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東門院石造宝塔

東門院石造宝塔
 滋賀県守山市守山に東門院(守山観音)があります。
 東門院の石造宝塔は石造五重塔の左にあります。基礎や塔身の幅に対して高さが低く、細部の様式や手法から鎌倉時代の造立と推察されています。昭和36年(1961)に国の国重要美術品に指定されています。

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東門院石造宝篋印塔

東門院石造宝篋印塔
 滋賀県守山市守山に東門院(守山観音)があります。
 東門院の石造宝篋印塔は石造五重塔の右にあります。基礎の幅に対して高さが低く、基礎の反花蓮(はんかれん)や格狭間(こうざま)、開花蓮(かいかれん)の様式や手法などから鎌倉時代の建立と考えられています。昭和36年(1961)に国の国重要美術品に指定されています。

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東門院石造五重塔

東門院石造五重塔
 滋賀県守山市守山に東門院(守山観音)があります。
 東門院の石造五重塔は高さが2.86mもあります。一番下の塔身は、日本最古の石塔である石塔寺の塔と同じく、前後2石を合わせているめずらしいものです。正面に阿弥陀、背面に釈迦と見られる仏座像を刻んでいます。屋根は軒裏が軒先に向かって反り上がり、軒反りは少なく古風な造りの鎌倉前期のものとみられています。昭和36年(1961)に国の重要文化財に指定されています。

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東門院(守山観音)

東門院(守山観音)
 滋賀県守山市守山に東門院(守山観音)があります。
 東門院は守山観音とも呼ばれる天台宗のお寺です。JR守山駅の北西約800mのところにあります。延暦寺開基に際して四境に門が構えられ、比叡山の東門として建立したのが始まりといわれています。
 東門院は数々の戦火に遭いながらも信仰を集め、門前町を形成、守山宿とともに中心的役割を果たしてきました。江戸時代には朝鮮通信使の宿所として利用され、格式の高いお寺でした。昭和61年(1986)本堂、庫裏などが焼失し、本尊の十一面観音菩薩像なども被害を受けました。
 平成3年(1991)に本堂などが再建され、修復された仏像も安置されました。護摩堂に安置されている不動明王坐像は平安後期の作で国の重要文化財に指定されています。また、境内にある石造五重塔は国の重要文化財、その両サイドにある石造宝塔と石造宝篋印塔は国重要美術品に指定されています。

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懸所宝塔

懸所宝塔
滋賀県守山市金森町に金森懸所があります。
 懸所宝塔は金森懸所の本堂の左側に安置されています。宝塔の高さは3.13m、江戸時代に他のところから移されたもので、鎌倉後期の石造宝塔です。基礎に、方形の4つの石をすえて側面に孔雀を刻み、その上に塔身を置き、さらに屋根石、相輪部も完存しています。大正14年(1925)に国の重要文化財に指定されています。

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金森懸所

金森懸所
 滋賀県守山市金森町に金森懸所があります。
 金森懸所は守山市街の西のはずれにあります。懸所とは、錫杖をかけて滞留するという意味で、法主巡化の際などに駐留、休泊する所をいいます。また地方の別院、説教場なども懸所といいました。金森懸所は蓮如が石山本願寺から金森に逃れ、浄土真宗再興の本拠としたところです。
 蓮如は、宗祖親鸞(1173-1262)の念仏の教えを伝え、守山や堅田には大勢の信徒を持っていました。寛正6年(1465)、京都の石山本願寺が延暦寺の山門宗徒に焼き打ちされた時、蓮如は金森に逃れました。熱心な信者であった川那部弥七郎道西の道場に落ち延び、3年間ここで逗留し、熱心に布教しました。
 元亀元年(1570)から翌年にかけ、金森懸所は織田信長に抵抗する金森一向一揆の拠点となっています。金森懸所は金森御坊ともいわれ、境内には本堂、庫裏、山門のほか、国指定重要文化財の懸所宝塔が建てられています。

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芦浦観音寺阿弥陀堂

芦浦観音寺阿弥陀堂
 滋賀県草津市芦浦町に芦浦観音寺があります。
 芦浦観音寺の阿弥陀堂は間口3間、奥行3間、単層、入母屋造り、檜皮(ひわだ)葺きの唐様仏殿です。天文2年(1553)、京都の普勧寺が廃寺になった時に移築された建物です。明治34年(1901)に書院とともに、国の重要文化財に指定されています。

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芦浦観音寺

芦浦観音寺
 滋賀県草津市芦浦町に芦浦観音寺があります。
 芦浦観音寺は天台宗のお寺で宗教法人としての名称は「観音寺」です。草津市の北方、比叡山を望む琵琶湖畔近くにあります。聖徳太子が開基し、秦河勝(はたのかわかつ)が創建したと伝えられる名刹で、堀をめぐらせた白壁塀に長屋門がある城郭のようなお寺です。
 元亀2年(1571)の織田信長の比叡山焼き討ちの時も兵火を免れ、天正2年(1574)には寺を船奉行所に定められました。天正15年(1587)、9代目住職詮舜(せんしゅん)は秀吉に重用され、湖水奉行や地検奉行を任され、比叡山の再建に大きな役割を果たしました。また瀬田唐橋の増築の管理や、伏見城築城にも協力しました。
 観音寺には琵琶湖の湖上権を独占する特権が与えられ、一時は近江、山城の4万石の代官にもなっていました。境内は国の史跡に指定され、国指定重要文化財の阿弥陀堂、書院は室町時代の建物です。書院は貞享2年(1685)建立の徳川将軍家の休息所であった永原御殿を移築したものです。

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小津神社本殿

小津神社本殿
 滋賀県守山市杉江町に小津神社があります。
 小津神社の本殿は大永6年(1526)に再建された建物です。間口3間、奥行3間の三間社流造り(ながれづくり)、前室が付き、1間の向拝がある檜皮(ひわだ)葺きの建物です。前から奥へ一間ずつ均一に前室、外陣、内陣と並んでいます。内陣内の宮殿には国の重要文化財に指定されている木造宇迦乃御魂命坐像が祀られています。
 柱は内陣・外陣が円柱、前室・向拝が面取りの方柱です。組物は出三斗、連三斗が用いられ、側面に唐草透彫を施した蟇股が置かれています。向拝、前室のまわりに装飾性を集中させています。本殿の前横三方には廻縁があり、刎向欄(はねこうらん)が設けられています。小津神社本殿は明治39年(1906)国の重要文化財に指定されています。

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小津神社

小津神社
 滋賀県守山市杉江町に小津神社があります。
 小津神社はJR守山駅の北西約4.5kmにあります。古代豪族小津(おづ)氏の祖神と五国の神である宇賀之御魂命(うがのみたまのみこと)を祀ったのが始まりとされています。延長5年(927)に編纂された延喜式神名帳には式内社として記載されています。
 歴代領主や諸武将の崇敬を集め栄えました。足利尊氏は南北朝の騒乱の際に、神域への兵馬の乱入を固く禁じたそうです。応仁の乱の兵火により多くの社殿が焼失しましたが、当時の領主六角高頼(たかより)により再興されました。
 5月5日の例祭は、別名「長刀(なぎがた)振り」とも呼ばれています。子供を中心に長刀を手のひらでくるくる回す長刀踊りや、笛・太鼓の音頭の行列が、小津神社から赤野井町の小津若宮神社まで往復します。その昔、水害で流された本殿が琵琶湖に流出し現在地まで引き寄せたことから始まったそうです。

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志那神社の藤

志那神社の藤
 滋賀県草津市志那町に志那神社があります。
 志那神社の藤が境内の右手にあります。
 同じ草津市志那町に惣社神社と三大神社があり、立派な藤があることから、これらの藤は「志那三郷の藤」と呼ばれています。

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志那神社本殿礎石

志那神社本殿礎石
 滋賀県草津市志那町に志那神社があります。
 昭和24年(1949)に本殿が国宝に指定されましたが、老朽化しているために修理することになりました。本殿を解体したところ床下から加工石が4個出土したので県で鑑定したところ平安時代の本殿の礎石であることが判明しました。このことから延暦13年(794)から建久2年(1191)の間に建立されたことが判明しました。

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志那神社本殿

志那神社本殿
 滋賀県草津市志那町に志那神社があります。
 志那神社の本殿は永仁6年(1298)に大工の藤井宗近によって建てられた建物です。間口1間、奥行1間の一間社流造り(ながれづくり)、檜皮(ひわだ)葺きの建物です。小規模ながら、純然たる和様建築で、各部に鎌倉時代の特色を残しています。
 斗きょうの間には美しい蟇股をつけ、内外陣とも小組天井です。向拝前の鈴を吊り下げる繰形も、創建当初のものだといわれています。祀られている普賢菩薩像は寄木造り、玉眼で唐草文、花文などで彩色されています。合掌の仏相は極めて理知的で洗練された彫刻です。
 普賢菩薩像の底には「建武元年戊戌十二月」の朱書銘があり、南北朝時代を代表する貴重な文化財です。昭和41年(1966)に滋賀県の文化財の指定をうけています。また志那神社の本殿は昭和24年(1949)に国宝に指定され、現在は国の重要文化財に指定されています。

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志那神社拝殿

志那神社拝殿
 滋賀県草津市志那町に志那神社があります。
 鳥居をくぐった真正面に志那神社の拝殿があり、その奥に本殿があります。間口3間、奥行3間、本瓦葺き、入母屋造りです。京都や滋賀によく見られる舞殿のような拝殿です。

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志那神社

志那神社
 滋賀県草津市志那町に志那神社があります。
 志那神社は、草津駅の北西約4.5kmのところ、琵琶湖岸にほど近いところに建てられています。志那神社の創建は不詳ですが貞観9年(867)に奉納された鏡や鈴が現存することから、それ以前に鎮座していたと思われます。
 社記に志那神社は徃古延喜式式内意布伎神社とあります。延長5年(927)に編纂された延喜式神名帳に意布伎神社であったことがわかります。三大神社、惣社神社とともに古くから格式の高い意布伎神社であったようです。志那三郷の藤で有名ですが、各々の境内には藤が植えられています。
 祭神は志那津彦命(しなつひこのみこと)、志那津姫命(しなつひめのみこと)、伊吹戸命(いぶきどぬしのみこと)です。志那津彦命は、日本神話に登場する神で、古事記では志那都比古神(しなつひこのかみ)、日本書紀では級長津彦命(しなつひこのみこと)と記されています。
 古事記では、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)の子で、風の神として有名です。志那は「息が長い」という意味があるそうです。古代人は、風は神の息から起きると考えていました。稲作に欠かせないものですが、台風などの暴風は被害を受けるため、各地で暴風を鎮めるために風の神である志那津彦命が祀られるようになったようです。。
 境内には国の重要文化財に指定されている本殿のほか、拝殿、白山神社、八幡神社、祭器庫、黒門、百灯屋舎、太鼓部屋、手水舎、社務所、石燈籠などが建てられています。参道の両側には、滋賀県の保護樹木に指定されている黒松が植えられています。
 5月3日には国選択無形民俗文化財の「草津のサンヤレ踊り」が催されます。草津市内に伝承される踊りで、少年や青年が太鼓や鉦、笛などの楽器を持って簡単な踊りを行い、そのまわりを笹や扇子などの彩り物をもって取囲みます。そして囃し歌う民俗芸能が踊られます。

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老杉神社本殿

老杉神社本殿
 滋賀県草津市下笠町に老杉神社があります。
 現在の老杉神社の本殿は宝徳4年(1452)に下笠美濃守高賀が再建し、享禄3年(1530)に改修されたものです。江戸時代に向拝廻りが大修理され、木鼻などが取り替えられています。間口3間、奥行3間の三間社、流造り(ながれづくり)、檜皮(ひわだ)葺きの建物です。
 母屋(もや)は内外陣に分けられ、内陣は3室あります。隅柱の上には舟肘木(ふなひじき)で軒桁(のきげた)を受け、その他の柱は軒桁を直接受ける簡素な形式です。母屋側面は2間ですが、後間1間に妻梁(つまばり)を架けて、前間1間を庇(ひさし)造りとする珍しい形式です。母屋には三方に縁、高欄を巡らし、脇障子が取り付き、浜縁を設けています。
 この本殿は母屋の奥行に比べ向拝の出が広いことが特徴です。蟇股(かえるまた)には彩色された3つ重ねの玉・2連の椿の花の浮き彫りなどがあったり、母屋正面のみに桐・椿・笹・魚などの欄間彫刻を入れているのは、県下の中世の本殿では珍しいことです。老杉神社本殿は明治39年(1906)に国の重要文化財に指定されています。

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老杉神社

老杉神社
 滋賀県草津市下笠町に老杉神社があります。
 老杉神社はJR草津駅の北西約3km、浜街道沿いにあります。祭神は素戔鳴尊(すさのおのみこと)です。慶雲元年(704)、出雲国から素戔鳴尊がこの地の大杉の梢に降臨したことから、住民達は霊木と悟り信仰の対象にしたのが始まりと伝えられています。
 現在の社殿は宝徳4年(1452)に下笠美濃守高賀(近江守護佐々木氏家臣)が再建したものです。天文9年(1540)、後奈良天皇より正一位の神位が贈られ、正一位牛頭大明神、また下笠天王と称しました。明治2年(1869)老杉神社と改称されています。
 老杉神社ではオコナイ(「行」「御構内」「神事」と表記されます)やサンヤレ踊りなど多様な行事が行われています。オコナイは滋賀県の湖北地方や甲賀市で1月から3月に行われる五穀豊穣を祈る伝統行事です。
 サンヤレ踊りは風流踊りの一つで、伝染病・旱魃・飢饉などは疫病神からくるとされ、追い払うには、鉦・太鼓・笛などで疫病神の気を誘い、踊りの行列とともに集落の外に追い払うというものです。老杉神社の例祭に奉納される「サンヤレ踊り」は国選択無形民俗文化財に選択されています。

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大角家住宅正門

大角家住宅正門
 滋賀県栗東市六地蔵に大角家住宅があります。
 大角家住宅の正門は1間1戸の欅造りの藥医門です。切妻造り、桟瓦葺きの四脚門で、13尺7寸(約4.1m)の桟瓦葺き袖塀が付いています。主屋とともに昭和29年(1954)に国の重要文化財に指定されています。

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大角家住宅主家

大角家住宅主家
 滋賀県栗東市六地蔵に大角家住宅があります。
 大角家住宅主家の店舗、製薬所、台所、居間は間口11間(19.4m)、奥行10間(19.1m)、単層、高塀造り、上方本瓦葺き、下方桟瓦葺き、正面が小庇桟瓦葺きという立派な造りで、車輪・歯車・石臼を備えた製薬の機械も残されています。
 玄関と座敷からなる棟は上段の間が10畳、次の間が6畳と8畳、玄関広間が7畳半、それに式台、縁などからなっています。単層、切妻造り庇(ひさし)付、玄関は千鳥破風付き、桟瓦葺きです。昭和29年(1954)に国の重要文化財に指定されています。

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大角家住宅

大角家住宅
 滋賀県栗東市六地蔵に大角家住宅があります。
 大角家住宅(旧和中散本舗)はJR手原駅の東約2kmのところ、旧東海道沿いの六地蔵にあります。この辺りは草津宿と石部宿の「間(あい)の宿」として栄えたところです。この付近には江戸時代、旅人のために道中薬を売る店が数件あり和中散という薬を売る「ぜさいや」の本舗として栄えました。
 和中散という名前は徳川家康が腹痛を起こした時、この薬を献じたところ、たちまち治ったので、家康から直々つけられたと伝えられています。大角家住宅主家、正門、隠居所が国の重要文化財に指定され、大角氏庭園は国の名勝に、大角家住宅全体が国の史跡に指定されています。

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御上神社摂社三宮神社本殿

御上神社摂社三宮神社本殿
 滋賀県野洲市(やすし)三上に御上神社があります。
 御上神社の摂社である三宮神社本殿は御上神社本殿に向かって右側に建てられています。一間社の流造り(ながれづくり)、檜皮(ひわだ)葺きです。室町時代の建築と思われています。御上神社摂社三宮神社本殿として、昭和35年(1960)に滋賀県の有形文化財に指定されています。

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御上神社摂社若宮神社本殿

御上神社摂社若宮神社本殿
 滋賀県野洲市(やすし)三上に御上神社があります。
 御上神社本殿に向かって左側に摂社若宮神社本殿が建てられています。一間社の流造り(ながれづくり)、檜皮(ひわだ)葺きです。鎌倉時代末期の建築とみられ、向拝に見事な造りの蟇股(かえるまた)が配されています。御上神社摂社若宮神社本殿として昭和6年(1931)に国の重要文化財に指定されています。

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御上神社本殿

御上神社本殿
 滋賀県野洲市(やすし)三上に御上神社があります。
 御上神社の本殿は鎌倉時代後期から南北朝初期の間に建てられたと思われます。間口3間、奥行3間、単層、入母屋造り、檜皮(ひわだ)葺きで、1間の向拝を付けています。拝殿と非常によく似た造りです。神社・寺院・殿舎の様式を混合させたような形になっており、その独特な構造から「御上造り」と呼ばれることもあります。
  本殿は一見、仏堂を思わせる建物ですが、屋上に千木(ちぎ)や鰹木(かつおぎ)を上げているので神社建築とされています。入母屋造りのほか、白漆喰の壁や連子窓などは仏堂的要素が強いところです。鎌倉時代の神仏混合の神社本殿建築の遺構として大変貴重な建物です。
 回り縁には高欄が付き、縁を支える束下に蓮弁反花(れんべんかえりばな)の礎石が置かれ、その一つに「建武4年(1337)」の刻銘があります。殿内は、中央の方一間を内陣とし、宝形造り、板葺きの1間厨子を置いています。裏側には扉があり、三上山の遥拝所であった名残といわれます。昭和27年(1952)に国宝に指定されています。

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御上神社拝殿

御上神社拝殿
 滋賀県野洲市(やすし)三上に御上神社があります。
 御上神社の拝殿は楼門と本殿の間に建てられています。間口3間、奥行3間、単層、入母屋造り、檜皮(ひわだ)葺きで、1間の向拝を付けています。鎌倉時代の建築で、かつての本殿を移築、改造したものと伝えられています。
 拝殿は四方は吹き放しで、内部の天井は2本の大虹梁(だいこうりょう)を渡して、その中央を竿縁天井としています。屋根の勾配はゆるく、一見のびのびとした軽快な感じがします。。明治32年(1899)に国の重要文化財に指定されています。

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御上神社楼門

御上神社楼門
 滋賀県野洲市(やすし)三上に御上神社があります。
 境内の地下から湧き出ている霊水の手水舎の奥に御上神社の楼門が建てられています。三間一戸、檜皮(ひわだ)葺き、二重、軒の出の大きな入母屋造りの楼門です。康安3年(1365)の墨書銘が残されていて、その頃に建てられています。重厚感のある楼門で、扉の左右には随神が祀られています。
 斗きょうは上下層とも三手先(みてさき)の和様です。上層に一本も尾垂木(おだるき)がないのが非常に珍しいです。楼門の右手には愛宕神社、竃殿神社があります。。御上神社の楼門は明治32年(1899)に国の重要文化財に指定されています。

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御上神社

御上神社
 滋賀県野洲市(やすし)三上に御上神社があります。
 御上神社は三上山の西麓、国道8号線に沿う杜の中に建てられています。孝霊天皇6年(BC285)、「近江富士」と呼ばれる三上山の山上に天降った天之御影命(あめのみかげのみこと)を御上祝(みかみのはふり)たちが、神奈備(神体山)として祀ったのが始まりと伝えられています。
 天之御影命は国土開発の祖といわれ、鍛治の祖神とされている天目一箇神(あめのまひとつねのみこと)と同じ神されと敬われました。養老2年(718)、勅命により藤原不比等が三上山の周囲に群生していた榧の木を用いて、現在地に社殿を造営し里宮とし、三上山山頂の盤座を奥宮としました。
 元慶2年(878)に神階正一位を授かり、延長5年(927)に編纂された延喜式神名帳には「名神大社」と記載されています。中世以降は武神として尊崇を集めています。木曽義仲の神馬奉納、源頼朝や足利尊氏、豊臣秀吉も社領の社領の寄進をしています。
 国宝の本殿をはじめ、拝殿、楼門、若宮社、木造狛犬1対(京都国立博物館寄託)は国の重要文化財に指定されています。楼門、拝殿、本殿は一直線上に配されています。また三宮神社は滋賀県指定文化財で、三上のずいき祭は重要無形民俗文化財の指定を受けています。

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伊砂砂神社本殿

伊砂砂神社本殿
 滋賀県草津市渋川に伊砂砂神社があります。
 伊砂砂神社の本殿は近江の守護佐々木六角氏によって応仁2年(1468)に造営されたと思われます。一間社、流造り、檜皮(ひわだ)葺きの建物です。社殿内外ともに素木造りです。身舎柱(もやばしら)は円柱で漆喰塗りの亀腹上に立ち、三方に高欄を廻らし、脇障子で仕切られた珍しい社殿です。
 本殿の正面の浜床は狭く、向拝柱は角柱で、柱上斗拱などの仕組みはすっきりとしています。蟇股(かえるまた)には、宝相華唐草(ほうそうげからくさ)という文様の豪華な透し彫りが施されています。 彩色は無く、全体に細身の造りですが、量感のある建物で、室町建築の作風を伝えています。大正11年(1922)に国の重要文化財に指定されています。

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伊砂砂神社

伊砂砂神社
 滋賀県草津市渋川に伊砂砂神社があります。
 伊砂砂神社は草津駅の北東約1.5kmのところ、旧中仙道沿いにあります。創建年代は明らかではありませんが、応仁2年(1468)の棟札が残されているので社歴はかなり古いと思われます。須佐之男命・寒川比女命などを祭神として祀っています。
 古来、干天時に雨乞いをして霊験があったと伝えられ、雨乞いの神として、農耕に従事する人々から信仰されてきました。天大将軍社と呼ばれてきましたが、明治初年に伊砂砂神社と改称しています。

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新宮神社本殿

新宮神社本殿
  滋賀県草津市野路に新宮神社があります。
 新宮神社の本殿は一間社流造り、正面軒唐破風(のきからはふ)の向拝が付き、檜皮(ひわだ)葺きで、大永3年(1523)に建てられています。身舎は円柱で基壇の上に立ち、向拝柱は角柱で、登高欄付の広い浜床があり、周囲三方は高欄付縁で囲まれ脇障子で仕切られています。大正12年(1923)に国の重要文化財に指定されています。

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新宮神社

新宮神社
 滋賀県草津市野路に新宮神社があります。
 新宮神社はJR草津駅の南約2.5kmのところにあり、野路神社とも呼ばれています。祭神は事解男命(ことさかおのみこと)と速玉男命(はやたまおのみこと)です。僧行基が、天平年間に建立した野路寺の鎮護神として、宝亀元年(770)に創建されています。
 大永3年(1523)に現在の社殿が造営されたことが棟札によりわかっています。天正年間(1573-1592)の社記に、膳所藩明細書に正一位新宮大神と記され、別名野路と称すると書かれていて、膳所藩からも重用されていたようです。

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