円成寺白山堂

奈良県奈良市忍辱山町(にんにくせんちょう)に円成寺(圓成寺・えんじょうじ)があります。
円成寺本堂の東奥の石垣上に2つの小さな鎮守社が建てられています、向かって右が白山堂、左が春日堂で、両社は同形、同寸法です。奈良の春日大社造営の際、当時の神主・藤原時定が、旧社殿を拝領して、円成寺の鎮守社として祀ったと伝えられています。
円成寺の白山堂は檜皮葺きの一間社春日造りで、棟木、千木、勝尾木を乗せています。鎌倉時代前期の安貞元年から安貞2年 (1227-1228) の建築です。昭和28年(1953)に最古の春日造社殿として国宝に指定されています。大正5年(1916)解体修理の際、堂内から棟札8枚が発見され、これも国宝に指定されています。
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円成寺(圓成寺)

奈良県奈良市忍辱山町(にんにくせんちょう)に円成寺(圓成寺・えんじょうじ)があります。
忍辱山(にんにくせん)円成寺(圓成寺)は真言宗御室派のお寺です。天平勝宝8年(756)、聖武・孝謙両天皇の勅願により、鑑真和上の弟子、唐僧虚瀧(ころう)が創建したと円成寺縁起に伝えられています。
史実的には平安中期の万寿3年(1026)命禅(みょうぜん)上人が十一面観音を祀られたのが始まりです。その後、天永3年(1112)小田原寺の迎接(こうしょう)上人が阿弥陀堂を建て、阿弥陀如来を祀り念仏講の基を作りました。仁平3年(1153)京都御室仁和寺の寛遍(かんぺん)僧正が東密(真言密教)の一派忍辱山流を始めました。
文正元年(1466)、応仁の兵で、建物の大半を失いましたが、栄弘(えいこう)阿闍梨は伽藍の復興に努め、更に文明13年(1481)弟子連舜らと朝鮮に使いして、高麗版大蔵経を請来しました。慶長14年(1609)徳川家康はこの大蔵経を所望したため、献上しています。現在この経は東京の増上寺に保管されています。
以後、江戸時代は、将軍の庇護を受けました。130石の寺領は、大蔵経献上の謝礼として、105石加増され、山林、竹木も賜わり、23寺を有する大寺院となりました。しかし明治に入り、神仏分離令などで寺領返上、衰退し、明治10年(1877)には、本堂、楼門、護摩堂、観音堂、鎮守3社を残すのみとなってしまいました。
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石上神宮摂社出雲建雄神社拝殿

奈良県天理市布留町に石上神宮(いそのかみじんぐう)があります。
石上神宮の摂社である出雲建雄神社の拝殿は内山永久寺の鎮守住吉社の拝殿であったものを大正3年(1914)に移建したものです。間口5間、奥行1間、単層、屋根は切妻造り、檜皮葺きです。割拝殿で中央に1間の通路があり、通路の両方の上には唐破風がつけられています。鎌倉時代後期の正安2年(1300)の建築です。
周囲の左右両側が板戸の両開きで前後両面は素木の格子戸になっています。この拝殿は、度々の改造を経て、現在の形となったようです。梁上の蟇股の南北両側にあるものは、創建当時の様式を残しています。出雲建雄神社拝殿は昭和29年(1954)に国の重要文化財に指定されています。
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石上神宮拝殿

奈良県天理市布留町に石上神宮(いそのかみじんぐう)があります。
石上神宮の拝殿は白河天皇が新嘗祭を行う皇居の神嘉殿を永保元年(1081)に拝殿として寄進したと伝えられています。建築様式の区分では鎌倉時代初期の文治から文永年間(1185-1274)頃に建てられたと考えられています。拝殿の構造は壮重雄健で、全国に現存する拝殿の最古のものとされています。
拝殿は間口7間、奥行4間、単層、入母屋造り、檜皮葺きで、1間の向拝があります。文明2年(1470)、貞享元年(1684)、享保18年(1733)、元文5年(1740)、寛政10年(1798)、安政6年(1859)に修復されています。拝殿は昭和29年(1954)に棟札6枚とともに国宝に指定されています。
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石上神宮楼門

奈良県天理市布留町に石上神宮(いそのかみじんぐう)があります。
石上神宮の楼門は白壁の続く回廊の中心に建てられています。入母屋造り、檜皮葺きの一間一戸楼門で、鎌倉時代後期の文保2年(1318)の建築です。もともとは鐘の付いていた鐘楼門だったそうです。
楼門の上層の組物は、和様の三手先、下層は二手先になっています。斗供の間にある蟇股と柱頭の天竺様の、鼻の繰形が特徴的です。柱は円柱で、全体の姿も壮麗です。明治39年(1906)に国の重要文化財に指定されています。
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石上神宮

奈良県天理市布留町に石上神宮(いそのかみじんぐう)があります。
石上神宮は日本最古の神社の一つです。石上神社、石上振神宮、石上布都御魂神社、石上布都大神、岩上大明神、布留大明神などと称され、略して布留社、石上社とも呼ばれました。延喜式神明帳には、石上坐布都魂神社と記載されています。
石上神宮は神剣・布都御魂(ふつのみたま)を神体として祀っています。この霊剣は神武天皇が東征の折り、熊野の高倉下が天皇に捧げたもので、邪神を破り、国々を平定した威徳により、物部氏の遠祖、宇摩志麻治命をして、宮中に奉斎されたものです。
その後、崇神天皇が物部氏の祖・伊香色男命(いかがしこおのみこと)に命じ、神剣を石上の土中に埋め、石上大神と称して祀りました。これが石上神宮の始まりです。こうしたことから、古代豪族であった物部氏は石上神宮を氏神として仰ぐようになり、勢力も増しました。
物部氏が累代奉仕の任務につき、素盞鳴尊が八岐大蛇を退治された天羽斬剣(あめのはばきりのつるぎ)も祀られ、我が国の霊剣は草薙剣(くさなぎのつるぎ)を除き石上神宮に祀られています。
百済の肖古王と王子貴須から送られた七支刀なども所蔵しています。身の左右に3本づつ枝刀を備えた刀で国宝に指定されています。石上神宮は神剣を祭祀する神社であるとともに、膨大な武器を保管する大和朝廷の武器庫の役割も果たしていたようです。
平安時代後期、白河天皇は石上神宮を崇敬され、現在の拝殿(国宝)は永保元年(1081)、天皇が宮中の神嘉殿(しんかでん)を寄進されたものと伝えています。寛治6年(1092)には上皇として参詣されています。
中世に入ると、興福寺の荘園拡大と守護権力の強大化により、布留川を挟み南北2郷からなる布留郷を中心とした氏人は、たびたび争いました。戦国時代には、織田勢の乱入により社頭は破却され、1千石といわれた神領も没収され衰微しました。
明治時代に入り、神祇の国家管理が行われ、明治4年(1871)に官幣大社に列し、明治16年(1883)には神宮号復称が許されました。石上神宮拝殿と摂社出雲建雄神社拝殿は国宝に指定され、楼門と石上神宮禁足地出土品は国の重要文化財に指定されています。
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長岳寺五智堂

奈良県天理市柳本町に長岳寺(ちょうがくじ)があります。
長岳寺五智堂は長岳寺より西に1kmほど下った飛び地に建てられています。方一間、宝形造り、本瓦葺きの建物で、その形から傘堂とか真面堂(まめんどう)と呼ばれています。真ん中にある太い心柱は建物のほとんどの重量を支えています。明治41年(1908)に国の重要文化財に指定されています。
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長岳寺大門

奈良県天理市柳本町に長岳寺(ちょうがくじ)があります。
長岳寺の大門は寛永17年(1640)に再建された総門です。長岳寺の僧兵から、刀の出来をけなされた刀鍛冶が総門の肘木を一刀両断に切り落としたエピソードが伝えられています。以来、長岳寺の総門は肘切門と呼ばれるようになったといわれています。
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長岳寺本堂

奈良県天理市柳本町に長岳寺(ちょうがくじ)があります。
長岳寺の本堂は天明3年(1783)に再建された建物です。ここには玉眼入りの本尊木造阿弥陀三尊像が安置されています。中尊と勢至菩薩の胎内に仁平元年(1151)の墨書銘があり、平安時代後期に造られています。これらの仏像は国の重要文化財に指定されています。
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長岳寺楼門

奈良県天理市柳本町に長岳寺(ちょうがくじ)があります。
長岳寺の楼門は鐘楼を兼ねた入母屋造、こけら葺きの一間一戸楼門です。上層に鐘を吊った遺構のあるので鐘楼門とも呼ばれます。日本最古の鐘門であり、弘法大師当寺創建当初の唯一の建物といわれています。
上階は平安時代後期の応徳から治承年間(1086-1184)頃に建てられ、下階は桃山時代の天正から慶長年間(1573-1614)頃に再築のような大修理が行われたと推察されます。明治40年(1907)に国の重要文化財に指定されています。
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長岳寺旧地蔵院持仏堂

奈良県天理市柳本町に長岳寺(ちょうがくじ)があります。
長岳寺旧地蔵院の持仏堂は庫裏に隣接し、延命殿とも呼ばれています。間口正面3間、背面2間、奥行2間、単層、宝形造り、檜皮葺きの建物で、江戸時代前期の寛永8年(1631)に建てられています。旧地蔵院本堂として昭和44年(1969)に国の重要文化財に指定されています。
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長岳寺旧地蔵院

奈良県天理市柳本町に長岳寺(ちょうがくじ)があります。
長岳寺の旧地蔵院は室町時代の書院造りの様式を残しています。48坊あった塔中のうち、唯一残ったもので、現在は庫裏として使われています。間口19.3m、奥行12.9m、単層、切妻造り、杉皮葺きで、寛永7年(1630)に建てられています。玄関は唐破風造り、檜皮葺きです。旧地蔵院庫裏として昭和30年(1955)に国の重要文化財に指定されています。
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長岳寺

奈良県天理市柳本町に長岳寺(ちょうがくじ)があります。
釜口山(かまのくちさん)長岳寺は高野山真言宗のお寺です。天長元年(824)に淳和天皇の勅願により空海(弘法大師)が大和神社の神宮寺として創建したといわれています。釜口山上にあることから釜口大師の名で親しまれています。
盛時には48もの堂宇が建ち並んでいたといわれますが、兵火と明治の廃仏毀釈で荒廃しました。関西花の寺25霊場の第19番札所で、日本最古の歴史の道といわれる山の辺の道のほぼ中間点に位置しています。
本堂に安置されている本尊の阿弥陀三尊(阿弥陀如来と両脇侍の観世音菩薩、勢至菩薩)と、脇侍の多聞天と増長天は国の重要文化財に指定されています。建物では旧地蔵院、旧地蔵院持仏堂、楼門、五智堂が国の重要文化財に指定されています。
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長谷寺宗宝蔵

奈良県桜井市初瀬に長谷寺(はせでら)があります。
長谷寺にある宗宝蔵(しゅうほうぞう)は長谷寺六坊の一つで、清浄院跡地に建てられています。春と秋に開扉して長谷寺に伝わる国宝・重要文化財などの宝物公開を行っています。
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長谷寺本長谷寺

奈良県桜井市初瀬に長谷寺(はせでら)があります。
長谷寺にある本長谷寺は天武天皇の勅願により、道明上人がここに精舎を造営しました。今の本堂(今長谷寺)に対し本長谷寺と呼ばれています。朱鳥元年(686)、道明上人は天武天皇の病気平癒のため「銅板法華説相図(千仏多宝仏塔)」を鋳造し、本尊として祀られました。
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長谷寺五重塔

奈良県桜井市初瀬に長谷寺(はせでら)があります。
長谷寺の五重塔は昭和29年(1954)、戦後日本に初めて建てられた五重塔で「昭和の名塔」と呼ばれています。純和様式の整った形の塔で、塔身の丹色と相輪の金色、軽快な檜皮葺屋根の褐色は、背景とよく調和し、光彩を放っています。
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長谷寺本坊・中雀門

奈良県桜井市初瀬に長谷寺(はせでら)があります。
長谷寺本坊にある中雀門は江戸時代後期の明和3年(1766)の建築です。切妻造り、本瓦葺き、一間薬医門です。左右に袖塀が附属しています。平成26年(2014)に国の重要文化財に指定されています。
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長谷寺本坊・大玄関・庫裏

奈良県桜井市初瀬に長谷寺(はせでら)があります。
長谷寺本坊の大玄関と庫裏は平成26年(2014)に国の重要文化財に指定されています。木造、本瓦葺きで、建築面積は529.66平方mです。北面には唐破風造りの玄関と切妻造り玄関があります。東面には北渡廊下と中央渡廊下が附属しています。南面にも渡廊下が附属しています。
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長谷寺本坊・大講堂

奈良県桜井市初瀬に長谷寺(はせでら)があります。
長谷寺本坊は事相、教相の根本道場です。寛文7年(1667)に徳川家の寄進で建てられましたが、明治44年(1911)の大火災で焼失しました。大講堂は大正8年(1919)に再建された建物です。木造、本瓦葺き、建築面積は590.05平方mです。西面に渡廊下があり、南面には板塀が附属しています。平成26年(2014)に国の重要文化財に指定されています。
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長谷寺仁王門

奈良県桜井市初瀬に長谷寺(はせでら)があります。
長谷寺仁王門は長谷寺の入口です。両脇には仁王像(金剛力士像)が安置されています。平安時代の一条院(在位986-1011年)の頃に建立されました。その後、度々火災に遭い、現在の門は明治18年(1885)に再建された建物です。しかし古来そのままの様式美と堂々たる構えを備えています。
上部に掲げられた「長谷寺」の額字は後陽成天皇(在位1586-1611年)の筆です。三間一戸の楼門で、入母屋造り、本瓦葺きです。2階には、釈迦三尊十六羅漢が祀られています。昭和61年(1986)に国の重要文化財に指定されています。平成29年(2017)3月に1年半の保存修理工事を終えています。
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長谷寺登廊 (下登廊)

奈良県桜井市初瀬に長谷寺(はせでら)があります。
長谷寺登廊 (下登廊)は間口41間、奥行1間、単層、切妻造り、本瓦葺きの建物で、北端は繋屋につながっています。南端は唐破風造りです。明治22年(1889)に再建された建物です。昭和61年(1986)に国の重要文化財に指定されています。
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長谷寺登廊 (繋屋)

奈良県桜井市初瀬に長谷寺(はせでら)があります。
長谷寺登廊 (繋屋)は間口1間、奥行1間、単層、切妻造り、桟瓦葺きの明治22年(1889)に再建された建物です。昭和61年(1986)に国の重要文化財に指定されています。
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長谷寺登廊 (中登廊)

奈良県桜井市初瀬に長谷寺(はせでら)があります。
長谷寺登廊 (中登廊)は蔵王堂と繋屋の間の登廊です。間口16間、奥行1間、単層、切妻造、本瓦葺きで、明治22年(1889)に再建された建物です。昭和61年(1986)に国の重要文化財に指定されています。
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長谷寺登廊 (蔵王堂)

奈良県桜井市初瀬に長谷寺(はせでら)があります。
長谷寺登廊 (蔵王堂)は間口3間、奥行1間、単層、寄棟造り、本瓦葺きです。蔵王堂に祀られている蔵王権現は吉野の金峯山寺の本尊で、吉野からこの地まで渡ってきたとの話が残されています。長谷寺登廊 (蔵王堂)は昭和61年(1986)に国の重要文化財に指定されています。
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長谷寺登廊 (上登廊)

奈良県桜井市初瀬に長谷寺(はせでら)があります。
長谷寺登廊 の上登廊は鐘楼と蔵王堂の間の登廊です。間口18間、奥行1間、単層、両下造り、本瓦葺きで、江戸時代前期の慶安3年(1650)の建築です。昭和61年(1986)に国の重要文化財に指定されています。
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長谷寺三百餘社

奈良県桜井市初瀬に長谷寺(はせでら)があります。
長谷寺の三百餘社(さんびゃくよしゃ)は一間社春日造り、銅板葺きの社殿です。江戸時代前期の慶安3年(1650)の建築です。昭和61年(1986)に国の重要文化財に指定されています。
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長谷寺鐘楼

奈良県桜井市初瀬に長谷寺(はせでら)があります。
長谷寺の鐘楼は高所に梵鐘があることから「尾上(おのえ)の鐘」とも称されます。その梵鐘には「文亀元年(1501)」の銘が刻まれています。鐘楼は江戸時代前期の慶安3年(1650)に建てられています。間口1間、奥行1間、楼造り、屋根は入母屋造り、本瓦葺きです。昭和61年(1986)に国の重要文化財に指定されています。
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長谷寺繋廊

奈良県桜井市初瀬に長谷寺(はせでら)があります。
長谷寺の繋廊(つなぎろう)は江戸時代前期の慶安3年(1650)に建てられています。間口3間、奥行1間、単層、切妻造り、本瓦葺きで、東側が鐘楼につながっています。昭和61年(1986)に国の重要文化財に指定されています。
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