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上賀茂神社本殿・権殿

上賀茂神社本殿・権殿
 京都府京都市北区上賀茂本山町に上賀茂神社(賀茂別雷神社)があります。
 上賀茂神社の中門は切妻造り、檜皮(ひわだ)葺きの四脚門で、寛永5年(1628)に再建された建物です。明治34年(1901)に国の重要文化財に指定されています。この中門の奥に国宝の本殿、権殿があります。両社ともに三間社流造り(さんげんしゃながれづくり)で文久3年(1863)に孝明天皇によって建て替えられた社殿です。

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上賀茂神社幣殿

上賀茂神社幣殿
 京都府京都市北区上賀茂本山町に上賀茂神社(賀茂別雷神社)があります。
 上賀茂神社の幣殿は祈祷殿とも呼ばれています。間口4間、奥行3間、単層、入母屋造り、檜皮(ひわだ)葺きで、寛永5年(1628)に再建された建物です。明治34年(1901)に国の重要文化財に指定されています。内裏炎上の際、行在所となり、三種の神器が弊殿に遷されました。

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上賀茂神社楼門

上賀茂神社楼門
 京都府京都市北区上賀茂本山町に上賀茂神社(賀茂別雷神社)があります。
 上賀茂神社の楼門は入母屋造り、檜皮(ひわだ)葺きの三間一戸の楼門です。寛永5年(1628)に再建された建物で、東西にそれぞれ間口9間、奥行1間、単層、切妻造り、檜皮(ひわだ)葺きの廻廊を接続させています。楼門、廻廊ともに明治34年(1901)に国の重要文化財に指定されています。

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上賀茂神社立砂

上賀茂神社立砂
 京都府京都市北区上賀茂本山町に上賀茂神社(賀茂別雷神社)があります。
 上賀茂神社の立砂(たてずな)は細殿の前にある円錐状の2つの砂の山です。神体である神山(こうやま)を模したもので、鬼門、裏鬼門などに「清めのお砂」をまく「清めの砂」の起源とされています。

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上賀茂神社細殿

上賀茂神社細殿
 京都府京都市北区上賀茂本山町に上賀茂神社(賀茂別雷神社)があります。
 上賀茂神社の細殿(拝殿)はニノ鳥居をくぐった所に建てられています。間口5間、奥行2間、単層、入母屋造り、檜皮(ひわだ)葺きで、寛永5年(1628)に再建された建物です。明治36年(1903)に国の重要文化財に指定されています。細殿の前には2つの立砂あります。

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上賀茂神社舞殿

上賀茂神社舞殿
 京都府京都市北区上賀茂本山町に上賀茂神社(賀茂別雷神社)があります。
 上賀茂神社の舞殿(ぶでん)は御手洗川をまたぐように建てられ橋殿(はしどの)とも呼ばれています。間口6間、奥行1間、単層、入母屋造り、檜皮(ひわだ)葺きで、文久3年(1863)に再建された建物です。明治36年(1903)に国の重要文化財に指定されています。舞殿の夏越大祓(なごしのおおはらえ)の時、御手洗川に人形が流されます。

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上賀茂神社土屋

上賀茂神社土屋
 京都府京都市北区上賀茂本山町に上賀茂神社(賀茂別雷神社)があります。
上賀茂神社の土屋(つちのや)は到着殿(とうちゃくでん)とも呼ばれています。間口5間、奥行2間、単層、入母屋造り、檜皮(ひわだ)葺きで、寛永5年(1628)に再建された建物です。明治36年(1903)に国の重要文化財に指定されています。

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上賀茂神社楽屋・西御供所

上賀茂神社楽屋・西御供所
 京都府京都市北区上賀茂本山町に上賀茂神社(賀茂別雷神社)があります。
 上賀茂神社の楽屋(がくのや)と西御供所は間口8間、奥行2間、単層、北端は切妻造り、南端の直会所屋根をこえて入母屋造り、檜皮(ひわだ)葺きで、寛永5年(1628)に再建され、明治13年(1880)に改修された建物です。明治34年(1901)に国の重要文化財に指定されています。

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上賀茂神社外幣殿

上賀茂神社外幣殿
 京都府京都市北区上賀茂本山町に上賀茂神社(賀茂別雷神社)があります。
 上賀茂神社の外幣殿は御所殿とも呼ばれます。間口5間、奥行3間、単層、入母屋造り、檜皮(ひわだ)葺きで、寛永5年(1628)に再建され、明治13年(1880)に改修された建物です。明治36年(1903)に国の重要文化財に指定されています。外幣殿は法皇や上皇の御幸の時に使われました。現在は葵祭(賀茂祭)の時に使用されます。

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上賀茂神社(賀茂別雷神社)

上賀茂神社(賀茂別雷神社)
 京都府京都市北区上賀茂本山町に上賀茂神社(賀茂別雷神社)があります。
 上賀茂神社は、正式には賀茂別雷(かもわけいかずち)神社といいます。賀茂分雷(かもわけいかずち)を祭神として祀っています。下鴨神社(賀茂御祖神社)の祭神の賀茂建角身命・玉依比売は祖父・母親にあたります。両社はともに古代氏族の賀茂氏の氏神を祀る神社で、賀茂神社(賀茂社)と総称することもあります。
 玉依比売は古くから水をつかさどる農耕の神様で、五穀豊穣を願う葵祭(賀茂祭)は両神社の例祭で、京都三大祭のひとつです。毎年5月15日に京都御所から、藤飾りの御所車にのった斎王代(さいおうだい)を中心に内侍(ないし)や釆女、葵の葉を冠にさした貴公子達500人の列が、下鴨神社から上賀茂神社へと行進します。
 山城国風土記によると賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)の子、玉依比売(たまよりひめ)が瀬見(せみ)の小川で遊んでいたところ、丹塗りの矢が流れてきました。その矢をを拾い床の間に飾ったところ懐妊し、「賀茂別雷大神」と名付けたそうです。
  玉依姫の兄玉依日古(あにたまよりひこ)の子孫である賀茂県主の一族が天武天皇6年(678)、氏神神社として創建し、奉斎したところから、上賀茂神社が始まったとしています。上賀茂神社は京都でも最古の古社で、延暦13年(794)、平安京遷都以降は皇城鎮護の神、鬼門の守り神、総地主の神として尊崇を受け続けてきています。
 大同2年(807)には最高位である正一位の神階を受け、賀茂祭は勅祭とされました。延喜式神名帳では山城国愛宕郡賀茂別雷神社として名神大社に列しています。弘仁元年(810)以降約400年にわたって、伊勢神宮の斎宮にならった斎院が置かれ、皇女が斎王として奉仕しました。
 中世は衰退しましたが、近世に入り、豊臣秀吉が社領2672石を安堵し、徳川幕府にも引き継がれ、他に神官領2873石も与えられました。三つ葉葵の徳川家の家紋が賀茂社の神紋、双葉葵に由来していることから大切にされたといわれています。明治に入り官幣大社の筆頭とされ、明治16年(1883)には勅祭社に定められました。
 本殿と権殿は賀茂造りと云われる流造りの典型として国宝に指定されています。本殿付近の、本殿権殿取合廊、本殿東渡廊・西渡廊取合廊、透廊、渡廊、祝詞舎、塀中門、摂社若宮神社本殿、東渡廊、四脚中門、御籍屋、神宝庫、唐門、東御供所、直会所、楽所及び西御供所、幣殿、忌子殿、幣殿忌子殿取合廊、高倉殿、棚尾社などが重要文化財に指定されています。
 楼門より外側では、楼門、東西廻廊、摂社新宮神社本殿・拝殿、摂社片岡神社本殿・拝殿、片岡橋、拝殿(細殿)、舞殿(橋殿)、土屋(到着殿)、楽屋、外幣殿、北神饌所(庁屋)、玉橋、末社杉尾社本殿、末社土師尾社本殿、摂社須波神社本殿など40以上の社殿などが国の重要文化財に指定されています。古都京都の文化財として、世界文化遺産に登録されています。

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正伝寺本堂

正伝寺本堂
 京都府京都市北区西賀茂北鎮守庵町に正伝寺があります。
 正伝寺の本堂は伏見城本丸の御殿の1つだといわれ桃山時代(1596-1614)の建物です。南禅寺の金地院に移設されたものを承応2年(1652)に正伝寺に持ってきたものです。間口13.8m、奥行10m、単層、入母屋造り、こけら葺きで、障壁画は作風から狩野山楽一派の筆と推定されています。正傳寺本堂として、明治37年(1904)に国の重要文化財に指定されています。

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正伝寺

正伝寺
 京都府京都市北区西賀茂北鎮守庵町に正伝寺があります。
 吉祥山正伝寺は、西賀茂にある臨済宗南禅寺派のお寺です。正式には正傳護国禅寺で、釈迦如来を本尊としています。文永5年(1268)、東巌慧安(とうがんえあん)が師の兀庵普寧(ごつあんふねい)を開山として烏丸今出川に創建したのがこの寺の始まりといわれています。
 寺は比叡山延暦寺の衆徒によって破却され、東巖は鎌倉の聖海寺に移りました。弘安5年(1282)、賀茂社の社家・森経久の援助により寺は西賀茂の現在地で再興しました。室町時代には天皇家、将軍家の帰依を受け寺運は興隆しました。
 しかし応仁の乱(1467-1477)により衰退しました。豊臣秀吉や徳川家康の援助を受け復興され、江戸時代には塔頭5寺を有しました。五穀豊穣国家安泰を祈願する道場として続いています。方丈前の枯山水の庭園は「獅子の児渡しの庭園」と呼ばれ、小堀遠州が作庭した名園です。
 方丈は伏見城の遺構で承応2年(1652)に移築され本堂となっています。天井は血天井と呼ばれています。関が原の戦の直前、伏見城にいた徳川方の鳥居元忠以下1200名が石田光成側の攻撃を受け、落城したの際、割腹し果てた廊下の板を天井としたものです。

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仁和寺九所明神本殿右殿

仁和寺九所明神本殿右殿
 京都府京都市右京区御室大内に仁和寺があります。
 仁和寺の九所明神本殿の右殿は寛永18年から正保元年(1641-1645)頃、再建されました。西側(左側)の右殿は左から木嶋坐天照御魂神社の木野嶋(このしま)天神を、日吉大社東本宮の小日吉大明神を、平野神社の平野大明神を、松尾大社の松尾大明神を祀っています。四間社流見世棚造り、こけら葺きで、昭和48年(1973)に国の重要文化財に指定されています。

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仁和寺九所明神本殿左殿

仁和寺九所明神本殿左殿
 京都府京都市右京区御室大内に仁和寺があります。
 仁和寺の九所明神本殿の左殿、右殿は中殿と同時期の寛永18年から正保元年(1641-1645)頃、再建されました。東側の左殿は左から下鴨神社と上賀茂神社の賀茂下上を、日吉大社西本宮の日吉大明神を、八坂神社の牛頭天王、伏見稲荷大社の稲荷大明神を祀っています。四間社流見世棚造り、こけら葺きで、昭和48年(1973)に国の重要文化財に指定されています。

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仁和寺九所明神本殿中殿

仁和寺九所明神本殿中殿
 京都府京都市右京区御室大内に仁和寺があります。
 仁和寺の九所明神本殿は五重塔の北東にあります。仁和寺の初代別当、幽仙が勧請した伽藍鎮守で、寛永18年から正保元年(1641-1645)あたりに再建された建物です。左殿、中殿、右殿と分かれていて、中央にある中殿は、こけら葺きの一間社流造りで、八幡三所の神を祀る石清水八幡宮です。昭和48年(1973)に国の重要文化財に指定されています。

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仁和寺御影堂

仁和寺御影堂
 京都府京都市右京区御室大内に仁和寺があります。
 仁和寺の御影堂(みえいどう)は境内の北西の隅にあります。寛永18年から正保元年(1641-1645)頃に、御所の清涼殿の古材を使って再建されたといわれています。間口5間、奥行5間の宝形造り、単層、檜皮葺きで、1間の向拝が付けられています。明治41年(1908)に国の重要文化財に指定されています。

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仁和寺御影堂中門

仁和寺御影堂中門
 京都府京都市右京区御室大内に仁和寺があります。
 仁和寺にある御影堂(みえいどう)の中門は境内北の西門近くにあります。檜皮葺きの一間一戸の平唐門で、寛永18年から正保元年(1641-1645)あたりに再建されたと考えられています。昭和48年(1973)に国の重要文化財に指定されています。

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仁和寺鐘楼

仁和寺鐘楼
 京都府京都市右京区御室大内に仁和寺があります。
 仁和寺の鐘楼は金堂の西側に建てられています。間口3間、奥行2間、入母屋造り、本瓦葺きで、袴腰が付けられています。朱塗りの鐘楼は、寛永21年(1644)に再建された建物で、昭和48年(1973)に国の重要文化財に指定されています。

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仁和寺経蔵

仁和寺経蔵
 京都府京都市右京区御室大内に仁和寺があります。
 仁和寺の経蔵は金堂の東側に建てられています。単層、本瓦葺き、間口3間、奥行3間の宝形造りです。内部中央に八角輪蔵があり、768の一切経が収められています。経蔵は寛永18年から正保元年(1641-1645)あたりに再建された建物で、昭和48年(1973)に国の重要文化財に指定されています。

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仁和寺金堂

仁和寺金堂
 京都府京都市右京区御室大内に仁和寺があります。
 仁和寺の金堂は二王門、中門の北の正面奥に建てられています。慶長18年(1613)に建てられた御所の紫宸殿を寛永19年(1642)に移築した建物です。移築に際し、檜皮葺きの屋根を本瓦葺きに変え、西にあった庇を取り去っています。間口7間、奥行5間、単層、入母屋造り、本瓦葺きで、1間の向拝が付けられています。
 外回りに蔀戸(しとみど)と板扉を用い、南の階の上に向拝をかけ、妻にある二重虹梁(こうりょう)などは紫宸殿そのままの姿です。内部は母屋回りを改め、北側の柱間にあった賢聖(けんじょう)障子をはずして板壁とし、南側の柱間に板扉を入れて、仏殿としての形式を整えています。金堂は近世における紫宸殿唯一の遺構として昭和28年(1953)に国宝に指定されました。

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仁和寺五重塔

仁和寺五重塔
 京都府京都市右京区御室大内に仁和寺があります。
 観音堂の東側に仁和寺の五重塔が建てられています。高さは約36mで、寛永21年(1644)に造営されたものです。本瓦葺きの三間五重塔婆で、明治33年(1900)に国の重要文化財に指定されています。五重塔は一般的に上層にいくほど屋根が小さく造られますが、仁和寺の五重塔は各層ともほぼ同じ大きさで、江戸時代の特徴を示しています。

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仁和寺観音堂

仁和寺観音堂
 京都府京都市右京区御室大内に仁和寺があります。
 仁和寺の観音堂は御室桜の北にあります。間口5間、奥行5間、単層、入母屋造り、本瓦葺きで、1間の向拝が付けられています。内部に本尊の千手観音像と脇侍二十八部衆、風神雷神像を安置しています。寛永18年(1641)から正保元年(1644)に再建されたと考えられています。観音堂は昭和48年(1973)に国の重要文化財に指定されています。

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御室桜

御室桜
 京都府京都市右京区御室大内に仁和寺があります。
 御室桜(おむろざくら)は中門を入って左手(西側)にあります。御室桜は樹高が2、3mと低く根元から枝を張り、開花の時期が他所の桜に比べて遅いことで知られています。地を這う様に咲き乱れ、花弁は大ぶりで厚く、色も濃いのが特長です。「わたしゃお多福 御室の桜 はなは低とも人は好く」と詠われました。御室桜は国の名勝に指定されています。

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仁和寺中門

仁和寺中門
 京都府京都市右京区御室大内に仁和寺があります。
 仁和寺の中門は二王門の北の正面の石段の上に建てられています。高さ8.1m、三間一戸の八脚門で、切妻造り、本瓦葺きの朱塗りの門です。寛永18年(1641)から正保元年(1644)に再建されたと考えられています。中門は昭和48年(1973)に国の重要文化財に指定されています。

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仁和寺勅使門

仁和寺勅使門
 京都府京都市右京区御室大内に仁和寺があります。
 仁和寺の勅使門は本坊表門の北隣にあり、「陽明門」とも呼ばれ、大正3年(1914)に建てられています。木造、唐破風造り、側面は入母屋造り、檜皮葺き、間口5.2m、左右に袖塀がある四脚門です。壁面や桟唐戸などに流麗な透彫りが施されています。本願寺唐門のような大きな門で、勅使のための門です。普段は「開かずの門」になっています。平成23年(2011)に国の文化財に登録されています。

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仁和寺皇族門

仁和寺皇族門
 京都府京都市右京区御室大内に仁和寺があります。
 仁和寺の皇族門は大玄関から東にのびる塀の中程にあります。木造、檜皮葺き、間口2.7mの四脚平唐門です。御殿の前庭と内庭を仕切る、木割の細い、繊細な門で大正3年(1914)に建てられています。平成23年(2011)に国の文化財に登録されています。

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旧御室御所大玄関

旧御室御所大玄関
 京都府京都市右京区御室大内に仁和寺があります。
 本坊の表門の中に旧御室御所(御殿)の大玄関があります。木造平屋建て、間口12m、奥行7m、入母屋造り、桟瓦葺きで、東正面に間口6mの大きな唐破風造り、檜皮葺きの車寄を構えています。明治20年(1887)の火災で焼失し、明治23年(1890)に再建された建物です。平成23年(2011)に国の登録文化財になっています。

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仁和寺本坊表門

仁和寺本坊表門
 京都府京都市右京区御室大内に仁和寺があります。
 仁和寺にある本坊の表門は寛永時に再建する時に、御所の御台所門を移築しものです。本瓦葺きの一間薬医門で、慶長時代(1596-1615)頃のものです。この門の中は御殿といわれる「旧御室御所」があります。そして尾形光琳の屋敷を移築した遼廊亭と飛涛亭の二つの茶室(国重文)があります。本坊表門は昭和48年(1973)に国の重要文化財に指定されています。

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仁和寺二王門

仁和寺二王門
 京都府京都市右京区御室大内に仁和寺があります。
 仁和寺の二王門は徳川家光の寄進により寛永18年(1641)から正保元年(1644)頃に建立されたと考えられています。5間3戸の2階二重門で、入母屋造り、本瓦葺きの建物で、知恩院三門・南禅寺三門とともに京都3大門の一つに数え上げられています。
 重厚感のある純和様の大きな門で、高さは20mもあるそうです。仁王像は運節という仏師の作で、両脇に一対の金剛力士像が安置されています。二王門は昭和6年(1931)に国の重要文化財に指定されています。

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仁和寺

仁和寺
 京都府京都市右京区御室大内に仁和寺があります。
 仁和寺は竜安寺の南西800mほどのところにある真言宗御室派の総本山です。仁和2年(886)、第58代光孝天皇の勅願によって建設に着手されました。先帝の菩提を弔い、仏法の興隆を図るため「西山御願寺」(にしやまごがんじ)と称する一寺の建立を発願されたことが始まりです。
 しかし、天皇はその工事なかばにして崩御し、次の宇多天皇によって仁和寺は仁和4年(888)、年号を寺号として創建されました。宇多天皇は寛平9年(897)に譲位し、法皇となって仁和寺に御室を構えて入山しました。寛仁2年(1018)には三条天皇の皇子師明(もろあきら)親王が入りました。
 その後白河天皇の皇子・第3世の覚行が跡をつぎ中御室と呼ばれました。これが最初の法親王となり、以後門跡寺院の第一として隆盛を極めていきます。法親王入寺ごとに御堂が新設されて堂舎僧坊は増加し、寺域も拡大して東は紙屋川辺から西は広沢池にまで及んだそうです。
 一時の仁和寺は子院も含めて64を数えるという大伽藍になり壮観を極めました。しかし、元永2年(1119)と仁平3年(1153)の大火で大打撃を受けました。鎌倉時代後半には、貴族に替わって武家が台頭し、仏教も禅宗の方が盛んになり、真言宗はかつての栄光を失っていきました。
 そして、応仁元年(1467)に始まった応仁の乱によって、仁和寺は一山ことごとく焼失するという悲運に見舞われたのです。応仁の乱が始まった翌年、当時仁和寺は西軍の一拠点となっており、東軍の焼き討ちに遭い、わずか一夜にしてことごとく焼失したということです。
 以後150年間は双ヶ丘(ならびがおか)西麓に移っていました。その後、21世の覚深法親王が再興に乗り出し、徳川3代将軍家光の援助を仰ぎ、20余万両の寄進と、京都御所の紫宸殿、清涼殿などが下賜され再建されました。当時御所に存在しなかった二王門や五重塔は、その当時新築されたものだそうです。
 明治維新まで30代、約1000年にわたり皇子皇孫が仁和寺の門跡(住職)に就任し、御室御所(おむろごしょ)と称されました。明治維新後は、門跡に皇族が就かなくなったことから、旧御室御所と呼んでいます。明治20年(1887)の火災で本坊の多くを焼失し、大正2年(1913)現在の姿になりました。
 仁和寺の広大な境内は御室御所跡として史跡に指定され、御室桜は国の名勝に指定されています。金堂は国宝に指定され、二王門、本坊表門、中門、観音堂、五重塔、経蔵、鐘楼、御影堂、御影堂中門、九所明神本殿、遼廓亭、飛濤亭などは国の重要文化財です。平成6年(1994)にはユネスコの世界文化遺産に登録されています。

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