日光東照宮御旅所

栃木県日光市山内に日光東照宮御旅所(にっこうとうしょうぐうおたびしょ)があります。
日光東照宮の御旅所は国指定重要文化財で日本三大奇橋の1つである神橋の近くにあります。御旅所とは神社の祭礼で、祭神が巡幸するとき、仮に神輿(みこし)を鎮座しておく場所のことです。
百物揃千人武者行列と呼ばれる渡御祭(とぎょさい=神輿が神社を出て氏子中などを回ること)の時は、東照宮の神輿舎から御旅所までの約1kmを鎧武者などが練り歩き、最後尾に神輿が運ばれます。御旅所に着くと「御旅所祭」が行われます。
神輿は御旅所神殿に祀られ、拝殿には三品立七十五膳と呼ばれる山海の幸が神職の手で供えられ、日光二荒山神社の巫女による「八乙女の舞」、日光東照宮神職による「東遊の舞」の二つの舞が古式雅やかに奉納されます。御旅所の拝殿、本殿、神饌所は国指定重要文化財です。
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http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/

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東照宮仮殿透塀

栃木県日光市山内に日光東照宮仮殿(にっこうとうしょうぐうかりでん)があります。
東照宮仮殿の透塀(すきべい)は一周延長49間、銅瓦葺きの塀です。寺院建築の回廊の影響を受け、壁面に格子をはめこみ、上に屋根をかけています。江戸前期の元和から万治年間(1615-1660)に建てられたと思われます。透塀は昭和19年(1944)に国の重要文化財に指定されています。
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東照宮仮殿掖門

栃木県日光市山内に日光東照宮仮殿(にっこうとうしょうぐうかりでん)があります。
東照宮仮殿の掖門(わきもん)は銅瓦葺きの、一間一戸平唐門です。江戸前期の元和から万治年間(1615-1660)に建てられたと思われます。掖門は昭和19年(1944)に国の重要文化財に指定されています。
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東照宮仮殿本殿

栃木県日光市山内に日光東照宮仮殿(にっこうとうしょうぐうかりでん)があります。
東照宮仮殿の本殿は間口3間、奥行3間、一重、入母屋造り、銅瓦葺きの社殿です。虎と吐綬鶏(とじゅけい)の彫刻などが施されています。江戸時代前期の寛永16年(1639)に建てられています。昭和19年(1944)に国の重要文化財に指定されています。
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東照宮仮殿相之間

栃木県日光市山内に日光東照宮仮殿(にっこうとうしょうぐうかりでん)があります。
東照宮仮殿の相之間は間口2間、奥行1間、一重、両下造り、銅瓦葺きの社殿です。屋根の前後の妻側が本殿と拝殿に接続しているため妻がない造りです。江戸時代前期の寛永16年(1639)に建てられています。昭和19年(1944)に国の重要文化財に指定されています。
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東照宮仮殿拝殿

栃木県日光市山内に日光東照宮仮殿(にっこうとうしょうぐうかりでん)があります。
東照宮仮殿の拝殿は間口5間、奥行2間、一重、入母屋造り、銅瓦葺きで、3間の向拝を付けています。江戸時代前期の寛永16年(1639)に建てられています。権現造りのため拝殿と本殿が相之間(石の間)を通じて1つの屋根で繋がっています。拝殿背後には葡萄唐草が施されています。昭和19年(1944)に国の重要文化財に指定されています。
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東照宮仮殿唐門

栃木県日光市山内に日光東照宮仮殿(にっこうとうしょうぐうかりでん)があります。
東照宮の仮殿の唐門は銅瓦葺きの、四脚平唐門です。屋根に唐破風(からはふ)を持つ門で、唐破風を門の両側面に持つタイプです。江戸前期の元和から万治年間(1615-1660)に建てられたと思われます。昭和19年(1944)に国の重要文化財に指定されています。
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東照宮仮殿鐘楼

栃木県日光市山内に日光東照宮仮殿(にっこうとうしょうぐうかりでん)があります。
東照宮の仮殿の鐘楼は間口1間、奥行1間、一重、切妻造り、こけら葺きの建物です。江戸前期の元和から万治年間(1615-1660)に建てられたと思われます。昭和19年(1944)に国の重要文化財に指定されています。
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東照宮仮殿鳥居

栃木県日光市山内に日光東照宮仮殿(にっこうとうしょうぐうかりでん)があります。
東照宮の仮殿鳥居は三つ葉葵の紋が入った銅製の明神鳥居です。笠木の両端が跳ね上がっていて、その下の横木の貫(ぬき)が左右の柱を突き抜けています。江戸前期の元和から万治年間(1615-1660)に建てられたと思われます。昭和19年(1944)に国の重要文化財に指定されています。
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日光東照宮仮殿

栃木県日光市山内に日光東照宮仮殿(にっこうとうしょうぐうかりでん)があります。
一の鳥居の東側、日光東照宮宝物館近くに御仮殿(おかりでん)が建てられています。御本社を修理する際に、祭神を一時的に遷してお祈りする社殿です。現存する建物は3代将軍・徳川家光が寛永16年(1639)に造営したものです。
他の神社では仮殿は本社が完成すると取り壊されるのが一般的ですが、日光東照宮では、修理が度々行われるため、常設されています。(仮殿が常設されているのは全国の神社の中でここだけです)
御本社の工事が始まると、祭神はこの御仮殿に遷宮し、すべての神事がこの御仮殿で執り行われました。創建以来、19回の外遷宮が行なわれましたが、幕末を最後に、その後は使われていません。
仮殿は拝殿、相之間、本殿という権現造りで、透塀(すきべい)が取り囲んでいます。入口には銅鳥居、唐門を配し、脇には掖門(わきもん)が備わっています。これらの建物すべてが国の重要文化財に指定されています。
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東照宮奥社石柵

栃木県日光市山内に日光東照宮(にっこうとうしょうぐう)があります。
東照宮奥社の石柵は宝塔、拝殿周囲、前檀三方に造られています。江戸時代前期の元和から万治年間(1615-1660)に建てられたと思われます。昭和19年(1944)に国の重要文化財に指定されています。
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東照宮奥社石玉垣

栃木県日光市山内に日光東照宮(にっこうとうしょうぐう)があります。
東照宮奥社の石玉垣(いしたまがき)は神域の周囲にめぐらされた石の垣です。瑞垣(みずがき)ともいわれます。江戸時代前期の元和から万治年間(1615-1660)に建てられたと思われます。周長58.5mに及びます。昭和19年(1944)に国の重要文化財に指定されています。
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東照宮奥社鋳抜門

栃木県日光市山内に日光東照宮(にっこうとうしょうぐう)があります。
東照宮奥社の鋳抜門(いぬきもん)は銅製一間一戸の平唐門です。宝塔(奥宮)の前に慶安3年(1650)に建てられました。門は全て青銅鋳物製で扉を除いて、柱や梁などをひとつの鋳型で造ったことから鋳抜門と呼ばれています。
鋳抜門は幕府お抱えの鋳物師衛椎名伊豫が造りました。重厚な造りですが門扉の細かな意匠には金が使用されるなど格式と荘厳さが感じられます。鋳抜門は東照宮奥社唐門として明治41年(1908)に国の重要文化財に指定されています。
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東照宮奥社宝塔

栃木県日光市山内に日光東照宮(にっこうとうしょうぐう)があります。
東照宮の奥社の宝塔は初代将軍徳川家康の墳墓の上に建てられた銅の宝塔で奥宮になります。当初は木造でさらに石造に改められました。その後、天和3年(1683)に新たに銅製に鋳造されています。
宝塔は石造りの玉垣の内部に八角九段の基盤の上に築かれています。高さは5mあり、前面には香炉、燭台、花瓶、三具足が備え付けられています。宝塔の製作者は鋳抜門と同じく幕府お抱えの鋳物師衛椎名伊豫です。日光東照宮奥社宝塔は明治41年(1908)に国の重要文化財に指定されています。
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東照宮奥社拝殿

栃木県日光市山内に日光東照宮(にっこうとうしょうぐう)があります。
東照宮の奥社の拝殿は間口5間、奥行3間、単層、入母屋造り、銅瓦葺き、屋根の前後に軒唐破風を付けています。寛永の大造替の時の寛永13年(1636)に建てられています。黒漆が基調で細部には金の装飾が施されています。内部は金色柱や極彩色で彩られています。明治41年(1908)に国の重要文化財に指定されています。
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東照宮奥社銅神庫

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東照宮の奥社にある銅神庫(どうしんこ)は銅鳥居の横にあります。間口3間、奥行2間、単層、寄棟造り、銅瓦葺きの建物で、江戸時代前期の承応3年(1654)に建てられています。昔は宝蔵と呼ばれ、家康の甲冑や刀剣、位記(天皇から授与された官位を証する書状)などが納められていました。昭和19年(1944)に国の重要文化財に指定されています。
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東照宮奥社鳥居

栃木県日光市山内に日光東照宮(にっこうとうしょうぐう)があります。
東照宮の奥社鳥居は坂下門から207段の石段を登ったところにあります。この鳥居は銅製明神鳥居で5代将軍徳川綱吉が江戸中期の天和3年(1683)に奉納したものです。扁額は後水尾天皇の勅筆です。昭和19年(1944)に国の重要文化財に指定されています。
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東照宮坂下門

栃木県日光市山内に日光東照宮(にっこうとうしょうぐう)があります。
東照宮の坂下門は拝殿前、祈祷殿横から徳川家康(東照大権現)が眠る奥社への入口の門として江戸前期の元和4年(1618)に建てられています。銅瓦葺きの、一間一戸の平唐門です。明治41年(1908)に国の重要文化財に指定されています。
普段は閉められ将軍参詣の折しか開く事がなかった事から「開かずの門」とも呼ばれていました。坂下門を出て奥宮へは207段の石段が続きます。石段は一段毎に一枚石を用い、石柵は一本石をくり貫いて造られています。
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東照宮東西透塀

栃木県日光市山内に日光東照宮(にっこうとうしょうぐう)があります。
東照宮の透塀は唐門から左右に延びて御本社を囲んでいます。瑞垣(みずがき)とも呼ばれています。東透塀は折曲り延長43間、銅瓦葺きです。北側(本社の背後)の中央には北唐門(背面唐門)、また、西側には、通称西唐門と呼ばれる潜り門があります。両下造りで、石垣の上に石造の土台を据え、柱は角柱で、黒漆塗りです。。
西透塀は折曲り延長44間、銅瓦葺きです。東透塀、西透塀ともに寛永の大造替の時の寛永13年(1636)に建立され、昭和26年(1951)に国宝に指定されています。長押の表面には亀甲花菱紋を、金箔地に密陀彩色で描き、胴羽目には花狭間格子を設け、格子は金箔地、透し彫の 花弁の表面は緑青、内側を朱塗りとしています。
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東照宮御本社石ノ間・本殿

栃木県日光市山内に日光東照宮(にっこうとうしょうぐう)があります。
本殿は間口5間、奥行5間、入母屋造りの銅瓦葺きで背面に1間の向拝があります。石之間は間口3間、奥行1間、両下造り、銅瓦葺きの建物です。拝殿と本殿を石ノ間がつないでいて、一般の参拝は本殿の手前の石ノ間までとなっています。
拝殿、石の間、本殿が一体化した権現造りで東照宮の中心です。寛永の大造替の時の寛永13年(1636)に徳川家光によって全面的に造り替えられたもので、寛永13年(1636)に完成しています。本殿、石の間は、拝殿、唐門とともに昭和26年(1951)に国宝に指定されています。
本殿は神仏混合の名残が見られ、内陣や内々陣などが設えられ東照大権現が安置しています。
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東照宮御本社拝殿

栃木県日光市山内に日光東照宮(にっこうとうしょうぐう)があります。
唐門の奥には拝殿、石の間、本殿が一体化した権現造りの御本社があります。東照宮の中心を成していて、寛永の大造替の時の寛永13年(1636)に建立されています。拝殿は間口9間、奥行4間、入母屋造り、正面に千鳥破風、軒唐破風があります。銅瓦葺きで、正面に3間の向拝が付いています。
拝殿には「将軍着座の間」「法親王着座の間」があり天井は格天井で格それぞれ異なった竜が狩野一派によって描かれ百間百種の竜と呼ばれています。欄干には土佐派の絵師、土佐光起筆の三十六歌仙の額が揚げられています。昭和26年(1951)に国宝に指定されています。
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東照宮唐門

栃木県日光市山内に日光東照宮(にっこうとうしょうぐう)があります。
東照宮で最も重要な本社の正門にあたるのが唐門です。本社の背後にある背面唐門は銅瓦葺きの一間一戸平唐門、拝殿前の正面唐門は銅瓦葺きで、間口1間(3m)、奥行1間(2m)の小さな門です。四方に葺かれた四方唐破風造りの屋根は力強い感じです。白と金を基調としており気品のある清楚な印象も受けます。
門柱には唐木の寄せ木細工で造られた昇龍と降龍が飾られています。屋根の前後は恙(つつが)、左右には鰭(ひれ)切りの龍を配置しています。欄間には竹林の七賢人など中国の故事にちなんだ彫刻が見事に彫られています。唐門は寛永の大造替の時の寛永13年(1636)に建てられています。
唐門は江戸時代には御目見得(将軍に拝謁できる身分)以上の幕臣や大名だけが使えた門だったそうです。現在でもこの門を潜るのは、正月や大祭など中祭以上の祭典の時か、国・公賓相当の方の参拝の時だけだそうです。唐門は正面唐門、背面唐門ともに昭和26年(1951)に国宝に指定されています。
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東照宮神輿舎

栃木県日光市山内に日光東照宮(にっこうとうしょうぐう)があります。
東照宮の神輿舎は陽明門をくぐって入った左手、西回廊に囲まれた内部に建てられています。間口3間、奥行3間、単層、入母屋造り、妻入、銅瓦葺きで、正面に軒唐破風が付けられています。寛永の大造替の時の寛永13年(1636)に建てられています。
春秋の渡御祭(5月18日、10月17日)に使われる、家康、秀吉、頼朝の3基の神輿(しんよ=みこし)が収蔵されています。どれも110kgの重さがあるそうです。天井には狩野派の絵師が描いた天女の絵があります。この天女は、「日本一美人の天女」といわれています。神輿舎は明治41年(1908)に国の重要文化財に指定されています。
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東照宮祈祷殿

栃木県日光市山内に日光東照宮(にっこうとうしょうぐう)があります。
東照宮の祈祷殿は上社務所ともいわれ、結婚式や初宮詣、七五三詣、家内安全、商売繁盛などの祈祷が行われます。間口3間、奥行3間、背面に1間通庇が付き、単層、入母屋造り、銅瓦葺きで、1間の向拝があります。寛永の大造替の時の寛永13年(1636)に建てられています。明治41年(1908)に国の重要文化財に指定されています。
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東照宮神楽殿

栃木県日光市山内に日光東照宮(にっこうとうしょうぐう)があります。
東照宮の神楽殿は神楽という踊りを奉奏する所です。間口3間、奥行3間、単層、入母屋造り、銅瓦葺きの建物で、内部は3室に分かれていています。江戸時代前期の元和から万治年間(1615-1660)に建てられたと思われます。神楽殿は明治41年(1908)に国の重要文化財に指定されています。
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東照宮東西廻廊

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東照宮の廻廊は、陽明門から左右に延びる朱塗りの華麗な廊下です。途中から折れ曲がって、東西の端は、御本社後ろの石垣の手前で切れ、コの字形に御本社を囲んでいます。東廻廊は折曲り延長54間、梁間1間で、西廻廊は折曲り延長36間、梁間1間、ともに各一重、入母屋造り、銅瓦葺きで、総延長は220mもあります。
寛永の大造替の時の寛永13年(1636)に建立されました。当初は北側にもあり、本社を一周りしていました。ところが、正保3年(1646年)の地震で、御本殿裏の石垣が崩れかかり、翌年、従来の石垣の前面に新たな石垣を築くため、北側の回廊が撤去されたそうです。東廻廊、西廻廊ともに昭和26年(1951)に国宝に指定されています。
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東照宮陽明門

栃木県日光市山内に日光東照宮(にっこうとうしょうぐう)があります。
陽明門は日光東照宮の象徴的な建物です。寛永12年(1635)に建てられものです。一日中眺めていても飽きないことから「日暮門(ひぐらしのもん)」ともいわれています。間口7m、高さ11m、奥行き4mの入母屋造りの12脚門です。昭和26年(1951)に国宝に指定されています。
極彩色で装飾されている2層の楼門は全ての面に江戸初期の装飾技術を集結させた彫刻を施しています。3間1戸、8脚楼門、入母屋造り、四方軒唐破風、銅瓦葺きの楼門建築で、中央が通路になっています。
京都御所にある12の門のうち、東の正門が陽明門と呼ばれていました。この名を賜って陽明門と名付けられたそうです。明治維新まで庶民がこの門を通ることは許されていませんでした。武士は刀を預け、勅使でさえも装束を改めたそうです。
正面唐破風下には元和3年(1617)に後陽成天皇から賜った「東照宮大権現」の額が掲げられています。桂離宮の松琴亭に掲げられた額「松琴」の文字も後陽成天皇の筆で徳川幕府と良い関係にあったと思われます。
東照宮一の豪華さを誇る陽明門には当時の技術の最高技術がつぎ込まれ彫刻の数は508体にのぼり、軒下には金と極彩色に彩られた麒麟、その下には白色の竜、さらに下が子供達の透かし彫りが施されています。
蹄を持つ龍「龍馬」をはじめ、唐獅子、鯉に乗った仙人、唐様の人物など精緻で極彩色の彫り物が門を覆い尽くしています。門の下にいる逆立ちの一対の獅子は石柵を支える支柱の役割を果たしています。柱と同じ一本の石から彫り抜かれています。
裏側の左手2番目の柱は「魔除けの逆柱」と呼ばれグリ紋の向きが逆です。完成した瞬間から崩壊が始まるという古事からわざと未完成の部分を残しているそうです。ギリシア神話に登場する女の怪物メドゥーサを恐れて逆さまに彫るのと似ていると思いました。
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東照宮本地堂

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東照宮の本地堂は東照宮最大の建物で高さは15mあります。間口7間、奥行5間、単層、入母屋造り、銅瓦葺きで、3間の向拝が付けられた極彩色の華麗な建物です。寛永の大造替の時の寛永13年(1636)に建てられています。
東照宮の祭神・徳川家康は薬師如来の化身であると考えられたことから、内部には薬師如来を安置し、薬師堂とも呼ばれます。天井には龍が描かれ、堂内の反響でり天井の龍が鳴いているように聞こえるので「鳴き龍」として知られます。本地堂は明治41年(1908)に国の重要文化財に指定されています。
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東照宮鼓楼

栃木県日光市山内に日光東照宮(にっこうとうしょうぐう)があります。
東照宮の鼓楼は陽明門の前に鐘楼と東西に対称的に配置されています。陽明門に向かって左側です。神仏習合時代の名残で、鼓(太鼓)を収蔵しています。間口3間、奥行2間、入母屋造り、銅瓦葺きで、袴腰が付けられています。江戸時代前期の寛永13年(1636)に建てられています。明治41年(1908)に国の重要文化財に指定されています。
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東照宮鐘楼

栃木県日光市山内に日光東照宮(にっこうとうしょうぐう)があります。
東照宮の鐘楼は陽明門の石段の下、門に向かって右側にあります。間口3間、奥行2間、入母屋造り、銅瓦葺きで、袴腰が付けられています。寛永の大造営の際の寛永13年(1636)に建てられています。朱色や金色を主体としたきらびやかな塔のような建物で、明治41年(1908)に国の重要文化財に指定されています。
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