御香宮参集館

京都府京都市伏見区御香宮門前町に御香宮(ごこうのみや)神社があります。
御香宮の参集館は昭和9年(1934)に月桂冠の寄付により建立されました。伏見地区の集会所として、日本酒関連のイベント会場として使われています。参集館の傍らにある椿は「おそらく椿」と呼ばれています。初代伏見奉行の小堀遠州が「おそらくこれに勝る椿は他にない」と言ったことから名づけられました。
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御香宮絵馬殿

京都府京都市伏見区御香宮門前町に御香宮(ごこうのみや)神社があります。
御香宮の絵馬殿は北野天満宮、八坂神社に匹敵する建物です。間口4間、奥行2間、切妻造り、本瓦葺きで、宝暦5年(1755)に建てられています。文久3年(1863)に西岡天極斎が奉納した算額や、天和3年(1683) 山本宗信が奉納した算額などが飾られています。絵馬が百面以上飾られた時もあったそうです。
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桃山天満宮

京都府京都市伏見区御香宮門前町に御香宮(ごこうのみや)神社があります。
桃山天満宮は御香宮神社近くにあった蔵光庵という寺の鎮守社でした。伏見城築城の際、庵は移築されましたが、天満宮はその地に残され、前田利家が菅原道真を先祖としていたことから崇敬されました。伏見城廃城後は荒れ果てましたが、天保12年(1841)に新たに社殿が建てられました。そして昭和44年(1969)に御香宮神社境内に遷座し、宮司は両社を兼務しています。
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御香宮神社表門

京都府京都市伏見区御香宮門前町に御香宮(ごこうのみや)神社があります。
御香宮神社の表門は家康の11男・水戸徳川家藩祖の徳川頼房(よりふさ)が元和8年(1622)に伏見城の大手門を移して寄進した門です。三間一戸、切妻造り、本瓦葺きの薬医門で、明治39年(1906)に国の重要文化財に指定されています。
伏見城の大手門だけあって桃山時代の立派な門です。雄大な木割、豪壮な構えは目を見張るものがあります。正面にある蟇股には、中国古来の代表的な親孝行の物語「二十四孝」の彫刻が彫られています。江戸時代に浄瑠璃や芸能に多く取り入れられました。両妻の板蟇股も作品価値が高く、桃山時代を代表する意匠です。
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御香宮神社拝殿

京都府京都市伏見区御香宮門前町に御香宮(ごこうのみや)神社があります。
御香宮神社の拝殿は家康の10男・紀州徳川家藩祖の徳川頼宣(よりのぶ)が寛永2年(1625)に造営した建物です。間口7間、奥行3間、入母屋造り、本瓦葺きの割拝殿形式の建物です。正面軒唐破風は手の込んだ彫刻で飾られ、蟇股や大瓶束(たいへいづか)には鯉の瀧のぼりなどが彫られています。この拝殿は京都府の有形文化財に指定されています。
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御香宮神社本殿

京都府京都市伏見区御香宮門前町に御香宮(ごこうのみや)神社があります。
御香宮神社の本殿は慶長10年(1605)、徳川家康の命により京都所司代・坂倉勝重を普請奉行として着手造営された建物です。大型の五間社流造り、桧皮(ひわだ)葺きで、3間の向拝が付けられています。本殿は昭和60年(1985)に国の重要文化財に指定されています。
頭貫(かしらぬき)、木鼻(きばな)や蟇股、向拝の手挟(たばさみ)には彫刻が施され、極彩色で飾っています。背面の板壁には五間全体にわたって柳と梅の絵が描かれています。全体の造りや、細部の装飾も豪壮華麗で桃山時代の特色を良く表しています。
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御香宮神社

京都府京都市伏見区御香宮門前町に御香宮(ごこうのみや)神社があります。
御香宮神社は近鉄京都線の桃山御陵駅の東側にあります。初めは御諸(みもろ)神社という名の神社でした。平安時代の貞観4年(862)に、境内から水が湧き出し香りが四方に漂いました。この水を飲むと病気も治ったことから、清和天皇より「御香宮」の名を賜りました。
御香宮神社は式内社で、伏見地区の産土神です。神功皇后を主祭神とし、夫の仲哀天皇、子の応神天皇ほか6神を祀っています。神功皇后の神話における伝承から、安産の神として信仰を集めてきました。室町時代には伏見荘の鎮守となり、伏見宮家の保護も受けてきました。
豊臣秀吉は天正18年(1590)願文と太刀(重要文化財)を献じてその成功を祈りました。そして伏見築城に際し、城内に鬼門除けの守護神として勧請し、社領300石を献じました。その後、徳川家康は慶長10年(1605)、旧地に戻し、本殿を造営しました。
家康が伏見城に滞在中に尾張、紀伊、水戸の藩祖と、秀忠の娘千姫が誕生したことで、御香宮神社は徳川家の産土神となりました。家康は社殿を造営し、水戸藩祖の頼房は伏見城の大手門を移して表門とさせ、紀伊藩祖の頼宣は拝殿を造営しています。
慶応4年(1868)正月、伏見鳥羽の戦いではここ御香宮神社に新政府軍(薩摩軍)の本営が置かれ、伏見奉行所に立て篭もった旧幕府側と対峙しました。御香宮神社は伏見奉行所を見下ろすような位置にあったため、薩摩軍の正確な砲撃で伏見奉行所は焼け落ちました。幸いにして御香宮神社は戦火を免れました。
御香宮神社の本殿と表門は国の重要文化財に指定され、拝殿は京都府指定有形文化財です。3基ある神輿は千姫神輿と呼ばれます。家康の孫千姫の初延祝いに奉納されたもので、日本一重い神輿として有名です。小堀遠州が奉行所内に作庭した庭園は昭和32年(1957)に御香宮神社に移されています。
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大阪淀屋の高灯篭

京都府京都市伏見区淀本町に与杼(與杼)神社(よどじんじゃ)があります。
与杼神社境内には大阪の豪商・淀屋の高灯篭があります。初代岡本与三郎(淀屋常安)は淀出身でここに家や田も所有していたそうです。のちに財産没収所払いとされました。淀屋ゆかりの淀屋清兵衛(後期淀屋)が再興をはたし、この高灯篭を寄進したそうです。
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与杼神社本殿

京都府京都市伏見区淀本町に与杼(與杼)神社(よどじんじゃ)があります。
与杼神社の本殿は五間社流造りの比較的規模の大きな建物です。両端に納殿を付設した特異な形式で、彫刻装飾が多用されています。本殿は昭和46年(1971)に本殿内の木造狛犬一対とともに国の重要文化財に指定されましたが、昭和50年(1975)、未成年の花火で焼失してしまいました。現在の本殿は昭和55年(1980)に再建された建物です。
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与杼神社拝殿

京都府京都市伏見区淀本町に与杼(與杼)神社(よどじんじゃ)があります。
与杼神社の拝殿は慶長12年(1607)に豊臣秀頼によって再建された建物で、昭和46年(1971)に国の重要文化財に指定されています。間口2間、奥行1間、単層、入母屋造り、妻入、こけら葺きです。拝殿は旧舞殿で簡素な意匠ではありますが、本殿とともに、桃山時代の特徴をよく示しています。
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与杼神社(與杼神社)

京都府京都市伏見区淀本町に与杼(與杼)神社(よどじんじゃ)があります。
与杼神社(與杼神社)は淀城跡の北側に建てられています。淀地方唯一の式内社で三代実録に社名がみえる古社です。当初、水垂町に鎮座し、水垂(みずたれ)社、淀姫(よどひめ)社などと称し、桂川の水上運輸の守護神として人々から崇敬されていたそうです。
明治10年(1877)与杼神社と改称し、明治33年(1900)、淀川改修工事のため現在地に移されています。祭神として、豊玉姫命(とよたまひめのみこと)、高皇産霊神(たかみおすびのかみ)、速秋津姫命(はやあきつひめのみこと)を祀っています。
僧の千観内供(せんかんないぐ)が応和年間(961-963)に肥前国(佐賀県)佐賀郡河上村にある與止日女(よどひめ)神社より、勧請したといわれています。境内には、国指定重要文化財の拝殿をはじめ、本殿、神輿庫、日大臣(ひだいじん)社、長姫(ながひめ)社、川上社、豊丸社などがあります。
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唐人雁木跡

京都府京都市伏見区淀本町に淀城跡があります。
淀城跡の中に朝鮮通信使が利用した特設の桟橋・雁木の跡があります。長さは3.6間(64.8m)、幅7間(12.6m)もある桟橋で、慶長12年(1607)から宝暦14年(1764)までの間に11回利用したそうです。実際に桟橋があったのはここより200mほど北だったそうです。
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淀城跡

京都府京都市伏見区淀本町に淀城跡があります。
淀城跡は京阪電気鉄道の淀駅近くにあり、豊臣秀吉が、側室茶々の産所として築かせた淀城とは500mほど離れた所にあります。元和9年(1623)、2代将軍徳川秀忠の命で、掛川から松平定綱を移し、伏見城の資材を利用して築城にあたらせ、翌年完成させたといわれています。
その後、定綱は備中へ移封、永井尚政が10万石で入封、寛文9年(1669)に石川憲之、正徳元年(1711)に戸田光熈、享保2年(1717)に松平乗邑(のりむら)が6万石で入封し、大阪城代を兼務しました。享保8年(1723)に稲葉正知が10万石で城主となった後、幕末まで稲葉氏が治めました。
宝暦6年(1756)、落雷により天守や建物の大半が焼失し、以後、天守や本丸御殿は再建されませんでした。幕末には、鳥羽・伏見の戦いで敗れた旧幕府軍が淀城に籠もろうしましたが拒絶され、この時の兵火で城下と淀城内が焼えました。淀藩の廃藩とともに淀城は廃城となりました。
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龍谷大学旧守衛所

京都府京都市下京区七条通大宮東入大工町に龍谷大学があります。
龍谷大学の旧守衛所は昔の守衛所だった建物です。奥の部屋は畳敷きで、寝泊りできるようになっていたそうです。単層、煉瓦造り、桟瓦葺き、建築面積29平方mで、本館などと同じ明治12年に建てられています。平成10年(1998)に国の重要文化財に指定されました。現在は龍谷大学のオリジナルグッズなどを展示しています。
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龍谷大学北黌

京都府京都市下京区七条通大宮東入大工町に龍谷大学があります。
龍谷大学の北黌(ほっこう)は南黌と対をなしている優雅な建物で、明治12年に建てられています。南黌と同様、建築当初は寄宿舎として使用され、現在は校舎として使用されています。木造2階建て、桟瓦葺きで、建築面積は683.6平方mです。平成10年(1998)に国の重要文化財に指定されました。
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龍谷大学南黌

京都府京都市下京区七条通大宮東入大工町に龍谷大学があります。
龍谷大学の南黌(なんこう)は本館と同じ明治12年に建てられ、寄宿舎として使用されたそうです。窓はアーチ窓で、2階のベランド下には木を弓形に組んだ連続アーチがあります。木造2階建て、桟瓦葺きで、建築面積は694.8平方mです。平成10年(1998)に国の重要文化財に指定されました。現在は校舎として使用されています。
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龍谷大学本館

京都府京都市下京区七条通大宮東入大工町に龍谷大学があります。
龍谷大学の本館は、明治時代に本願寺大教校として使用された建物です。明治10年(1877)、本願寺21世の明如上人の時に起工、2年後の明治12年(1879)1月に竣工、同年の5月に落成式が行われました。本館は2階建て、木造石貼り、寄棟造り、桟瓦葺きで、建築面積は516.8平方mです。東西25m、南北19mで、近畿地方における洋風建築の先駆けとなりました。
内部1階には十字型廊下で仕切られた6部屋、2階西側には2部屋、東側には本尊阿弥陀如来像を安置する講堂があります。柱、アーチ窓、階段の手すりなどに西洋の意匠を使用しています。本館は昭和39年(1964)に国の重要文化財に指定され、附指定で 石造正門、渡廊下、設計図なども含まれています。本館は現在、講堂やミュージアムとして使用されています。
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龍谷大学正門

京都府京都市下京区七条通大宮東入大工町に龍谷大学があります。
龍谷大学の正門は明治12年に建てられています。石柱が4本あり、鋳鉄製の扉が付けられています。創建当時の扉は英国アームストロング社製で、現在は東黌1階に展示されています。昭和39年(1964)に本館の附指定で国の重要文化財に指定されました。
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龍谷大学

京都府京都市下京区七条通大宮東入大工町に龍谷大学があります。
寛永16年(1639)に西本願寺境内に学寮が設立され、翌年講義を開始しました。承応2年(1653)に承応の教義論争が始まり、2年後、幕府の命により学寮は破却されました。学寮は寺域外の現在の学林町に移転し「学林」と改称されました。これが龍谷大学の始めです。
明治4年(1871)、「学林」は再び境内に移転し、内学、皇学、漢学を開講しました。明治9年(1876)、「学林」は「大教校」と改称され、明治12年(1879)には、講堂、南黌(なんこう)、北黌(ほっこう)、守衛所、正門が完成しました。
これらの建物は、日本人が設計した初期の洋風建築として国の重要文化財に指定されています。現在もなお大宮キャンパスの校舎(文学部並びに大学院文学研究科及び実践真宗研究科)として使用されています。
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西本願寺大銀杏

京都府京都市下京区堀川通花屋町下ルに西本願寺があります。
西本願寺の御影堂の前に大銀杏があります。樹齢約400年という古木で、天明8年(1788)や元治元年(1864)の大火にも耐えてきたといわれています。根を天に向かって広げているような姿のため「逆さ銀杏」と呼ばれており、京都市の天然記念物に指定されています。
西本願寺大銀杏
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西本願寺旧仏飯所

京都府京都市下京区堀川通花屋町下ルに西本願寺があります。
西本願寺の旧仏飯所は、滴翠園(てきすいえん)の西北部にあります。昭和36年(1961)に膳所(ぜんしょ)が建てられるまで、日々のお供えのお仏飯を炊事していた建物です。間口4間、7m、奥行3間、6m、単層、寄棟造り、本瓦葺きで、内部は板間、台所からなり、その南面西寄りに渡り廊下が接続していました。
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西本願寺手水所

京都府京都市下京区堀川通花屋町下ルに西本願寺があります。
西本願寺の手水所(ちょうずしょ)は 宝暦8年(1758)に造られています。間口2間、奥行1間、単層、入母屋造り、本瓦葺きの建物で、中央には石製の井戸と石水盤があります。平成26年(2014)に国の重要文化財に指定されています。
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西本願寺鐘楼

京都府京都市下京区堀川通花屋町下ルに西本願寺があります。
西本願寺の鐘楼は飛雲閣の近くにあり、明治43年(1910)に国の重要文化財に指定されています。元和4年(1618)に再建された建物で、間口1間、奥行1間、単層、切妻造り、本瓦葺きです。 初代の鐘は久安、仁平年間(1150年頃)に鋳造された太秦広隆寺から譲られた鐘だったそうです。除夜の鐘は教義に合わないため鳴らさないそうです。
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西本願寺経蔵

京都府京都市下京区堀川通花屋町下ルに西本願寺があります。
西本願寺の経蔵は延宝5年(1677)に建てられています。巨大な回転式の八角転輪蔵があり、6千巻以上の一切経が納められています。転輪蔵を1回転させると一切経をすべて読んだことになるそうです。宝形造り、本瓦葺きで、平成26年(2014)に国の重要文化財に指定されています。
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飛雲閣

京都府京都市下京区堀川通花屋町下ルに西本願寺があります。
西本願寺の飛雲閣(ひうんかく)は境内の東南隅に建てられています。豊臣秀吉が建てた聚楽第の遺構といわれ、文禄4年(1595)に取り壊されたのち、寛永年間(1624-1643)に移築されたといわれています。3階建てで、1階は入母屋造り、2階は寄棟造り、3階は宝形造りと変化に富んだ建築です。昭和26年(1951)に国宝に指定されています。
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西本願寺大玄関

京都府京都市下京区堀川通花屋町下ルに西本願寺があります。
西本願寺の大玄関は公式の行事の時に来客を迎えたりする際に使われます。宝暦10年(1760)の親鸞聖人500回忌の時には建立されていたようです。本瓦葺き、入母屋造り、妻入りに唐破風を付けています。浪之間、虎之間、太鼓之間も含め、明治37年(1904)に国の重要文化財に指定されています。
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西本願寺大玄関門

京都府京都市下京区堀川通花屋町下ルに西本願寺があります。
大玄関の前にある大玄関門は、唐門の西隣りに建てられています。弘化4年(1847)に新築された門で、左右に門番屋があります。江戸幕府の十万石以上の大名家の格式に準じたという重厚な門です。馬繋ぎの建物もあり、寺院でありながら武家時代の遺風を伝えています。
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西本願寺書院

京都府京都市下京区堀川通花屋町下ルに西本願寺があります。
西本願寺の書院(対面所及び白書院)は御影堂の南隣りの「龍虎殿」の西側に建てられています。江戸前期の元和4年(1618)に建てられた建物で、間口18間、38.5m、奥行14間、29.5m、単層、入母屋造り、妻入、本瓦葺きで、庇と濡縁が付けられています。近世書院造りを代表する建築で、現存する書院では最大の建物です。
書院には南側の対面所と北側の白書院があります。対面所の主室は欄間に雲と鴻(コウノトリ)を透彫りにするところから、鴻の間と呼ばれています。西側には控えの間である雀の間、雁の間、菊の間があります。北側の白書院には西から東へ三の間、二の間、一の間(紫明の間)があります。昭和27年(1952)に国宝に指定されています。
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西本願寺唐門

京都府京都市下京区堀川通花屋町下ルに西本願寺があります。
西本願寺の唐門は境内の南側、北小路通に南面して建てられています。唐門は書院(対面所)への正門で、「日ぐらしの門」ともいわれています。4本の控え柱をもつ四脚門形式で、前後に雄大な唐破風を付け、側面は入母屋造り、檜皮(ひわだ)葺きです。
唐門は寺院の門としては華麗過ぎるところから伏見城の遺構と伝えられ、桃山時代の天正、文禄、慶長年間(573-1614)に建立され、寛永年間(1624-1643)に移築されたと思われています。唐門は昭和28年(1953)に国宝に指定されています。
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西本願寺阿弥陀堂

京都府京都市下京区堀川通花屋町下ルに西本願寺があります。
西本願寺の本堂にあたる阿弥陀堂は宝暦10年(1760)に12年かけて再建された建物です。 本尊の阿弥陀如来像を安置し、御影堂の北に建てられています。御影堂とともに江戸時代の真宗伽藍の典型といわれています。平成26年(2014)に国宝に指定されています。
阿弥陀堂は。間口45.2m、奥行42.1m、高さ25m、単層、入母屋造り、本瓦葺きで、背面は縋(すがる)破風の葺きおろしで、3間の向拝が付けられています。阿弥陀堂の内部は外陣と内陣に分かれていて、外陣は畳285畳敷で、800人収容できるそうです。
阿弥陀堂と御影堂とは、 「渡り廊下」および「喚鐘廊下」で接続されています。これらの廊下も、阿弥陀堂と附属建造物として国宝に指定されています。廊下には動物や植物などを型どった木によって、節穴や亀裂が埋められています。大工の粋な気遣いを感じることができます。
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