東京大学アーケード

東京都文京区本郷に東京大学があります。
法文1号館と法文2号館は安田講堂を突き当たりとする道を挟んで左右対称に設計されています。通りに直角に両建物を横切って古風なアーケードが設けられています。列柱には古代ギリシャ風の彫刻が刻まれ、内田ゴシックの真髄を伝えています。
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http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/

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東京大学法文2号館

東京都文京区本郷に東京大学があります。
法文2号館も経済学部も使用していた時は法文経2号館と呼ばれていました。内田祥三が設計し昭和13年(1938)に完成しています。国の登録有形文化財に登録されています。文学部の事務室が法文2号館内にあり、地下には、食堂や東大生協第一購買部などが入っています。
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http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/

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東京大学法文1号館

東京都文京区本郷に東京大学があります。
法文1号館は以前は経済学部も使用していたため、法文経1号館と呼ばれていました。内田祥三が設計し昭和10年(1935)に完成しています。2階にある法25番教室は講演会などがよく行われる大教室で、入学試験の時によく放映されています。また東大ポポロ事件の現場としても知られています。国の登録有形文化財に登録されています。
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東京大学広報センター

東京都文京区本郷に東京大学があります。
広報センターは龍岡門わきにあります。岸田日出刀が設計し、昭和元年(1926)に完成した建物です。旧医学部附属病院夜間診療所、旧医師会事務局に使用され、平成7年(1995)に広報センターとなりました。平成15年(2003)に東京都選定歴史的建造物に指定されています。
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安田講堂

東京都文京区本郷に東京大学があります。
安田講堂は正式には東京大学大講堂です。安田財閥の創始者・安田善次郎の匿名による寄付により建設されました。安田氏の死後、寄付の事が公になり、安田講堂と呼ばれるようになりました。内田祥三が基本設計を行い、弟子の岸田日出刀が担当し、大正14年(1925)に完成しました。
安田講堂は東京都の登録有形文化財第1号で登録されています。昭和43年(1968)の東大安田講堂事件で全国に放送され、注目されました。東大紛争で全学共闘会議によって占拠され、その後機動隊により強制排除されました。長い間、荒廃状態になりましたが富士銀行(旧安田財閥系)などからの寄付で昭和63年(1988)~平成6年(1994)に改修されました。
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東京大学本部棟

東京都文京区本郷に東京大学があります。
本部棟は龍岡門の近くにある地上12階建ての建物です。丹下健三が設計し昭和54年(1979)に完成しています。この隣りには同じく丹下健三が設計した第二本部棟が昭和51年(1976)に建てられています。最初は理学部5号館として使われました。
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東大総合図書館

東京都文京区本郷に東京大学があります。
東京大学の総合図書館は前の明治25年(1892)建立の煉瓦造りの図書館が関東大震災で焼失したため、震災後の昭和3年(1928)にロックフェラー財団の寄付によって建設されました。第二次世界大戦後、大規模な増築が行われましたが、増築部にも内田ゴシックのデザイン様式が踏襲されています。
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医学部1号館・医学部2号館

東京都文京区本郷に東京大学があります。
医学部1号館は内田祥三が設計し、昭和6年(1931)に完成しています。医学部2号館(本館)は同じく内田祥三が設計し、昭和11年(1936)に完成しています。 ここには医学部の事務室があります。隣接地に平成14年(2002)に完成した地上14階建ての医学部教育研究棟と一体利用されています。
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東大病院

東京都文京区本郷に東京大学があります。
東大病院は略称で、正式には東京大学医学部附属病院(とうきょうだいがくいがくぶふぞくびょういん)です。ここには37の診療科、20以上の診療部があります。千人以上の入院患者、1日3千5百人もの外来患者の診察と、新しい治療法や診断法の開発が行われています。
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龍岡門

東京都文京区本郷に東京大学があります。
龍岡門(たつおかもん)はキャンパスの南にある門です。門周辺の旧地名「龍岡町」(現・湯島四丁目)から名付けられています。設計は内田祥三で、昭和8年(1933)に完成しています。北東近くに「鉄門」がありますが、龍岡門の通称が鉄門であると思っている人も多いそうです。
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赤門(旧加賀屋敷御守殿門)2

東京都文京区本郷に赤門があります。
赤門は切妻造り、本瓦葺きの三間薬医門です。左右に各4.1mの腰縦羽目板張り、本瓦葺きの繋塀があり、離番所が付いています。番所は左右とも間口3間、奥行2間、一重、本瓦葺きで、前後に唐破風が付けられています。文政10年(1827)頃の建立とみられ、昭和6年(1931)に国の重要文化財に指定されています。
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赤門(旧加賀屋敷御守殿門)1

東京都文京区本郷に赤門があります。
日本の最高学府は東京大学です。そのシンボルが朱色に塗られたこの赤門です。表門の黒門に対して赤門と呼ばれたのです。昔ここは加賀藩前田家上屋敷でした。屋根の上の棟瓦には葵の紋、軒の丸瓦には前田家の家紋梅鉢があります。
文政11年(1828)、11代将軍家斉の娘溶姫が前田家13代斉泰に嫁入りしました。その際の迎え入れのための門だそうです。この赤門(旧加賀屋敷御守殿門)は国の重要文化財に指定されています。
江戸時代において、三位以上の大名に嫁いだ徳川将軍家の子女、あるいはその居住する奥御殿を御守殿(ごしゅでん)あるいは御住居(おすまい)と称し、その御殿の門を丹塗(にぬ)りにしたところから俗に赤門と呼んだそうです。
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東京大学正門

東京都文京区本郷に東京大学があります。
東京大学の正門はキャンパスの西にあり、本郷通りに面しています。向かって右(南)に国指定重要文化財の赤門、左に西片門があります。正門は横にある門衛所も合わせ、国の登録有形文化財に登録されています。設計は伊東忠太で、大正元年(1912)に完成しています。
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東京大学

東京都文京区本郷に東京大学があります。
赤門をくぐると東京大学の敷地です。明治10年(1877)に創設された国立大学で旧東京帝国大学です。全国の大学のトップに立つ学問の殿堂で、現在10学部、約1万5000人の学生が学んでいます。
本郷キャンパスにはイチョウ並木、国指定重要文化財の朱塗りの赤門、夏目漱石の小説「三四郎池」に由来する三四郎池など歴史ある名所があります。正門、法文1号館、法文2号館、法学部3号館、工学部列品館、工学部1号館、安田講堂なども登録有形文化財に登録されています。
多くの歴史ある建物は内田祥三の設計による建築です。共通する特徴をもったゴシック様式の建物であるため「内田ゴシック」と呼ばれています。明治以降の日本における教育史を象徴する数多くの建物が関東大震災や東京大空襲などによる被害から免れ、残存しているのです。
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護国寺大師堂

東京都文京区大塚に護国寺(ごこくじ)があります。
護国寺の大師堂は鐘楼から一段下がった左側に建てられています。元禄14年(1701)建立の薬師堂を、大正15年(1926)に大修理して移建したのが今の大師堂です。棧瓦葺きの寄棟造りに流れ向拝を付した、シンプルな建物です。中には、弘法大師、興教大師、本覚大師が安置されています。
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護国寺鐘楼

東京都文京区大塚に護国寺(ごこくじ)があります。
護国寺の鐘楼は本堂に向って右側に建てられています。間口3.5m、奥行3.2mで、現在では珍しい形式とされる袴腰付重層入母屋造りです。江戸時代中期に建立されたものといわれ、「江戸名所図会」にも描かれていたそうです。鐘楼には、天和2年(1682)銘の梵鐘が掛かっています。
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護国寺薬師堂

東京都文京区大塚に護国寺(ごこくじ)があります。
護国寺の薬師堂は月光殿の右奥、本堂の左手に建てられています。元禄4年(1691)に建立した一切経堂であったものを移築して薬師堂としたそうです。三間四面の棧瓦葺き、宝形造りで屋根に青銅製の宝珠を載せています。本尊の薬師如来は草創期に蟹ケ池より出現した霊像で、薬師如来像の胎内に収められているそうです。
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護国寺多宝塔

東京都文京区大塚に護国寺(ごこくじ)があります。
護国寺の多宝塔は石段を上がった左側に建てられています。滋賀県にある石山寺の多宝塔を模し、昭和13年(1938)に建立されたものです。二重の宝塔で、初重は三間四方、上層部の軸部が円柱形になっています。
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護国寺不老門

東京都文京区大塚に護国寺(ごこくじ)があります。
護国寺の石段の途中には中門があります。京都の鞍馬山の山門を模して昭和13年(1938)、三尾邦三の寄進により建立されたそうです。梁に掲げられた額には「不老」の文字が書かれています。徳川家達の手によるもので、そのためこの中門は、「不老門」と呼ばれています。
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護国寺仁王門

東京都文京区大塚に護国寺(ごこくじ)があります。
丹塗りの仁王門には「神齢山」と書かれた扁額が掲げられています。間口11.5m、奥行6m、切妻造りの重厚な八脚門です。表側両脇間に金剛力士像が、背画両脇間には増長天、広目天が安置されています。建立の年代については、元禄10年(1697)造営の観音堂(現本堂)よりやや時代が下ると考えられています。
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護国寺月光殿

東京都文京区大塚に護国寺(ごこくじ)があります。
護国寺の月光殿は本堂に向って左側にあります。書院造りの建物は大津市の三井寺塔頭の日光院客殿でした。桃山時代の建立で、織田信長の時代に大修理を施しています。昭和3年(1928)、品川御殿山を経て護国寺に移築されました。間口7間、奥行6間、1重、入母屋造り、妻入、正面軒唐破風付、桟瓦葺きです。昭和6年(1931)に国の重要文化財に指定されています。
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護国寺本堂

東京都文京区大塚に護国寺(ごこくじ)があります。
護国寺の本堂は元禄10年(1697)に建てられた大きな建物です。間口7間、奥行7間、1重、入母屋造り、向拝3間、瓦棒銅板葺きです。元の本堂は、大正の大火で焼失したため、同時期に建てられた観音堂を移築して本堂としたそうです。大きな流れ向拝を付した大建造物で、元禄文化の様相を伝える貴重な建物で、昭和6年(1931)に国の重要文化財に指定されています。
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護国寺

東京都文京区大塚に護国寺(ごこくじ)があります。
神齢山護国寺は真言宗豊山派大本山です。天和元年(1681)、5代将軍徳川綱吉が、生母桂昌院の願いにより、上野国(群馬県)碓氷八幡宮の別当、大聖護国寺の亮賢僧正を招lいて創建した祈願寺です。桂昌院念持仏の如意輪観世音菩薩像を本尊としています。
元禄7年(1694)、綱吉と桂昌院ともども護国寺に参詣し、寺領は300石から加増され600石となりました。その翌年、将軍の信頼が厚い快意僧正が第3世になり、元禄10年(1697)には現在の本堂である観音堂が造営されました。
観音堂は元禄時代の建築工芸の粋を結集した大建造物で、その雄大さは江戸隋一といわれました。以来、護国寺界隈は護国寺の隆盛と共に賑わい、寺領も1200石と加増され、境内には多くの建造物が甍を併べた大殿宇となりました。
常陸筑波山の別院知足院の隆光僧正は綱吉から信頼を得て、神田橋外に巨刹を興し護持院と改称し、将軍家祈願の任に当たっていました。寺領1500石で、新義真言宗で最も格式の高いお寺でした。享保2年(1717)、護持院は火災に遭い、上野寛永寺と並び称せられた巨刹も堂塔一宇残らず焼失したのでした。
その後、幕命により護持院を護国寺に合併し、観音堂の方を護国寺に、本彷の方を護持院とし、護持院の住職が護国寺住職を兼ねることとなりました。以後、両寺領併せて2700石の寺領となり、幕府祈願の任を勤め、江戸時代の名所として人々に親しまれてきました。
明治時代初頭に出された神仏分離令により、護持院は廃寺となりましたが、護国寺は残りました。明治16年(1883)、大正15年(1926)に火災があり、堂宇の多くを失いましたが、観音堂(本堂)は元禄以来の姿を変えず、また、近江三井寺より移築された月光殿(重文)は桃山期の建築美を今に伝え、国の重要文化財に指定されています。
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旧三河島汚水処分場喞筒場施設

東京都荒川区荒川に旧三河島汚水処分場喞筒場施設(きゅうみかわしまおすいしょぶんじょうぽんぷじょうしせつ)があります。
旧三河島汚水処分場喞筒(ポンプ)場は大正11年(1922)に造られました。設立当初から稼働した赤いレンガ造りの喞筒室は、水再生センターのシンボル的な施設でしたが、平成11年(1999)、別系統のポンプ施設に切り替えられました。
三河島水再生センターは、主に東京都の荒川区と台東区の汚水を再生させる、東京都下水道局の下水処理施設です。平成19年(2007)、センター内の旧喞筒場(ポンプじょう)施設が、下水道分野の遺構としては初めて建造物として国の重要文化財に指定されました。
阻水扉室(そすいひしつ)、沈砂池(ちんさち)及び濾格(ろかく)室、濾格(ろかく)室上屋、量水器室及び喞筒(ポンプ)室暗渠(あんきょ)、喞筒(ポンプ)室の他、附指定でヴェンチュリーメーター、土運車(どうんしゃ)引揚(ひきあげ)装置用電動機室、変圧器冷却水用井戸喞筒小屋、門衛所などが認定されました。
三河島下水処理施設の上には、土を盛って作られた人工施設の区立公園「荒川自然公園」があります。スポーツ施設や、芝生公園、野草園などがあります。
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かちどき 橋の資料館

東京都中央区築地6丁目地先に「かちどき 橋の資料館」があります。
築地市場内おさかな普及センター資料館の裏に、「かちどき 橋の資料館」が平成17年(2005)に開館しています。この建物は昭和のはじめに建てられた勝鬨橋の変電所跡を使用しています。
当時使用していた発電設備の展示や橋の模型、説明映像コーナーがあり、勝鬨橋だけではなく隅田川の橋などもわかりやすく紹介、説明しています。2階には当時のままの電気設備が展示されています。勝鬨橋橋脚内見学ツアーも催されています。
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勝鬨橋2

東京都中央区築地~勝鬨に勝鬨橋(かちどきばし)があります。
勝鬨橋は橋長246m、橋幅22m、橋梁総重量は8480トンの鉄筋コンクリート造りの鋼製跳開橋です。上部構造は中央二連の跳開部分と、その両側の固定部分で構成されています。跳開部分は、中路式の可動桁及び機械装置よりなり、固定部分は支間長86mの下路式タイドアーチです。
海運と陸運の共栄を意図した特殊な構造形式で、国内唯一のシカゴ型二葉式跳開橋です。国内最大の可動支間を有する大規模かつ技術的完成度の高い構造物で、平成19年(2007)に清洲橋、永代橋とともに国の重要文化財に指定されました。
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勝鬨橋1

東京都中央区築地~勝鬨に勝鬨橋(かちどきばし)があります。
隅田川の下流、築地市場や月島の近くに勝鬨橋が架かっています。明治38年(1905)、日露戦争の旅順陥落を祝って有志が「勝鬨の渡し」という築地と、対岸の月島の間を結ぶ渡し船の施設を作りました。
勝鬨橋は、「皇紀2600年」を記念して月島地区で開催予定であった日本万国博覧会へのメインゲートとして計画されました。日中戦争の激化などもあって軍部の反対により万国博覧会は開かれませんでしたが、昭和15年(1940)に当時の最先端技術の粋を集めて建設されました。
当時は隅田川を航行する船舶が多く、3000トン級の船舶が航行することを視野に入れた可動橋とされました。昭和43年(1968)までは、1日5回20分ずつ開き、橋上を都電が走っていました。現在は車のみで閉じられています。
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日光奉行所跡

栃木県日光市安川町に日光奉行所跡があります。
西参道近くの土手の上に史蹟日光奉行所跡と刻まれた石碑と説明板だけが残されています。元禄13年(1700)に日光山守護として40年を日光廟に尽くした梶定良(かじさだよし)の屋敷を役宅として日光奉行が置かれました。寛政3年(1791)には役宅に接して役所が建てられました。
日光奉行は、日光廟の警備、営繕、祭事一切を司るほか、日光全体の取り締まりや公事訴訟まで取り扱ったようです。
明治2年(1868)に日光県が置かれ、その庁舎にあてられましたが、明治4年、廃県とともに建物も取り壊されました。跡地はホテル、会社用地などとなり、現在は輪王寺の信徒会館が建っています。昭和35年(1960)に日光市の文化財に指定されています。
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輪王寺大猷院霊廟・皇嘉門

栃木県日光市山内に輪王寺大猷院があります。
輪王寺大猷院霊廟の皇嘉門は本殿の右側にあり、透塀をはさむ形で立つ美しい門です。間口1間、奥行2間、切妻造り、銅瓦葺きの楼門です。江戸時代前期の承応2年(1653)に建てられています。中国・明朝の建築様式で造られたもので、竜宮城のような形から「竜宮門」とも呼ばれています。
この門の奥が家光の墓所にあたる奥の院になっています。極彩色で彩られ、白漆喰の壁に大猷院の基調となる黒と金が際だっています。皇嘉門は明治41年(1908)に国の重要文化財に指定されています。
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輪王寺大猷院霊廟・瑞垣

栃木県日光市山内に輪王寺大猷院があります。
輪王寺大猷院霊廟の瑞垣(みずがき)は拝殿、相の間、本殿と同じ江戸時代前期の承応2年(1653)に建てられています。一周延長97間で、銅瓦葺きです。瑞垣は明治41年(1908)に国の重要文化財に指定されています。
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