
日本銀行は日本の中央銀行として、明治15年(1882)に日本銀行条例に基づいて設立されました。その後、日本銀行法が制定されて特殊法人になり、日本唯一の発券銀行、銀行の銀行、政府の銀行としての機能を果たしています。
日本銀行本店本館は明治29年(1896)に建てられた石造りと煉瓦造りの建物です。地上3階地下1階建で、屋根は鉄板葺きと銅板葺きで、正面に回廊を廻しています。外装は石積で、窓は両開き硝子戸欄間付です。延床面積は1100平方mになります。
この本店の旧館本館が昭和49年(1974)に国の重要文化財に指定されています。設計者は明治建築界の巨匠といわれ、東京駅などを手掛けた辰野金吾です。欧米各国の著名な銀行を約14カ月掛けて視察し、ベルギーの中央銀行を手本とし、英国流パラディオ様式を加味してデザインしたといわれています。
旧館本館は大正12年(1923)にマグニチュード7.9の関東大震災に襲われ、昭和7年(1932)に起きた5・15 事件では手榴弾が投げ込まれました。昭和20年(1945)のB29爆撃機による東京大空襲などでも被災しました。幸い最小限の被害で済み、今もほぼ原型を保っています。
現在の日本銀行の建物は増改築によって拡張されてきました。旧館本館のほか、長野宇平治の設計で昭和初期に増築された旧館2号、3号館(1号館は新館増築の際に解体されています)、昭和48年(1973)完成の新館、昭和59年(1984)完成の分館(貨幣博物館)の4つの時代の建物があります。
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南極観測船「宗谷」

南極観測船「宗谷」です。
船の科学館の横には南極観測船「宗谷」が保存・公開されています。船の科学館は海と船をテーマとする博物館でしたが平成23年(1011)9月に本館は閉館され「宗谷」のみの展示となっています。
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日本科学未来館

東京都江東区青海に日本科学未来館があります。
日本科学未来館は平成13年(2001)に誕生したサイエンス・ミュージアムで、宇宙飛行士の毛利衛さんが館長を務めています。常に最先端の科学技術を展示・公開している情報発信拠点です。
ここには世界最多の500万個の恒星を映し出す最先端のプラネタリウム投影機があります。世界で最も先進的なプラネタリウム投影機としてギネスワールドレコードにも認定されています。
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テレコムセンタービル

東京都江東区青海にあるテレコムセンタービルです。
テレコムセンタービルは情報・文化発信ビル通信情報網の拠点です。高さ99mの21階にあるテレコムセンター展望台は人気があります。
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レインボーブリッジ

レインボーブリッジです。
レインボーブリッジは平成5年(1993)に架けられた台場と芝浦を結ぶ美しい吊り橋で、上に首都高速11号台場線、下に一般道及びゆりかもめの二段構造になっています。無料で通れる片道約1.7kmの遊歩道があり、約30分の絶景を散策できます。
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自由の女神像

東京都港区台場に自由の女神像があります。
ローマ神話の女神リベルタスを型どった自由の女神像は平成12年(2000)に設置されました。そこにはパリの自由の女神像がフランスから運ばれ平成10年(1998)から翌年まで設置されていました。高さ11m、重さ9トンのブロンズ像はフランス政府公認のフランスのクーベルタン鋳造所で複製されたブロンズ像です。
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ホテル日航東京

東京都港区台場にあるホテル日航東京です。
ホテル日航東京は平成8年(1996)3月に開業しました。お台場が世界都市博覧会会場になっていたため向かいのホテルグランパシフィック・ル・ダイバと共に、建設されました(博覧会は中止)。ミシュランガイド東京日本語版2009の「快適なホテル格付け順」で、黒い家マーク4つのアーバンリゾート型ホテルとして人気があります。
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フジテレビ本社

東京都港区台場にあるフジテレビ本社です。
フジテレビ本社の球体展望室「はちたま」は お台場のシンボルです。正面1階から96.5mのチューブエスカレーターに乗り、7階のフジテレビプラザまで行き、専用エレベーターで25階の「はちたま」まで昇ります。臨海副都心一の高さ123.45mからは新宿都庁や横浜、富士山まで眺められます。
下りエスカレータを5階で降りると、スタジオ見学ができる「きっかけストリート」の入口があります。人気番組のセットで記念写真をとれたり、フジテレビスタジオの収録風景が見れたり、各番組のパネル写真が展示してある楽しい見学施設です。
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お台場

東京都港区台場、品川区東八潮、江東区青海にわたるお台場です。
お台場は幕府が黒船来航後、江戸防衛のため築いた砲台の跡です。空き地や倉庫街でしたが、現在では人工の砂浜や公園、パレットタウン、ショッピングセンター、大観覧車などが建ち並び、絶好の散歩スポット、デートスポットになっています。
嘉永6年(1853)、アメリカのペリー艦隊が来航して幕府に開国要求を迫まりました。これに脅威を感じた勘定奉行の川路聖謨らが江戸防衛のため、海防の建議書を提出した伊豆韮山代官の江川英龍に命じ、洋式の海上砲台を建設させました。
台場は石垣で囲まれた正方形や五角形の洋式砲台で、海上に第一台場から第三台場が造られ、その後に第五台場と第六台場が完成しました。佐賀藩で鋳造した洋式砲を置きましたが、一度も使われず開国することとなりました。
東京都は都心の混雑を緩和するため、東京臨海副都心として開発を進め、レインボーブリッジを造りました。そして世界都市博覧会の会場として企業進出を図りました。(その後、都市博覧会は中止となりました)。平成9年(1997)フジテレビが移転し、「踊る大捜査線」で知名度が上がり、平成14年(2002)にりんかい線が全線開通し、商業施設、居住施設、ランドマークが続々と誕生しました。
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旧芝離宮恩賜庭園

東京都港区海岸にある旧芝離宮恩賜庭園です。
旧芝離宮恩賜庭園は大久保忠朝が造営した回遊式築山泉水庭園で、忠朝の上屋敷の大名庭園「楽寿園」が始まりです。その後、堀田家、清水家、紀州徳川家を経て、明治4年(1871)、有栖川宮熾仁親王邸となりました。
明治8年(1875)、英照皇太后の非常御立退所として皇室が買い上げ、皇室の離宮となりました。大正13年(1924)、皇太子(後の昭和天皇)御成婚記念として東京都に下賜され、旧芝離宮恩賜庭園として公開されました。
面積は 43070平方m、 高木は約1900本、 低木3000株あり、安らぎを感じる都会のオアシスになっています。泉水は約9000平方mあり、昔は東京湾から海水を取り入れた潮入りの池になっていました。昭和54年(1979)に国の名勝に指定されています。
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国立新美術館

東京都港区六本木にある国立新美術館です。
国立新美術館は我が国で5番目の国立美術館です。1万4千平方mという国内最大級の展示スペースを有し、平成19年(2007)1月にオープンしています。
揺らめくカーテンのようなダイナミックな外観は、建築家黒川紀章氏の設計で、地下1階から3階までで構成されています。
この美術館の特徴は所蔵のコレクションを持っていないことです。個性的な自主企画展や、共催の展覧会、全国的な美術団体の公募展などを開催しています。
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東京ミッドタウン

東京都港区赤坂にある東京ミッドタウンです。
東京ミッドタウンは平成19年3月(2007)に六本木の防衛庁跡地に誕生した複合施設です。事業者は三井不動産で、ショッピングセンター、オフィスビル、ホテル、サントリー美術館、ジョンズホプキンス・メディスンと提携する東京ミッドタウン・クリニックなどの医療機関、檜町公園など、多様な施設から構成されています。
シンボルのタワーは高さ約248mを誇るミッドタウン・タワーです。ミッドタウンの中心部にそそり立ち、45階から53階の高層フロアには高級ホテル「ザ・リッツ・カールトン東京」が入っています。
赤坂見附から移転したサントリー美術館はミッドタウンウエストにあり、生活の中の美を基本理念にした美術館です。シスコシステムズ、ファーストリテイリング、富士フイルムホールディングス、コナミなども入居しています。
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東京都港区六本木にある六本木ヒルズです。
東京の新名所です。発案より17年、民間主導の再開発事業として国内最大規模を誇る新しい街が平成15年(2003)4月に誕生しました。東京ドームの約8倍、11.6haもの面積の大空間です。ランドマークとなる54階建ての「六本木ヒルズ森タワー」を中心にホテル、映画館や商業施設、美術館、展望台などが集結しています。ここにしかないスペシャリティが集結しています。
森タワーでは、ブランド街のショッピング・モール、オフィス、上層部は展望台の東京シティビューや文化施設や美術館などで構成され、森アーツセンター、森美術館などがあります。企業テナントではゴールドマン・サックスやFM放送局のJ-WAVEなどが入居しています。
オープンからわずか1カ月で300万人もの人がここを訪れました。回転式のドアで男児が挟まれて亡くなったことから社会問題にもなりました。
「六本木ヒルズ森タワー」の52階には展望台があります。ガラス張りの回廊のような室内をぐるりと一周すれば、海抜250mの高さからの東京の素晴らしい眺望を楽しむことができます。
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乃木神社

東京都港区赤坂にある乃木神社です。
明治天皇の崩御に殉じた乃木希典将軍と静子夫人を崇敬する人々によって建てられました。乃木邸敷地内に建立されていて隣接した邸宅には夫妻の遺品などが展示されています。
乃木希典(のぎまれすけ)は長府藩士で陸軍大将です。学習院長などを務め、祖国愛と忠孝の道義に徹した至誠の人で、大正元年(1912)9月13日明治天皇葬儀の時、夫妻で殉じました。
「日本とは、日本人とは、我々一人々の精神(こころ)の中にある」という教えとして、人々の心の中に生き続けてきました。乃木夫妻が亡くなると、日本全国各地に乃木希典を祭る神社が建立されました。
全国には函館乃木神社、室蘭乃木神社、那須乃木神社、滋賀乃木神社、伏見桃山乃木神社、善通寺乃木神社、長府乃木神社などがあります。
教育の碑
いさをある人を をしえの親にして
おほしたてなむ やまとなでしこ
明治40年、学習院院長に任命されたときに明治天皇より賜った御製です。
乃木大将は日露戦争の旅順攻略戦や203高地をめぐる戦いで活躍し、学習院院長として皇孫殿下(昭和天皇)との交流があったことでも知られます。
乃木坂の駅のすぐそばにある乃木邸の外観は、黒に塗られた木造の日本瓦葺きの洋館です。控えめで簡素な造りです。
軍人として生き、軍神として祭られる時代の英雄でした。明治を象徴する人物です。この質素な部屋で乃木大将夫妻は自決したのです。
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