善慧院

京都府京都市東山区本町に東福寺(とうふくじ)があります。
善慧院(ぜんねいん)は東福寺の塔頭の一つで、大永年間(1521-28)に東福寺第207世の彭叔守仙(ほうしゅくしゅせん)が創建しました。普化正宗総本山明暗寺の尺八根本道場にもなっています。明暗寺は普化尺八の虚無僧寺の総本山でしたが、明治4年(1871)明治政府によりに普化宗を廃止させられ、善慧院に吸収された歴史があります。
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栗棘庵

京都府京都市東山区本町に東福寺(とうふくじ)があります。
栗棘庵(りっきょくあん)は東福寺の塔頭の一つで、永仁2年(1294)に東福寺4世の白雲慧暁(はくうんえぎょう)によって創建されました。当初は洛北にありましたが、応仁の乱の後に東福寺の山内に移されました。
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龍眠庵

京都府京都市東山区本町に東福寺(とうふくじ)があります。
龍眠庵(りゅうみんあん)は東福寺の塔頭の一つで、正平年間(1346-1369)、東福寺37世の檀渓心凉(だんけいしんりょう)によって創建されました。本堂は天正19年(1591)に毛利家に仕えた僧・安国寺恵瓊(あんこくじえけい)により再建されています。
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退耕庵

京都府京都市東山区本町に東福寺(とうふくじ)があります。
退耕庵(たいこうあん)は東福寺の塔頭の一つで、貞和2年(1346年)に東福寺第43世住持・性海霊見(しょうかいれいけん)によって創建されました。応仁の乱で荒廃し、慶長4年(1599)に安国寺恵瓊によって再興されました。客殿の中にある茶室・作夢軒で恵瓊、石田三成、宇喜多秀家が関ヶ原の戦いの謀議を行ったといわれています。
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霊源院

京都府京都市東山区本町に東福寺(とうふくじ)があります。
霊源院(れいげんいん)は東福寺の塔頭の一つで、観応年間(1350年頃)に後醍醐天皇の皇子・龍泉令淬により天護庵という名前で創建されました。応永年間(1400年頃)に在先希譲により現在の霊源院と改められています。布の一寸地蔵さんを奉納する「くぎかけ水子供養」や石の四寸地蔵さんを奉納する「永代水子供養」で知られています。
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盛光院

京都府京都市東山区本町に東福寺(とうふくじ)があります。
盛光院(じょうこういん)は東福寺の塔頭の一つで東福寺第10世の直翁智侃(佛印禅師)(じきおうちかん)により創建されました。直翁智侃は鎌倉期の文永年間(1264-75)に豊後国(大分県)で万寿寺を開山、豊後に勢力を築きました。庫裡は文化5年(1808)に豊後の万寿寺の宝勝院本堂を移築したものです。
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万寿寺鐘楼門

京都府京都市東山区本町に東福寺(とうふくじ)があります。
万寿寺の入口にある鐘楼門は室町期の建築で、現在は東福寺が所有しています。「東福寺常楽庵鐘楼」として、平成9年(1997)に国の重要文化財に指定されています。
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万寿寺

京都府京都市東山区本町に東福寺(とうふくじ)があります。
万寿寺(まんじゅじ)は東福寺の塔頭の一つです。永長2年(1097)白河上皇が六条内裏に建てた六条御堂が始まりです。かつては天龍寺・相国寺・建仁寺・東福寺とともに京都五山の一つに数えられていました。その後衰微し、天正19年(1591)に現在地の東福寺北側に移転しました。
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東福寺常楽庵開山堂庭園

京都府京都市東山区本町に東福寺(とうふくじ)があります。
東福寺常楽庵の開山堂庭園は延宝2年(1674)の開山堂修理の際に作庭された庭園です。開山堂への参道を挟み枯山水庭園と池泉式の2つに分かれています。客殿側の枯山水庭園は平庭式で、築山はなく市松の砂紋上に鶴島・亀島を象った石組みを配して蓬莱山を表現しています。池泉式の方は築山風に作られ、細長い池に石橋、池中に亀島を作り、枯滝も造られています。
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東福寺常楽庵客殿

京都府京都市東山区本町に東福寺(とうふくじ)があります。
東福寺の常楽庵の客殿(普門院)は文政6年(1823)から7年(1824)にかけ再建された建物で、開山堂の西側に隣接しています。開山した聖一国師(円爾)が常住した方丈が基になっています。間口20.0m、奥行17.4m、単層、入母屋造り、桟瓦葺きで、西面に庇がついています。寝殿造り風の外観で内部は三室に仕切られていて狩野派などによる襖絵があります。平成9年(1997)に国の重要文化財に指定されました。
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東福寺常楽庵楼門

京都府京都市東山区本町に東福寺(とうふくじ)があります。
東福寺の常楽庵の楼門は文政9年(1826)頃に再建された建物です。入母屋造り、桟瓦葺きの 三間一戸の楼門で、東廊下と西廊下が接続しています。平成9年(1997)に国の重要文化財に指定されました。
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伝衣閣1

京都府京都市東山区本町に東福寺(とうふくじ)があります。
東福寺常楽庵開山堂の2階部分に造られた楼閣は伝衣閣(でんねかく)と呼ばれています。宝形造りで、こけら葺きです。鹿苑寺の金閣、慈照寺の銀閣、西本願寺の飛雲閣、大徳寺塔頭・芳春院の呑湖閣と並び「京の五閣」に数え上げられています。
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東福寺常楽庵開山堂・昭堂

京都府京都市東山区本町に東福寺(とうふくじ)があります。
東福寺常楽庵には 開山堂・昭堂、楼門、裏門、普門院客殿、普門院塔司寮(書院)、普門院庫裏、鐘楼(万寿寺)があり、国の重要文化財に指定されています。 開山堂・昭堂(しょうどう)は文政2年(1819)に旧堂が焼失後、文政6年(1823)から7年(1824)にかけ再建された建物です。
1階部分に開山堂があり、その前にある拝所の昭堂は相の間でつながれています。昭堂の2階部分には伝衣閣と呼ばれる楼閣があり、通常の開山堂にはあまり見られない独特の形式をしています。内部には聖一国師や一条実経の像を安置しています。
開山堂は間口1間、背面2間、奥行3間、単層、宝形造り、桟瓦葺きです。昭堂は間口8間、奥行3間、単層(一部2階の伝衣閣有り)、切妻造り、桟瓦葺きです。棟の中央が切り落とされて、そこに方形造の楼閣・伝衣閣が乗っています。平成9年(1997)に国の重要文化財に指定されました。
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東福寺常楽庵

京都府京都市東山区本町に東福寺(とうふくじ)があります。
東福寺の常楽庵は中心伽藍から通天橋を渡り、回廊を進んだ北にあります。東福寺開山の聖一国師(円爾)像を安置する開山諸堂を指し、円爾が生活していた普門院がありました。京都十刹の一つで、東福寺の建立に先立って寛元4年(1246)に普門院として創建されました。現在は廃寺となっていますが客殿・庫裏・塔司寮に名が残っています。
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三聖寺愛染堂

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愛染堂(あいぜんどう)は通天橋の長い歩廊の突き当りを左に折れた木立ちの中に建っています。もとは三聖寺の建物でしたが、三聖寺が廃寺後は万寿寺の建物になっていました。昭和9年(1934)の室戸台風で倒壊したため昭和12年(1937)に現在地に移築されました。
愛染堂は単層、宝形造り、こけら葺きの八角円堂で、愛染明王を祀っています。唐様を主とした鎌倉末期の建築様式で、明徳2年(1391)の火災後に再建された建物と考察されています。三聖寺愛染堂として明治31年(1898)に国の重要文化財に指定されています。
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通天橋

京都府京都市東山区本町に東福寺(とうふくじ)があります。
通天橋(つうてんきょう)は、偃月橋、臥雲橋とともに東福寺3名橋の一つに数えられています。本堂(仏殿)から開山堂に至る渓谷・洗玉澗に架けられた橋廊で、天授6年(1380)に春屋妙葩(普明国師)(しゅんおくみょうは)が谷を渡る労苦から僧を救うため南宋径山(きんざん)の橋を模して架けたといわれています。
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九条家墓地宝篋印塔

京都府京都市東山区本町に東福寺(とうふくじ)があります。
九条家墓地宝篋印塔は九条兼実廟所(八角堂)のすぐ南東にあります。東福寺を創建した九条道家(1193-1252)を含む九条家歴代の墓所となっています。兼実は源頼朝の推挙により摂関になり、血縁もあり、九条家は源氏と関係が深く、公武協調策の間で繁栄を極めました。
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九条兼実廟(八角堂)

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九条家の祖・九条(藤原)兼実廟(かねざねびょう)が墓所が最勝金剛院にあります。「月輪殿」「後法性寺殿」とも呼ばれた九条兼実を祀る廟所です。その八角形の形状から「八角堂」とも呼ばれています。兼実は、関白、摂政、太政大臣を歴任し、東福寺を創建した九条道家の祖父にあたります。
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最勝金剛院

京都府京都市東山区本町に東福寺(とうふくじ)があります。
最勝金剛院は九条家一族の墓の管理するために昭和46年(1971)に再興されたお寺です。元々は東福寺の創建以前の久安6年(1150)に摂政・藤原忠通の夫人・宗子が藤原氏の氏寺である法性寺の域内の東に建立しました。広大な寺地を有していた法性寺の中でも最大の面積を有していましたが、衰退していました。
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最勝金剛院山門

京都府京都市東山区本町に東福寺(とうふくじ)があります。
東福寺境内の東に最勝金剛院(さいしょうこんごういん)の山門があります。一間一戸、切妻造り、本瓦葺きの四脚門です。最勝金剛院は臨済宗東福寺派の特別由緒寺院です。
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東福寺のイブキ

京都府京都市東山区本町に東福寺(とうふくじ)があります。
東福寺のイブキ(円柏)は国宝の三門と本殿(仏殿)との間、西寄りにあります。東福寺の開山・聖一国師(円爾弁円)ゆかりの木で、高さ16.5m、胸高の周囲3.36m、枝張りは東西10.5m、南北に8mある巨木です。江戸時代の1700年前後に土佐光高により描かれた東福寺境内図に古樹の風格が見事に描かれ、安永9年(1780)に刊行された「都名所図会」にも「開山国師、宋国より携へ来る」という記載とともに鳥瞰図の中に「唐木」として描かれています。昭和63年(1988)京都市の天然記念物に登録されました。
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東福寺大鐘楼

京都府京都市東山区本町に東福寺(とうふくじ)があります。
東福寺境内東側の五社成就宮近くに東福寺の大鐘楼が建てられています。経蔵近くの鐘楼と区別して大鐘楼とか、東の鐘楼と呼ばれています。鐘楼は寛文11年(1671)建立で、京都府の有形文化財に指定されています。中の梵鐘は昭和29年(1954)の刻印があります。
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東福寺十三重塔

京都府京都市東山区本町に東福寺(とうふくじ)があります。
東福寺の十三重塔は正式には「比良山明神塔」といわれます。比良の魔王(比良明神である天狗)を祀っていて、五社成就宮の近くに、康永2年(1343)に建てられました。高さ4.5m、花崗岩製の石塔で、初重に梵字が刻まれています。昭和35年(1960)に国の重要文化財に指定されています。
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五社大明神

京都府京都市東山区本町に東福寺(とうふくじ)があります。
東福寺の鎮守社である五社成就宮(ごしゃじょうじゅきゅう)は三門の東側に建てられています。石清水八幡・賀茂・稲荷・春日・日吉の五社を祀ることから「五社明神社」とも呼ばれています。現在の社殿は文禄3年(1594)のもので一間社流造造り、檜皮葺きです。平成5年(1993)に京都府の有形文化財に指定されています。
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即宗院

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即宗院(そくしゅういん)は東福寺の塔頭で龍吟庵の隣にあります。嘉慶元年(1387)に薩摩藩の島津氏久が、東福寺第54世の剛中玄柔(ごうちゅうげんじゅう)を開山として建立しました。寺名は氏久の法名「齢岳玄久即宗院」に由来しています。薩摩藩の菩提寺として庇護され、戊辰戦争では薩摩藩士の宿所となり、西郷隆盛と清水寺の月照が密談したとされる茶室「採薪亭」跡が残されています。
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龍吟庵表門

京都府京都市東山区本町に東福寺(とうふくじ)があります。
龍吟庵の表門は間口1間、奥行1間、単層、切妻造り、妻入り、こけら葺きの建物です。天正から慶長年間(1573-1614)に建てられたと考えられています。昭和28年(1953)に国の重要文化財に指定されています。方丈の東側にある庫裏は桃山時代の慶長8年(1603)に建てられ、これも国の重要文化財に指定されています。
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龍吟庵方丈

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龍吟庵(りょうぎんあん)は東福寺の塔頭の一つで、偃月橋を渡った先に建てられています。東福寺3世で、南禅寺を開山した大明国師(だいみょうこくし)こと無関普門(むかんふもん)によって開かれ、国師が病に伏してから死去するまでの間、住まいとして利用されていた所です。国師は建暦2年(1212)信濃で生を受け、東福寺開山の円爾弁円の元で修行しました。
宋で10年間勉強ののち、各禅宗のお寺を参禅し、九条道家の4男、一条実経に請われ、東福寺に来ました。開山堂には国の重要文化財の大明国師坐像が祀られています。龍吟庵の方丈は室町前期の嘉慶元年(1387)に建てられたもので、応仁の乱以前の唯一の方丈建築で、現存する最古のものとして国宝に指定されています。
龍吟庵方丈は間口8間(16.5m)、奥行6間(12.9m)、単層、入母屋造り、こけら葺きです。正面には両開き板唐戸の入口を設け、両端の柱間には遣戸をはめ込んでいます。書院造りに寝殿造りの名残をとどめています。平安時代の寝殿造りから、室町時代の書院造りへと移る過渡期の特徴を残しているのです。
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東福寺偃月橋

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東福寺の偃月橋(えんげつきょう)は東福寺の境内を流れる三ノ橋川の渓谷に架かり、塔頭の龍吟庵・即宗院に通ずる木造の橋です。「偃月」とは半月(弓張月)の意で、臥雲橋、通天橋とともに東福寺3名橋の一つに数えられています。
間口1間、奥行11間、切妻造り、単層、桟瓦葺きで、上に屋根のついた廊橋です。慶長8年(1603)に再建された建物です。昭和42年(1967)に3名橋の中では唯一国の重要文化財にも指定され、「日本百名橋」の一つにも選ばれています。
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鹿児島藩招魂碑

京都府京都市東山区本町に東福寺(とうふくじ)があります。
庫裡の奥、偃月橋の手前に「旧鹿児島藩士招魂碑」が建てられています。即宗院が6代藩主・島津氏久の菩提寺であるため通り道のここに建てられたようです。慶応4年(1868)の鳥羽伏見の戦いでは、長州藩が東福寺に布陣しました。
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東福寺方丈唐門

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方丈の南正面に唐門があります。明治42年(1909)に造営された門で、明治天皇の皇后・昭憲皇太后より下賜されました。向唐破風の門で、南庭「八相の庭」の枯山水庭園にも趣きを添えています。明治・大正期の唐門の代表作といわれています。
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