矢田坐久志玉比古神社・末社八幡神社社殿

奈良県大和郡山市矢田町東良に矢田坐久志玉比古神社(やたにいますくしたまひこじんじゃ)があります。
矢田坐久志玉比古神社の末社である八幡神社の社殿も本殿同様に明治41年(1908)に国の重要文化財に指定されています。本殿より少し小さめで、檜皮葺きの一間社春日造りの社殿です。室町時代中期の明徳から文正年間(1393-1466)に建てられたものと考えられています。
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http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/

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矢田坐久志玉比古神社神門

奈良県大和郡山市矢田町東良に矢田坐久志玉比古神社(やたにいますくしたまひこじんじゃ)があります。
櫛玉饒速日命が天磐船に乗って大空を駆けたという故事により、神門には、プロペラが奉納されています。このプロペラは中島飛行機製の陸軍九一式戦闘機のものです。昭和18年(1943)に大日本飛行協会大阪支部が奉納したものだそうです。
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矢田坐久志玉比古神社本殿

奈良県大和郡山市矢田町東良に矢田坐久志玉比古神社(やたにいますくしたまひこじんじゃ)があります。
矢田坐久志玉比古神社の本殿は室町時代前期の建武から明徳年間(1333-1392)に建てられたものと考えられています。檜皮葺きの一間社春日造りの社殿です。明治41年(1908)に国の重要文化財に指定されています。
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矢田坐久志玉比古神社

奈良県大和郡山市矢田町東良に矢田坐久志玉比古神社(やたにいますくしたまひこじんじゃ)があります。
矢田寺(金剛山寺)の東1kmの山裾に矢田坐久志玉比古神社が建てられています。櫛玉饒速日命(にぎはやひのみこと)と、妻の御炊屋姫命(みかしきやひめのみこと)を祀っています。物部氏の祖先神であり、矢田部氏の部族神ともいわれています。
当社は貞観元年(869)に従五位上を授けられ、延喜式大社で、月次・新嘗の幣帛を預る矢田地方隋一の名社です。古くは矢落大明神又は矢田の大宮と呼ばれました。天孫降臨に先立って櫛玉饒速日命が天磐船に乗って降臨した際、上空から3本の矢を射て、その2本目が落ちた場所とされ、「矢田」という地名の元になっています。
矢田坐久志玉比古神社の本殿と、末社の八幡神社の社殿は国の重要文化財に指定されています。天磐船に乗りて大空を翔行(とびゆけ)り」という古事から、「航空祖神(航空の神)」として、空の旅の安全祈願をする参拝者が多いそうです。
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みそなめ地蔵

奈良県大和郡山市矢田町に矢田寺(やたでら)があります。
本堂手前の参道にみそなめ地蔵と呼ばれるお地蔵様が置かれています。昔ある農婦がみその味が悪くなり困っていました。ある夜、夢の中に石のお地蔵様が現われ「その味噌を食べさせてくれたら、良い味にしてやろう」と告げました。翌朝、矢田寺に夢に現れたお地蔵様を見つけ、味噌をその口許にぬったところ、家の味噌がよくなったそうです。以来、皆がお地蔵様の口許へ味噌をぬるようになり「みそなめ地蔵」と呼ばれるようになりました。
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矢田寺八十八ケ所霊場

奈良県大和郡山市矢田町に矢田寺(やたでら)があります。
矢田寺の本堂裏山には大正時代に開かれた矢田寺八十八ケ所霊場があります。1周約3kmで、1時間半もあれば廻ってこれるそうです。矢田丘陵の自然の中の山道に、 四国霊場の各お寺の本尊と弘法大師の石仏が置かれています。四国霊場を巡礼したのと同じ功徳が授かるとのことです。
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矢田寺鐘楼

奈良県大和郡山市矢田町に矢田寺(やたでら)があります。
鐘楼は本堂の正面にあり、梵鐘は寛元4年(1246)に鋳造された奈良県指定文化財です。京都に平安時代初期、この矢田寺の別院として創建された矢田寺(金剛山寺)があります。小野篁と関係が深い閻魔・篁堂がある京都の六堂珍皇寺では、お盆に先祖の霊を迎えるため鐘をつく「お迎え鐘」が行われます。京都の矢田寺では冥途に送るため「送り鐘」が撞かれるそうです。
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矢田寺閻魔堂

奈良県大和郡山市矢田町に矢田寺(やたでら)があります。
閻魔王は、死者の過去の罪を裁く十人の裁判官のひとりです。閻魔堂には、閻魔王とその眷属(けんぞく)が祀られています。矢田寺の満米上人は、小野篁(昼は嵯峨天皇に仕え、夜は閻魔大王に仕えたといわれます)とともに地獄で閻魔大王と会ったそうです。地獄の罪人を救う地蔵菩薩に出会い、地上に戻ってから4人の翁(春日4神)の協力でその姿を写して像を彫ったそうです。
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矢田聖天

奈良県大和郡山市矢田町に矢田寺(やたでら)があります。
大門坊山門の左側に矢田聖天と呼ばれる聖天堂があります。 聖天はインドから伝来した善神で、仏法を擁護し、障難を除き、 衆生に利益を施すといわれています。江戸時代中期の高僧、慈雲尊者により、 宝暦年間(1751-1764)に勧請されたと伝えられる大聖歓喜天などが安置されています。
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矢田寺大門坊

奈良県大和郡山市矢田町に矢田寺(やたでら)があります。
矢田寺の塔頭・大門坊(だいもんぼう)は、容眞御流(ようしんごりゅう)華道の家元でもあり、弘法大師が「三大秘密教門院」と名付けたお寺です。持仏堂である千佛堂には、全国各地より奉納された一千体の地蔵尊を安置しています。
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矢田寺北僧坊

奈良県大和郡山市矢田町に矢田寺(やたでら)があります。
矢田寺の塔頭・北僧坊は矢田寺開山の智通僧正の住坊だったところです。桃山時代、豊臣秀吉の異父弟の大和大納言豊臣秀長が、郡山城内より書院と茶室を移築し遊居したと伝えられています。所蔵する木造虚空蔵菩薩坐像は国の重要文化財で、奈良国立博物館に寄託しています。
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矢田寺本堂

奈良県大和郡山市矢田町に矢田寺(やたでら)があります。
矢田寺本堂は間口7間、奥行4間、単層、入母屋造り、本瓦葺きで、正面に向拝が付けられています。室町時代の末期に再建された建物で奈良県の有形文化財に指定されています。堂内には創建当初は本尊だったと伝えられる十一面観音立像や本尊の地蔵菩薩立像などが安置されています。
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春日神社本殿

奈良県大和郡山市矢田町に矢田寺(やたでら)があります。
矢田寺境内にある春日神社の本殿は檜皮葺きの一間社春日造りの建物です。室町時代後期の応仁から元亀年間(1467-1572)頃に建てられたと考えられています。矢田寺の鎮守社であった春日神社本殿は大正9年(1920)に国の重要文化財に指定されています。
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矢田寺(金剛山寺)

奈良県大和郡山市矢田町に矢田寺(やたでら)があります。
矢田山(やたさん)矢田寺は正式には金剛山寺(こんごうせんじ)という高野山真言宗別格本山で、矢田兵陵の中心矢田山の中腹にあり
弘仁年間(810-824)に満米(まんべい)上人によって中興されました。上人自ら刻んだ地蔵菩薩像を祀り、地蔵信仰の中心の寺として栄えました。平安時代初期に本尊となった地蔵菩薩は日本最古の延命地蔵菩薩で国の重要文化財に指定されています。
「矢田のお地蔵さん」として広く知られるようになり、繁栄していきました。創建当初は七堂伽藍で48坊を持つ大寺でしたが、戦乱などにより多くは焼失し、現在は矢田寺北僧坊、矢田寺大門坊、矢田寺念仏院、矢田寺南僧坊の4つの塔頭を総称して「矢田寺」と呼んでいます。
広い境内には本堂、講堂、閻魔堂、阿弥陀堂、開山堂、御影堂などが建ち並んでいます。本尊の木造地蔵菩薩立像、木造阿弥陀如来坐像、木造十一面観音立像をはじめ、奈良国立博物館寄託の仏像、僧坊所有の仏像など国の重要文化財に指定されています。
矢田寺の鎮守社である春日神社本殿は室町時代の建立で、国の重要文化財に指定されています。矢田寺は「あじさい寺」とも呼ばれています。境内にあるあじさい園には約60種1万株のアジサイが植えられ、6月から7月には咲き乱れます。
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神霊石の大岩

奈良県大和郡山市山田町に松尾寺(まつおでら)があります。
本堂のうしろに神霊石の大岩があります。不動明王三尊と役行者の石像が祀られています。大岩を巡って、西国三十三所松尾山石仏観音(ミニ霊場)があり、修験の山の様相を残しています。
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松尾寺十三重石塔

奈良県大和郡山市山田町に松尾寺(まつおでら)があります。
松尾寺には鎌倉時代の十三重石塔が残されています。高さ342cmで、舎人親王の毛骨を納めたものと伝えられています。初層の軸部にウン、タラク(宝生)、キリク(阿弥陀)、アク(不空成就)の金剛界4仏の梵字が刻まれています。 相輪部は伏鉢、請花・九輪・水煙を一石から彫り上げています。
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松尾寺鐘楼

奈良県大和郡山市山田町に松尾寺(まつおでら)があります。
松尾寺の鐘楼には「厄除の鐘」と呼ばれる梵鐘が吊下げられています。参詣客は年中自由に撞くことができますが、やくよけ除夜祭には長蛇の列ができるそうです。
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松尾寺行者堂

奈良県大和郡山市山田町に松尾寺(まつおでら)があります。
松尾寺の行者堂には像高2mという日本で最大の役行者像が祀られ、その前には、前鬼・後鬼が、磐座には葛城七大童子が配されているそうです。毎日曜日には世界平和と諸願成就を祈願して堂内で護摩が奉修されます。毎年9月1日から7日の修験道まつり期間のみ公開されます。
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松尾寺阿弥陀堂

奈良県大和郡山市山田町に松尾寺(まつおでら)があります。
松尾寺の阿弥陀堂は行者堂、七福神堂の間に建てられています。入母屋造り、本瓦葺きの小堂で、江戸時代の中期頃に建てられました。阿弥陀如来と観音菩薩・勢至菩薩が祀られています。先祖の供養や水子供養などが行われています。
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松尾寺七福神堂

奈良県大和郡山市山田町に松尾寺(まつおでら)があります。
松尾寺の七福神堂には日本3大黒の一つといわれる木造大黒天立像が祀られています。像高99cm、鎌倉時代に造られた像で国の重要文化財に指定されています。脇侍に、金剛界・胎蔵界の両大日如来像が配置されています。
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松尾寺三重塔

奈良県大和郡山市山田町に松尾寺(まつおでら)があります。
松尾寺の三重塔は本堂のある中心伽藍より一段高い位置にあり、明治21年(1888)に再建された塔婆です。鬼瓦には正徳3年(1713)の銘があるものがあり、旧材も一部に使われています。軸部は基本的に和様です。初重の縁は擬宝珠勾欄、四方木階には登勾欄、2・3重には跳勾欄を廻らしています。
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松尾寺本堂

奈良県大和郡山市山田町に松尾寺(まつおでら)があります。
松尾寺の本堂は間口5間、奥行5間、単層、入母屋造り、本瓦葺きで、室町前期の建武4年(1337)に再建された建物です。中世の大型仏堂の貴重な遺構で、和様を基調とした比較的簡素な建物ですが、大仏様の様式も取り入れられていて、新和様と呼ばれています。明治35年(1902)に国の重要文化財に指定されています。
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閼伽井霊泉

奈良県大和郡山市山田町に松尾寺(まつおでら)があります。
松尾寺の北惣門手前にある手水は閼伽井からの霊泉で「大和の名水100選」に選ばれています。この水は昔から松尾水(まつのおのみず)と呼ばれ、不老長寿、健康のために良いといわれています。1300年の昔から、松尾寺の本尊厄除観音に供えられています。
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松尾寺北惣門

奈良県大和郡山市山田町に松尾寺(まつおでら)があります。
松尾寺の北惣門は駐車場の近くにある小泉方面からの参道の入口です。一間の薬医門で、門をくぐると108段の石段が本堂まで続いています。反対側に位置する正門の南惣門と法隆寺の間の参道は舎人親王伏し拝みの道と呼ばれているそうです。
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松尾寺

奈良県大和郡山市山田町に松尾寺(まつおでら)があります。
補陀洛山(ふだらくさん)松尾寺は真言宗醍醐派の別格本山です。大和小泉駅の北東3.5kmの矢田兵陵南端の松尾山(315m)の中腹に建てられています。天武天皇の皇子、舎人親王が養老2年(718)、42歳の厄除けと「日本書紀」編纂の完成を祈願して建立したと伝えられています。
日本最古の厄除け寺といわれ、本尊は千手千眼観世音菩薩で、厄除けのほか開運、商売繁盛を祈祷する参拝客で賑わっています。本尊は毎年11月3日だけ開扉される秘仏となっています。中世以降は興福寺一乗院の支配下に属するとともに、法隆寺の別院とも称されました。
境内には国の重要文化財の本堂をはじめ、本坊、三重塔、行者堂、阿弥陀堂、七福神堂、鐘楼、松尾山神社、北惣門、南惣門、宝蔵殿、十三重塔などが建ち並んでいます。七福神堂に安置されている木造大黒天立像(鎌倉時代)は日本3大黒の一つとして知られています。
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慈光院庭園

奈良県大和郡山市小泉町に慈光院(じこういん)があります。
慈光院の庭園は石組を用いずに、色々な種類の木々と調和させています。白砂に大刈り込みの向こうには大和平野を一望できる雄大な借景を臨めます。慈光院庭園として昭和9年(1934)に国の名勝・史跡に指定されています。
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慈光院手水鉢

奈良県大和郡山市小泉町に慈光院(じこういん)があります。
慈光院には「独坐(どくざ)」、「角バラズ(かどばらず)」、「女ノ字(めのじ)」などの手水鉢や、蹲踞(つくばい)が配置されていて、これらすべてが書院・茶室の附指定で国の重要文化財に指定されています。素材・形状・配置全てに石州のこだわりや演出をうかがうことができます。
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慈光院閑茶室

奈良県大和郡山市小泉町に慈光院(じこういん)があります。
慈光院の閑茶室です。逆勝手の三畳茶室です。逆勝手とは本勝手と反対で、亭主の左側にお客様が座ります。亭主の左側に炉を切ることになります。「高林庵茶室」よりも薄暗く造られていて、その二つが対になって陰陽を表しているそうです。昭和19年(1944)に国の重要文化財に指定されています。
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慈光院高林庵茶室

奈良県大和郡山市小泉町に慈光院(じこういん)があります。
慈光院の高林庵茶室は書院の一角にあります。片桐石州は寛永15年(1638)に大徳寺に高林庵を建てており、この茶室の名にしています。二畳台目、お点前座の付近(横・後)に床の間がある亭主床です。単層、切妻造り、こけら葺きで、南側が書院続いています。寛文4年(1664)に建てられていて、昭和19年(1944)に国の重要文化財に指定されています。
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慈光院書院

奈良県大和郡山市小泉町に慈光院(じこういん)があります。
慈光院の書院は江戸中期の寛文年間(1661-1672)頃に建てられています。慈光院の中心的な建物で、間口13.9m、奥行9.9m、単層、入母屋造り、茅葺きで、南面、東面、北面に桟瓦葺きの庇が付けられています。西面には間口4.0m、奥行4.0m、入母屋造り、茅葺きの茶室などが続いています。
上ノ間、中ノ間、下ノ間があり、上ノ間は大名、中ノ間は家老、住職らが席を占めるようになっていたそうです。下ノ間には水屋があります。座敷に座ったときに落ち着けるように、天井や鴨居の高さを低くしてあります。書院は昭和19年(1944)に国の重要文化財に指定されています。
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