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石津寺

石津寺
滋賀県草津市矢橋町に石津寺(せきしんじ)があります。
 光耀山(こうようさん)金剛定院(こんごうじょういん)石津寺は真言宗智山派のお寺で、滋賀県知事認証仏教系単立寺院です。草津駅の南西3km、琵琶湖の近くにあります。延暦7年(788)に創建されたといわれています。
 元暦年間(1184-1185)、本堂が焼失し荒廃しましたが、延文年間(1356-1360)に室町幕府2代将軍足利義詮(よしあきら)により再建されています。本尊の薬師如来像は元禄11年(1698)に天海僧正が江戸の寛永寺を建立した時に移され、現在は寛永寺の本尊となっています。
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泉岳寺

泉岳寺
 東京都港区高輪に泉岳寺(せんがくじ)があります。
 東京都港区高輪にある泉岳寺は、慶長17年(1612)外桜田の地に今川義元の菩提のために門庵宗関和尚(今川義元の孫)を拝請して徳川家康が建立しました。
 「寛永の大火」によって焼失し、現在の高輪の地に移転しました。
 「泉岳寺」は、徳川に因み「源の泉、海岳に溢るる」の意から付けられたそうです。2万坪を有し七堂伽藍を完備していましたが、明治維新の廃仏毀釈により大打撃を受けました。泉岳寺40世円頓霊厳和尚の努力によって再興され、その後、震災で本堂などが消失しましたが戦後再興されました。
 泉岳寺は赤穂浪士が葬られた寺として有名です。浪士は当初は47人で吉良邸に討ち入り、寺坂吉右衛門が引き上げの際に暇を出され、切腹したのは46名でした。泉岳寺に埋葬されたのは身内が遺骸を引き取った間新六郎をのぞく45名でした。墓石の出来たのは後のことです。

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南極観測船「宗谷」

南極観測船「宗谷」
 東京都港区台場近くにお台場があります。
 船の科学館の横には南極観測船「宗谷」が保存・公開されています。船の科学館は海と船をテーマとする博物館でしたが平成23年(1011)9月に本館は閉館され「宗谷」のみの展示となっています。
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日本科学未来館

日本科学未来館
 東京都港区台場近くにお台場があります。
 日本科学未来館は平成13年(2001)に誕生したサイエンス・ミュージアムで、宇宙飛行士の毛利衛さんが館長を務めています。常に最先端の科学技術を展示・公開している情報発信拠点です。
 ここには世界最多の500万個の恒星を映し出す最先端のプラネタリウム投影機があります。世界で最も先進的なプラネタリウム投影機としてギネスワールドレコードにも認定されています。

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テレコムセンタービル

テレコムセンタービル
 東京都港区台場近くにお台場があります。
 テレコムセンタービルは情報・文化発信ビル通信情報網の拠点です。高さ99mの21階にあるテレコムセンター展望台は人気があります。

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お台場自由の女神像

お台場自由の女神像
 東京都港区台場近くにお台場があります。
 ローマ神話の女神リベルタスを型どった自由の女神像は平成12年(2000)に設置されました。そこにはパリの自由の女神像がフランスから運ばれ平成10年(1998)から翌年まで設置されていました。高さ11m、重さ9トンのブロンズ像はフランス政府公認のフランスのクーベルタン鋳造所で複製されたブロンズ像です。

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レインボーブリッジ

レインボーブリッジ
 東京都港区台場近くにお台場があります。
 レインボーブリッジは平成5年(1993)に架けられた台場と芝浦を結ぶ美しい吊り橋で、上に首都高速11号台場線、下に一般道及びゆりかもめの二段構造になっています。無料で通れる片道約1.7kmの遊歩道があり、約30分の絶景を散策できます。

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ホテル日航東京

ホテル日航東京
 東京都港区台場近くにお台場があります。
 ホテル日航東京は平成8年(1996)3月に開業しました。お台場が世界都市博覧会会場になっていたため向かいのホテルグランパシフィック・ル・ダイバと共に、建設されました(博覧会は中止)。ミシュランガイド東京日本語版2009の「快適なホテル格付け順」で、黒い家マーク4つのアーバンリゾート型ホテルとして人気があります。

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フジテレビ本社

フジテレビ本社
 東京都港区台場近くにお台場があります。
 フジテレビ本社の球体展望室「はちたま」は お台場のシンボルです。正面1階から96.5mのチューブエスカレーターに乗り、7階のフジテレビプラザまで行き、専用エレベーターで25階の「はちたま」まで昇ります。臨海副都心一の高さ123.45mからは新宿都庁や横浜、富士山まで眺められます。
 下りエスカレータを5階で降りると、スタジオ見学ができる「きっかけストリート」の入口があります。人気番組のセットで記念写真をとれたり、フジテレビスタジオの収録風景が見れたり、各番組のパネル写真が展示してある楽しい見学施設です。

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お台場

お台場
 東京都港区台場近くにお台場があります。
 お台場は幕府が黒船来航後、江戸防衛のため築いた砲台の跡です。空き地や倉庫街でしたが、現在では人工の砂浜や公園、パレットタウン、ショッピングセンター、大観覧車などが建ち並び、絶好の散歩スポット、デートスポットになっています。
 嘉永6年(1853)、アメリカのペリー艦隊が来航して幕府に開国要求を迫まりました。これに脅威を感じた勘定奉行の川路聖謨らが江戸防衛のため、海防の建議書を提出した伊豆韮山代官の江川英龍に命じ、洋式の海上砲台を建設させました。
 台場は石垣で囲まれた正方形や五角形の洋式砲台で、海上に第一台場から第三台場が造られ、その後に第五台場と第六台場が完成しました。佐賀藩で鋳造した洋式砲を置きましたが、一度も使われず開国することとなりました。
 東京都は都心の混雑を緩和するため、東京臨海副都心として開発を進め、レインボーブリッジを造りました。そして世界都市博覧会の会場として企業進出を図りました。(その後、都市博覧会は中止となりました)。平成9年(1997)フジテレビが移転し、「踊る大捜査線」で知名度が上がり、平成14年(2002)にりんかい線が全線開通し、商業施設、居住施設、ランドマークが続々と誕生しました。

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乃木神社

乃木神社
 東京都港区赤坂に乃木神社(のぎじんじゃ)があります。
 乃木神社は明治天皇の崩御に殉じた乃木希典将軍と静子夫人を崇敬する人々によって建てられました。乃木邸敷地内に建立されていて隣接した邸宅には夫妻の遺品などが展示されています。
 乃木希典(のぎまれすけ)は長府藩士で陸軍大将です。学習院長などを務め、祖国愛と忠孝の道義に徹した至誠の人で、大正元年(1912)9月13日明治天皇葬儀の時、夫妻で殉じました。
 「日本とは、日本人とは、我々一人々の精神(こころ)の中にある」という教えとして、人々の心の中に生き続けてきました。乃木夫妻が亡くなると、日本全国各地に乃木希典を祭る神社が建立されました。
 全国には函館乃木神社、室蘭乃木神社、那須乃木神社、滋賀乃木神社、伏見桃山乃木神社、善通寺乃木神社、長府乃木神社などがあります。 

 教育の碑
 いさをある人を をしえの親にして
 おほしたてなむ やまとなでしこ

 明治40年、学習院院長に任命されたときに明治天皇より賜った御製です。
 乃木大将は日露戦争の旅順攻略戦や203高地をめぐる戦いで活躍し、学習院院長として皇孫殿下(昭和天皇)との交流があったことでも知られます。
 乃木坂の駅のすぐそばにある乃木邸の外観は、黒に塗られた木造の日本瓦葺きの洋館です。控えめで簡素な造りです。
 軍人として生き、軍神として祭られる時代の英雄でした。明治を象徴する人物です。この質素な部屋で乃木大将夫妻は自決したのです。

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明治学院記念館

明治学院記念館
 東京都港区白金台に明治学院大学があります。
 明治学院記念館は島崎籐村が在学中の明治23年(1890)に建造された赤レンガ造りのシックな建物です。当時アメリカで流行したネオゴシック様式で、当初は、神学部の教室、教授室、図書館として使用され、現在は、1階は小チャペル、学院牧師室、2階は明治学院歴史資料館などになっています。昭和54年(1979)に東京都港区の有形文化財に指定されています。
 島崎藤村が小説「桜の実の熟する時」の中で、「・・新しく構内に出来た赤煉瓦の建物は、一部は神学部の教室で、一部は学校の図書館に成っていた。まだペンキの香のする階段を上って行って二階の部屋へ出ると、そこに沢山並べた書架がある。一段高いところに書籍の掛りも居る。…書架で囲はれた明るい窓のところには小さな机が置いてある。そこへも捨吉は好きな書籍を借りて行って腰掛けた・・」 と書いています。
 2階建ての煉瓦造りで、一部木造の床面積516平方mあり、屋根は銅板一文字葺きです。明治27年(1894)6月の大地震で大破しました。尖塔は大正3年(1914)のサンダム舘の火災時に類焼して改造されたものです。大正12年(1923)の関東大震災では煉瓦の大煙突が崩壊しました。昭和41年(1966)国道1号線(桜田通り)の道路拡張のため、現在地に移動復元されました。

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明治学院チャペル

明治学院チャペル
 東京都港区白金台に明治学院大学があります。
 明治学院チャペル(礼拝堂)は大正5年(1916)に日本に数多くの建物を残したW.Mヴォーリズの設計により建てられました。ヴォーリズ自身もここで結婚式を挙げたそうです。平成元年(1989)に東京都港区の有形文化財に指定されています。
 チャペル(礼拝堂)は明治学院のキリスト教主義教育のシンボルとして、当初から同じ場所に立ち続けています。中央に尖塔がある2階建ての煉瓦造り(一部鉄筋コンクリート造り)で延床面積は553.61平方mです。昭和41年(1966)には、ドイツ・ヴァルカー社製作のパイプオルガンが設置され、平成21年(2009)にはオランダのファン=エーケン氏に発注した新オルガンが荘重な響きを伝えています。

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明治学院インブリー館

明治学院インブリー館
 東京都港区白金台に明治学院大学があります。
 旧宣教師館のインブリー館は平成10年(1998)に明治学院インブリー館として国の重要文化財に指定されました。洋風住宅の特徴を最も良く示す宣教師館として貴重な建物です。
 島崎藤村が小説「桜の実の熟する時」の中で、「・・向ふの講堂の前から敷地つづきの庭へかけて三棟並んだ西洋館はいづれも捨吉が教を受ける亜米利加人の教授達の住居だ。白いスカアトを涼しい風に吹かせながら庭を歩いて居る先生方の奥さんも見える・・」と書いています。
 インブリー館はウィリアム・インブリー(William Imbrie 1845-1928)博士が長く住んでいたことから名付けられています。木造、2階建て、銅板葺きで建築面積150.8平方mです。明治22年(1889)頃に建てられています。
 建築様式は1870年代アメリカで流行した木造住宅様式です。大正3年(1914)の火災により屋根と外壁の一部が類焼しました。昭和39年(1964)に東京オリンピックにともなう国道1号線の拡幅で現在地に曵き屋され、平成9年(1997)に修復が完成しています。

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明治学院大学

明治学院大学
 東京都港区白金台に明治学院大学があります。
 桜田通りに面した明治学院大学は日本最古のミッションスクール(キリスト教主義学校)です。ヘボン式ローマ字の考案者として有名なアメリカ人宣教師ヘボンが創立した学校を前身としています。
 明治学院にはインブリー館、チャペル(礼拝堂)、明治学院記念館などがあり、いずれも平成14年(2002)に東京都港区の「景観上重要な歴史的建造物等」に指定されています。

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旧芝離宮恩賜庭園

旧芝離宮恩賜庭園
 東京都港区海岸に旧芝離宮恩賜庭園(きゅうしばりきゅうおんしていえん)があります。
 旧芝離宮恩賜庭園は大久保忠朝が造営した回遊式築山泉水庭園で、忠朝の上屋敷の大名庭園「楽寿園」が始まりです。その後、堀田家、清水家、紀州徳川家を経て、明治4年(1871)、有栖川宮熾仁親王邸となりました。
 明治8年(1875)、英照皇太后の非常御立退所として皇室が買い上げ、皇室の離宮となりました。大正13年(1924)、皇太子(後の昭和天皇)御成婚記念として東京都に下賜され、旧芝離宮恩賜庭園として公開されました。
 面積は 43070平方m、 高木は約1900本、 低木3000株あり、安らぎを感じる都会のオアシスになっています。泉水は約9000平方mあり、昔は東京湾から海水を取り入れた潮入りの池になっていました。昭和54年(1979)に国の名勝に指定されています。

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旧台徳院霊廟惣門

旧台徳院霊廟惣門
 東京都港区芝公園に旧台徳院霊廟惣門 (きゅうだいとくいんれいびょうそうもん)があります。
 台徳院霊廟は増上寺の南側にありました。2代将軍徳川秀忠の廟所で、芝の徳川家霊廟の中で、最も規模が大きく、地形の起伏を利用した壮麗な建築群を誇っていました。しかし、昭和20年(1945)の戦災に遭い、罹災を免れたのはわずかに惣門、勅額門、御成門、丁字門のみでした。
 西武グループ創業者、故堤康次郎は、空襲で焼けた増上寺の一部を買い取り、東京プリンスホテルを建てました。その際、増上寺にあった台徳院霊廟の勅額門、御成門、丁子門を所沢のユネスコ村に移築し、狭山不動尊の門になっています。いずれも国の重要文化財に指定されています。

 台徳院霊廟惣門だけは現地に残されて、港区芝公園にある、ザ・プリンスパークタワー東京の敷地内にあります。三間一戸の八脚門で、入母屋造り、前後裾唐破風付、銅瓦葺きで、寛永9年(1632)に造営されています。昭和5年(1930)に国の重要文化財に指定されています。
 惣門の仁王像は阿形像が243.5cm、吽形像が247cmです。寄木造り、砥粉地彩色の仁王像で、方形の台座に乗った岩坐の上に立っています。18世紀前半以前に江戸の仏師によって造られ、戸塚村(現在の川口市西立野)の西福寺の仁王門に安置されていました。安政2年(1855)の暴風で破損したまま同寺の観音堂の片隅に置かれていたものを、昭和23年(1948)に西福寺の三重塔の修理と同時期に修理が行われ、東京浅草寺に移され、その後、この惣門に入ったそうです。

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国立新美術館

国立新美術館
 東京都港区六本木に国立新美術館があります。
 国立新美術館は我が国で5番目の国立美術館です。1万4千平方mという国内最大級の展示スペースを有し、平成19年(2007)1月にオープンしています。
 揺らめくカーテンのようなダイナミックな外観は、建築家黒川紀章氏の設計で、地下1階から3階までで構成されています。
 この美術館の特徴は所蔵のコレクションを持っていないことです。個性的な自主企画展や、共催の展覧会、全国的な美術団体の公募展などを開催しています。

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慶應義塾大学図書館旧館

慶應義塾大学図書館旧館
東京都港区三田に慶應義塾大学図書館旧館があります。
 福沢諭吉が創設した慶応義塾大学は安政5年(1858)に豊前(大分県)中津藩藩邸の長屋で始まりました。慶応義塾大学の図書館旧館は義塾創立50年を記念して、明治44年(1911)に建立されました。曾根達蔵・中条精一郎両氏の設計で、戸田組が施工しました。建築資金23万円は全額寄付金で賄ったそうです。

 純ゴシック様式で、赤煉瓦の中に御影石を入れ、美しい大時計を配した壮麗な建物です。2階建、地下1階、一部3階の煉瓦造りで、建築面積は684.4平方mです。屋根はスレート及び銅板葺きです。現在、図書館旧館は、書庫や会議室として利用されています。
 明治末期の煉瓦建築の代表的遺構で、昭和44年(1969)65枚の建築設計図・ステンドグラスの原画とともに国の重要文化財に指定されました。
 入り口ホールの階段上を飾るステンドグラス「ペンは剣より強し」は義塾のシンボルともなっています。 図書館旧館の前には、慶應義塾大学の創立者である福沢諭吉の胸像が置かれています。

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慶應義塾大学三田演説館

慶應義塾大学三田演説館
 東京都港区三田に慶應義塾大学三田演説館があります。
 福沢諭吉が創設した慶応義塾大学は安政5年(1858)に豊前(大分県)中津藩藩邸の長屋で始まりました。 現在、三田演説館は春秋2回の三田演説会のほかウェーランド経済書講述記念講演会などの会場として使用されています。
 明冶6年(1873)、福沢を中心に門下生数名が西洋のスピーチ(演説)、ディベート(討論)の法を研究し「演説」というものがわが国で生まれました。翌年には第1回の演説会をが開かれ、明治8年(1875)には三田演説館が建てられました。

 当初は現在の図書館旧館と塾監局との中間に建てられていましたが、大正13年(1924)に現在の場所に移築されています。 その後、昭和22年(1947)5月の修復、平成7年(1995)解体修復が施され、平成9年(1997)4月から現在の姿となっています。
 三田演説館は床面積58坪(192.16平方m)で、木造寄棟造り、瓦葺き、洋風、なまこ壁、一部2階建てで総坪数は付属の建物と合わせて87.9坪(290.34平方m)です。
 アメリカからいろいろな会堂の図面を取り寄せ、それらを参考にして千数百円を投じて造られたそうです。昭和42年(1967)には国の重要文化財に指定されました。

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勝・西郷会見の碑

勝・西郷会見の碑
 東京都港区芝に勝・西郷会見の碑があります。
 都営地下鉄浅草線三田駅からすぐの三菱自動車本社前に「勝・西郷会見の碑」があります。江戸時代には薩摩藩蔵屋敷があった場所です。
 江戸城総攻撃を目前にした慶応4年(1868)に東征軍参謀の西郷隆盛と徳川幕府の陸軍総裁の勝海舟との会見が行われました。
 江戸城の無血開城と徳川慶喜の水戸隠退が約束され、江戸を兵火から救ったとされています。上屋敷は鳥羽伏見の戦いの原因になった薩摩藩邸焼き討ちのため前の年に焼失していたため、蔵屋敷が使われたそうです。

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カレッタ汐留

カレッタ汐留
 東京都港区東新橋にカレッタ汐留があります。
 カレッタ汐留は汐留の再開発地区汐留シオサイトの中心となる施設です。「スローライフ」をコンセプトにした複合商業施設で平成14年(2002)12月にオープンしました。
 ビルは約210mの高さを誇り、46・47階のスカイレストランからは高さ200mからの絶景を見ることができます。地下にはカレッタモールというショッピングモールがあり個性豊かなショップや本格レストランが並んでいます。
 日本で唯一のマーケティングと広告の専門図書館であるアド・ミュージアム東京や電通四季劇場「海」はカレッタ汐留内にあります。

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有栖川宮記念公園

有栖川宮記念公園
 東京都港区南麻布に有栖川宮記念公園(ありすがわのみやきねんこうえん)があります。
 港区を代表する自然公園です。この地は江戸時代旧盛岡藩主南部美濃守の下屋敷でした。この横の坂は「南部坂」と呼ばれています。
 日本の古き良き自然と人工美が見事に調和しています。明治29年(1896)、有栖川宮御用地となり大正2年(1913)には高松宮御用地になりました。

 昭和9年(1934)1月5日有栖川宮威仁親王の命日に高松宮殿下がこの用地1万1千坪を当時の東京市に寄贈したものです。
 有栖川宮熾熾仁(たるひと)親王は有栖川宮家9代目の親王で明治維新、西南の役、日清戦争で活躍しました。福岡藩知事、元老院議長、左大臣、近衛都督、参謀総長なども歴任されました。 

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青山墓地

青山墓地
東京都港区南青山に青山墓地があります。
 青山の地名の由来でもある青山忠成の屋敷地の大部分が、現在では青山墓地となっ ています。明治5年(1872)に社寺などに帰属しない共同墓地第一号として作られました。
 大久保利通、尾崎紅葉、国木田独歩、後藤新平、乃木希典、北里柴三郎、犬養毅、斎藤茂吉、吉田茂、志賀直哉などが眠っています。敷地内には政治家や作家など、著名人の墓も多く、12万人以上が埋葬されています。
 忠犬ハチ公の碑もあります。霊園内には樹齢50年以上という桜もあり、春には桜見がてら散策する人も見られます。

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六本木ヒルズ

六本木ヒルズ
 東京都港区六本木に六本木ヒルズがあります。
 六本木ヒルズは発案より17年、民間主導の再開発事業として平成15年(2003)4月に誕生しました。国内最大規模を誇る新しい街で、東京ドームの約8倍、11.6haもの面積の大空間です。ランドマークとなる54階建ての「六本木ヒルズ森タワー」を中心にホテル、映画館や商業施設、美術館、展望台などが集結しています。ここにしかないスペシャリティが集結しています。
 森タワーでは、ブランド街のショッピング・モール、オフィス、上層部は展望台の東京シティビューや文化施設や美術館などで構成され、森アーツセンター、森美術館などがあります。企業テナントではゴールドマン・サックスやFM放送局のJ-WAVEなどが入居しています。

 オープンからわずか1カ月で300万人もの人がここを訪れました。回転式のドアで男児が挟まれて亡くなったことから社会問題にもなりました。
 「六本木ヒルズ森タワー」の52階には展望台があります。ガラス張りの回廊のような室内をぐるりと一周すれば、海抜250mの高さからの東京の素晴らしい眺望を楽しむことができます。

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円融寺梵鐘

円融寺梵鐘
 東京都目黒区碑文谷に円融寺(えんゆうじ)があります。
 円融寺の梵鐘は寛永20年(1643)9月にに山城国の飯田善兵衛宗次によって鋳造されました。国の重要美術品に認定されています。実は飯田善兵衛宗次は同じ年の同じ月に谷中の感応寺(現、天王寺)にも梵鐘を鋳造しています。(こちらは現存していません)

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円融寺仁王門

円融寺仁王門
 東京都目黒区碑文谷に円融寺(えんゆうじ)があります。
 円融寺の仁王門も室町時代の建立で、3間1戸、8脚、入母屋造り、茅葺きです。門の左右に安置されている木造金剛力士(仁王)像は永禄2年(1559)の作で高さ2mあります。東京都指定有形文化財で江戸時代は「碑文谷仁王」と呼ばれ広く信仰を集めたそうです。

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円融寺釈迦堂

円融寺釈迦堂
 東京都目黒区碑文谷に円融寺(えんゆうじ)があります。
 円融寺の釈迦堂は東京都内では国宝の正福寺地蔵堂につぐ、室町時代中期の応永から寛正年間(1393-1466)に建てられた古い建物です。間口3間、奥行4間、単層入母屋造り、銅板葺きで、唐様建築に和様を取り入れた様式です。明治44年(1911)に国の重要文化財に指定されています。

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