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本山寺 

本山寺
 岡山県久米郡美咲町定宗に本山寺があります。
 岩間山本山寺は天台宗のお寺です。役の小角の開基した霊場といわれていますが、本山寺の案内には大宝元年(701)に頼観上人が創建したと書かれています。天永元年(1110)に山頂から現在の場所に移されたようです。
 天台密教の山岳道場として、また、庶民信仰の霊地として崇敬され、最盛期には120もの僧坊が軒を連ねていたそうです。長承元年(1132)には法然上人の両親の漆間時国夫妻が安産祈願で参詣し、法然上人の勢至丸(のちの源空)を授かったそうです。
 江戸時代には津山藩の祈願所となり、藩主の森氏に信仰され、美作の天台宗の触れ頭(ふれがしら)になっています。境内には森氏の霊廟が建てられています。のちに松平氏が藩主になり霊廟も松平氏に引き継がれたそうです。

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長福寺三重塔 

長福寺三重塔
 岡山県美作市真神に長福寺三重塔があります。
 高さ約22mの三重塔は国の重要文化財に指定されていて、岡山県下最古の木造建築です。ちなみに日本最古の三重塔は飛鳥時代の慶雲3年(706)に建てられた国宝の法起寺三重塔です。棟札の銘から鎌倉時代の弘安8年(1285)に大工棟梁の藤原国右衛門尉によって建てられ、その後、寛永年間(1624-1643)や文政6年(1823)に大修理が施された記録が残っています。明治末期にも部分的に修理が行われています。
大正10年(1921)に、古社寺保存法に基づく特別保護建造物に指定され、昭和25年(1950)に文化財保護法の施行により国の重要文化財となりました。翌年、真木山上から現在地に移築され、昭和55年(1980)に保存修理が完了したということです。

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長福寺 

長福寺
 今日から岡山県の紹介をします。
 岡山県美作市真神に長福寺があります。
 真木山長福寺は真言宗御室派のお寺です。本尊は木造十一面観音立像で国の重要文化財に指定されています。三重塔は鎌倉時代中期の弘安8年(1285)に天台宗の円源上人によって建立された岡山県下で最古の木造塔建築です。
 長福寺は現在の真木山麓ではなく、三重塔とともに真木山の山頂にありました。弘安8年(1285)円源が再興し、65坊もの僧坊で繁栄しました。度重なる火災に遭い、昭和3年(1928)に寺院が、昭和26年(1951)に塔が現在の位置に下がりました。
 長福寺には鎌倉末期から室町時代に造られたと思われる檜の寄木造りで高さ258cmの木造十一面観音立像をはじめ、絹本著色十二天像図、絹本著色両界曼荼羅図、絹本著色動明王像図など16点の国指定重要文化財が残されています。

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奥多摩湖 

奥多摩湖
 東京都西多摩郡奥多摩町に奥多摩湖があります。
 奥多摩湖は小河内ダムの完成によって多摩川を堰き止めてできた、東京都と山梨県にまたがる周囲45kmの人造湖です。
 湖畔には 1万本もの桜が植えられています。ダムは昭和32年(1957)に完成しました。高さ149m、総貯水量は約 1億8000万立方メートルだそうです。東京都の貴重な水源として人々の生活を支えています。
 奥多摩湖を歩いて渡る名物「ドラムカン橋」もありました。湖面に吹く風を全身で感じながら、この奥多摩の恐ろしさを味わえそうです。
 桜、新緑、紅葉、そして冬景色と、美しさの衣を華やかに着替えていく奥多摩湖。その湖畔では、歴史を今に伝える史跡や、懐かしい佇まいを残す家並みにも触れることができます。

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水と緑のふれあい館 

水と緑のふれあい館
 東京都西多摩郡奥多摩町原に水と緑のふれあい館があります。
 奥多摩の豊かな自然や、水の歴史、水の大切さやダムの仕組みなど映像をふんだんに使ったテーマ館です。
 奥多摩湖の景色をリアルタイムで映し出す大画面映像や、奥多摩の自然を立体映像で体験できる3Dシアターなどもあります。
 奥多摩の文化を伝える小河内の獅子舞が館内に展示されています。

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御岳渓谷 

御岳渓谷
 東京都青梅市御岳に御岳渓谷があります。
 玉堂の美術館の前には多摩川の清流と美しい渓谷美があります。秩父多摩甲斐国立公園でも特に美しい清流として、日本名水百選にも指定されています。
 多摩川の両岸の4kmの遊歩道には美術館や食事処が点在しています。釣りやカヌー、ボルダリングなどを楽しむ人が多く、芸術とスポーツを満喫することができます。
 巨岩を縫うように白波をたてる多摩川の流れの周辺では、遊歩道に沿って数々の芸術と文化の香りを満喫することが出来ます。

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玉堂美術館 

玉堂美術館
 東京都青梅市御岳に玉堂美術館があります。
 昭和36年(1961)に開館した日本画壇の巨匠・川合玉堂の美術館です。玉堂は昭和19年(1944)から昭和32年(1957)に亡くなるまでの10余年を青梅市御岳で過ごしたそうです。
 建物は文化勲章受賞者の吉田五十八の設計で、飛騨の民家と寺院回廊の特徴を生かしたものです。また、京都竜安寺を模して造られたという禅風の清楚な美しい石庭は多摩川の自然石を運んで造られました。
 展示作品は、15歳頃の写生から晩年の作品まで幅広く、奥多摩を描いた作品や遺品、アトリエを再現した部屋などが展示されています。奥多摩の自然に合わせ展示替えは年7回程行われているそうです。

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櫛かんざし美術館 

櫛かんざし美術館
 東京都青梅市柚木町に櫛かんざし美術館があります。
 澤乃井櫛かんざし美術館の収蔵品は、江戸から昭和までの櫛とかんざしを中心に、紅板、はこせこ、かつら、矢立等に及び、その数は4000点にも及んでいます。
 店の前につげ(黄楊)の木が植えられています。 万葉の時代より櫛に使われました。材質が柔らかくつやが出ます。
 展示室には常時約400点が展示されており、季節に合わせた展示替えが行われています。

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吉川英治記念館 

吉川英治記念館
 東京都青梅市柚木町に吉川英治記念館があります。
 梅の里を愛した文豪で青梅市の名誉市民の吉川英治の記念館 です。「新平家物語」は昭和25年(1950)から、この青梅の里で随筆されたそうです。
 草思堂の一角に建てられた記念館には、吉川文学を彩った数々の原稿や著作、書簡などが展示されています。この屋敷は幕末に建てられた養蚕農家のものだったそうです。
 高等小学校中退後、税務監督局の給仕、横浜ドックの船具工など各種の職業につきました。19歳で神奈川から上京し、絵師、記者などを経て、川柳の世界に入り雉子郎(きじろう)の筆名で作品を発表しました。
  一方講談社系諸雑誌の懸賞小説に入選、「険難女難」「鳴門秘話」で時代小説家の地位を確保していきました。終戦の前年に東京赤坂から疎開され「新書太閤記」を執筆したそうです。
 「新・平家物語」「私本太平記」など有名です。NHKの大河ドラマに4作も吉川作品が登場しました。『武蔵 MUSASHI』『新・平家物語』『太閤記』『太平記』です。

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梅の公園 

梅の公園

東京都青梅市梅郷に梅の公園があります。
 「青梅市梅の公園」は山の斜面を切り拓いて造成した梅林で約3万平方メートルの敷地に120品種、約1500本の梅が植えられる関東屈指の梅の名所です。
 JR青梅線日向和田駅から二俣尾駅までの多摩川南側に、東西4キロメートルに広がっています。豊後梅、野梅、藤牡丹など紅白の彩り美しく咲き誇ります。3月いっぱいまで開かれる梅まつりには都内近郊から多くの観光客が訪れます。

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金剛寺 

金剛寺
 東京都青梅市天ヶ瀬町に金剛寺があります。
 青梅の起源は、平安時代にさかのぼります。馬に乗ってこの地にやって来た平将門は、馬のむちに使っていた梅の枝を地面に挿し、仏に戦勝を祈願しました。
 将門は「我が願いが通じるのならば大きく育て。通じないのなら枯れてしまえ」と言って吉凶を占ったそうです。
 やがて枝は大きく育ち、青梅となりました。喜んだ将門は仏に感謝し、梅が根付いた地に「金剛寺」を建立したと伝えられています。その青梅は「将門誓いの梅」とも呼ばれているのです。
 「金剛寺の青梅」は将門の伝説をもつ古木です。この梅は季節がきても黄熟しないで落実まで青いままです。このため「青梅」といわれました。青梅市の名称もここから付けられたそうです。
 また樹齢約150年高さ20mの、しだれ桜も有名です。梅岩寺のシダレザクラと姉妹桜です。
 
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塩船観音大スギ 

塩船観音大スギ

 東京都青梅市塩船の塩船観音に大スギがあります。
 塩船観音といえばツツジで有名なお寺ですが、スギの巨樹もあります。山門をくぐり、しばらく行くと、鬱蒼としたスギ林になります。その中に、しめ縄をした2本のスギが、参道の両側にそびえています。東京都の天然記念物に指定されている「塩船観音の大スギ」です。高さは41mです。

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塩船観音銅鐘 

塩船観音銅鐘
 東京都青梅市塩船の塩船観音に銅鐘があります。
 青梅市有形文化財に指定されている銅鐘です。寛永18年(1641)に桜沢市兵衛尉盛次によって鋳造されています。

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塩船観音薬師堂 

塩船観音薬師堂
 東京都青梅市塩船の塩船観音に薬師堂があります。
 薬師堂は桁行3間、梁間2間、尾根は寄棟造り、茅葺きで、建築様式は阿弥陀堂の手法に酷似しています。壁が竪羽目板壁目板打で天井がありません。屋根の下地が直接見える素朴で簡素な趣があります。市の重要文化財に指定されています。

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塩船観音仁王門 

塩船観音仁王門
 東京都青梅市塩船の塩船観音に仁王門があります。
 塩船観音寺の仁王門は、金子十郎家忠が源平の戦いに出発の際、奉建したもので、三間一戸の八脚門、屋根は切妻造り茅葺です。その建築様式から現在の門は、室町時代の天文の頃(1532-1555)のものと推定されており、国の重要文化財に指定されています。

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塩船観音観音堂 

塩船観音観音堂
 東京都青梅市塩船に塩船観音観音堂があります。
 塩船観音の観音堂は本堂になります。室町時代末期の建立といわれ密教堂形式で、外観は簡素で桁行7間、梁間6間の大きさで、屋根は寄棟造りです。内部は内陣・外陣に分かれ内陣に柱間3間幅の来迎壁を設け、木造・千手観世音菩薩を安置する一間厨司を置いています。
 厨子の中には東京都の文化財の木造十一面千手観音菩薩立像が安置されています。塩船観音の観音堂は阿弥陀堂とともに国の重要文化財に指定されています。

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塩船観音阿弥陀堂 

塩船観音阿弥陀堂
 東京都青梅市塩船の塩船観音に阿弥陀堂があります。
 塩船観音の阿弥陀堂は、正面1間・側面2間の身舎に庇を廻らした、いわゆる阿弥陀堂形式をとっています。建立年代は室町時代末とされています。内部には、ヒノキ材寄木造りの本尊の阿弥陀如来が安置されています。国の重要文化財に指定されています。

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塩船観音 

塩船観音
 東京都青梅市塩船に塩船観音があります。
 塩船観音は大悲山と号し、真言宗醍醐派の別格本山です。寺伝では大化年間(645-650)に若狭国の八百比丘尼が関東を遍歴したときに、ここに千手観音を安置したのが始まりとされています。
  天平年間(729-749)に僧行基が荒廃していた堂を再建し、ここの地形が船型に似ていたので、仏が衆生を救おうとする大きな願いの船である「弘誓の船」になぞらえて、この地を塩船と名付けたといわれています。
 鎌倉時代には武蔵七党の流れを汲む金子氏の庇護を受け、室町時代には青梅・奥多摩方面に勢力をもっていた三田氏の帰依を得て栄えました。江戸時代に観音堂領として5石の朱印状が下付されています。
 室町時代後期に建てられた観音堂(本堂)、阿弥陀堂、仁王門は、本堂内の厨子とともに国の重要文化財に指定されています。本尊の十一面千手千眼観世音菩薩像、眷属の二十八部衆像などは東京都の有形文化財に指定されています。

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正福寺地蔵堂 

正福寺地蔵堂
 東京都東村山市野口町にある正福寺地蔵堂です。
 金剛山正福寺は鎌倉建長寺の末寺で臨済宗建長寺派のお寺です。正福寺の千体地蔵堂は国宝建造物です。関東では、日光の東照宮、鎌倉の円覚寺舎利殿と並ぶ、都内唯一の国宝です。
 正福寺は、鎌倉時代中期に鎌倉の建長寺の僧石渓心月の開山により創建されたと伝えられています。病に倒れた執権・北条時宗が夢枕に立つ地蔵菩薩に助けられたことから、弘安元年(1278)開山させたそうです。
 現在の地蔵堂の建立は尾垂木の墨書から室町時代の応永14年(1407)とみられます。同じ時代の建築である鎌倉の円覚寺舎利殿と規模・形式が近似しています。
 地蔵堂は入母屋造り、こけら葺き、一重裳階(もこし)付きの建物です。正面、側面ともに3間の母屋の周囲に1間の裳階が付いた形式で、平面はほぼ正方形です。入母屋造の屋根の端部が反り上がった外観は禅宗様特有のものです。
 堂内には本尊の延命地蔵菩薩立像や千体ほどの木造の地蔵尊が奉納されています。毎年秋に行われる「地蔵まつり」では、600体もの木製地蔵に1年間の開運を祈願します。地蔵堂の内部は8月8日、9月24日、11月3日に公開されます。

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井の頭恩賜公園 

井の頭恩賜公園
 東京都三鷹市下連雀・武蔵野市御殿山にある井の頭恩賜公園です。
 公園は、JR中央線吉祥寺駅の南に位置し、井の頭池と御殿山を中心に武蔵野市と三鷹市にまたがる都立の公園(35.5ha)です。大正6年(1917)に日本最初の郊外公園として開園しました。
 井の頭池がある南側の恩賜公園が三鷹市、北側の自然文化園が武蔵野市に属しています。井の頭池はかつて神田上水として江戸市民の喉を潤した水道の源で将軍家光がこの池の名付け親とも伝えられています。
 園内には、自然文化園、水族館(水生物館)はじめ各種文化財があります。池の周囲には約400本のソメイヨシノが植えられていて、満開時には水面を薄紅色に染めるほど枝をたわませながら乱れ咲いています。

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三鷹の森ジブリ美術館 

三鷹の森ジブリ美術館
 東京都三鷹市下連雀に三鷹の森ジブリ美術館があります。
 東京・武蔵野の面影が色濃く残る井の頭恩賜公園内に平成13年(2001)10月1日三鷹の森ジブリ美術館がオープンしました。
 「風の谷のナウシカ」「となりのトトロ」など数々のアニメーション作品を手がけた宮崎駿監督のスタジオジブリの美術館です。
 アニメーションの原理、原始的なアニメなどの展示、製作スタジオの風景再現、歴代ジブリ作品の絵コンテなどの資料が見られます。入場時間は1日4回で10時、12時、14時、16時です。

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神代植物園 

神代植物園
 東京都調布市深大寺元町に神代植物園があります。
 都立神代植物公園は武蔵野の面影が残る園内で、四季を通じて草木の姿や花の美しさを味わうことができる公園です。現在、約4500種類、10万本・株の樹木が植えられています。
 園内にはバラ園、ツツジ園、ウメ園、ハギ園をはじめ、植物の種類ごとに30ブロックに分けられています。景色を眺めながら植物の知識を得ることができるようになっています。
 この公園はもともと、東京の街路樹などを育てるための苗圃でしたが、戦後、神代緑地として公開されたあと、昭和36年(1961)に名称も神代植物園と改め、都内唯一の植物公園として開園されました。
 古くから伝わる日本の園芸植物の品種の保存や植物・園芸に関する催しや展示会を開き、都民の緑に対する関心を高めるのに一役買っています。
 昭和59年(1984)には大温室が完成し、珍しい熱帯の植物が集められ、冬も彩り鮮やかな花々を鑑賞できるようになりました。
 神代植物園ではじんだいフェスタ、春のバラフェスタ、秋のバラフェスタなどが開かれ、特設展示場や大温室において四季折々の展示会が催されています。

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池上梅園 

池上梅園
 東京都大田区池上に池上梅園があります。
 池上梅園は池上本門寺の西側に位置し、丘陵斜面を利用した梅園です。北側は戦前まで日本画家伊東深水氏の自宅兼アトリエの月白山荘でしたが戦災で焼失しました。
 戦後料亭経営者小倉氏が南側半分を拡張、別邸として使用していました。 小倉氏が亡くなると、東京都に譲渡され、昭和53年(1978)大田区に移管されました。
 面積は9,880平方m、区花である梅は紅梅220本・白梅150本、その他ボタン、ツツジ等50種500本の樹木があります。
 園内には和室及び茶室があり、 事前の申込みで利用することができます。普段は静かな庭園ですが、 梅の季節には大勢の人が訪れます。

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本門寺経蔵 

本門寺経蔵
 東京都大田区池上にある本門寺の経蔵です。
 経蔵は天明4年(1748)に再建されたものです。宝形造り、銅板葺き、方五間輪蔵形式の造りで、空襲による焼失をまぬがれた建物の1つです。輪蔵形式の内部には回転する八角形の書架があり、天海版一切経が収められていました。大田区の文化財に指定されています。

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本門寺宝塔 

本門寺宝塔
 東京都大田区池上にある本門寺宝塔です。

本門寺宝塔 hp japan 040322.DSCF01621.JPG
 宝塔は、文政11年(1828)日蓮の550遠忌を記念し、犬山城主・成瀬氏らが再建しました。木造建築の軸部は平面円形でやや伏鉢状になっていて、測柱8本を円形に配し、内部には4天柱を立てています。伏鉢部の上に12本の測柱および8本の柱を円形に配して上層を作っています。この宝塔は富山本法寺が所蔵している重要文化財の絹本着色法華曼荼羅図に描かれた多宝仏塔によく似ています。時代的には新しいものですが、宝塔形式の遺構はほとんど類例がないほど珍しいものです。国の重要文化財に指定されています。

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本門寺五重塔 

本門寺五重塔
 東京都大田区池上にある本門寺の五重塔です。
 本門寺の五重塔は高さ31.8mあります。空襲による焼失をまぬがれた貴重な古建築の1つで関東の塔では最古の塔です。江戸幕府2代将軍徳川秀忠の乳母である岡部局(大姥局)(正心院日幸尼)の発願により、慶長13年(1608)に建立されました。全面ベンガラ(赤色塗料)塗り、建築様式は初層は和様、二重から上は禅宗様になっています。国の重要文化財に指定されています。

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本門寺大堂 

本門寺大堂
 東京都大田区池上にある本門寺の大堂です。
 本門寺の大堂(だいどう)は「祖師」すなわち日蓮を祀ることから「祖師堂」ともいわれます。旧大堂は、慶長11年(1606)加藤清正が母の七回忌追善供養のため建立しました。宝永7年(1710)焼失。享保8年(1723)8代将軍徳川吉宗の用材寄進により、規模を縮小の上再建されました。昭和20年(1945)4月の空襲により焼失し、昭和39年(1964)再建されました。鉄筋コンクリートで屋根は入母屋造り。高さ27mあります。

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池上本門寺 

池上本門寺
 東京都大田区池上にある池上本門寺です。
 本門寺は日蓮宗の大本山で、山号は長栄山、院号は大国院といいます。全国に末寺200寺を持ち、日蓮入滅の地として知られています。
 本門寺の石段は加藤清正の寄進によって造営されたそうです。「法華経」宝塔品の偈文96字にちなんで96段あります。「此経難持坂(しきょうなんじざか)」と呼ばれています。
 日蓮は弘安5年(1282)9月に病を治療するため身延山を下りました。常陸国隠井の湯におもむく途中に池上衛門大夫宗仲の屋敷に立ち寄りました。しかし次第に病が重くなり、10月13日に現在大坊本行寺となっている宗仲邸で入滅したということです。
 日蓮の死後、宗仲が自分の邸(約7万坪)を寄進し、日蓮の直弟子の日朗を中心として寺院の建立が推進されました。日蓮の七回忌の頃に伽藍の整備も進み、本門寺ができあがったようです。
 中世においては関東の有力武士、近世では徳川幕府や加藤清正などの力を得て発展し、寛永の頃に大本山としての役割を持つようになりました。

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大石内蔵助の墓 

大石内蔵助の墓
 東京都港区高輪の泉岳寺にある大石内蔵助の墓です。
 家老大石内蔵助の墓があります。赤穂浪士の中心人物、城代家老大石内蔵助の墓です。元禄15年(1702)12月14日、吉良邸に討ち入り主君の恨みをはらしました。

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泉岳寺首洗いの井戸 

泉岳寺首洗いの井戸
 東京都港区高輪の泉岳寺にある首洗いの井戸です。
 境内には首洗いの井戸があります。討入りをして本懐を果たした義士一行が、上野介の首級を井戸水で洗い主君の墓前に報告したことから「首洗い井戸」といわれています。

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