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瑞浪市民公園

瑞浪市民公園
 岐阜県瑞浪市明世町山野内に瑞浪市民公園があります。
 瑞浪市民公園は瑞浪市にある都市公園(総合公園)です。昭和49年(1974)に瑞浪化石公園として開園し、各施設の整備により現名称となりました。園内にはサイエンスワールド、瑞浪市化石博物館、瑞浪市陶磁資料館、瑞浪市市之瀬廣太記念美術館、大島1号古墳、連房式登窯などがあります。
 園内は遊歩道で整備されています。いこいの広場や、瑞浪市民体育館、瑞浪市民野球場、瑞浪市民テニスコート、瑞浪市民競技場、瑞浪市民アーチェリー場、瑞浪市民弓道場などの体育施設も集合されています。また、戸狩地下壕や日中不戦の誓い碑なども建てられています。

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生飯台

生飯台
  岐阜県瑞浪市明世町山野内に明白寺があります。
 本堂手前に生飯台があります。生飯(さば)とは鎮魂慰霊の施食で食事を少し取り分けて、餓鬼・畜生・無縁霊に供する物をいいます。生飯台(さばだい)は燈籠の下半分だけの石の台です。享保8年に造られています。

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明白寺五輪塔

明白寺五輪塔
  岐阜県瑞浪市明世町山野内に明白寺があります。
 明白寺の本堂手前の左側に石塔が並んでいます。一際大きい五輪塔は瑞浪市内最大の五輪塔で、市指定文化財です。鎌倉時代末期~南北朝時代の造立とみられ、一説には土岐頼基)の墓とされています。

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明白寺

明白寺
  岐阜県瑞浪市明世町山野内に明白寺があります。
 明白寺は江戸時代に再興された黄檗(おうばく)宗のお寺です。唐の僧・黄檗希運の名に由来するこの宗派は、臨済宗、曹洞宗に次ぐ禅宗の一つです。境内には黄檗(きはだ)樹が植えられています。
 境内には、本堂のほか、土岐明智氏の祖である土岐頼基の墓といわれる五輪塔や、万治3年(1660)に建てられたという万治の延命地蔵尊などがあります。

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木造聖観音立像

木造聖観音立像
 岐阜県多治見市池田町に永泉寺があります。
 永泉寺の本尊である木造聖観音立像は木造、寄木造り玉眼の半金色像です。室町時代初期に制作されたもので像高62.5cm、総高75cmの貴重な像で仏光院の本尊であったと思われます。大正3年(1914)に国の重要文化財に指定されています。この他、愛染明王坐像、千手千眼観世音菩薩立像、 十一面観世音菩薩坐像が多治見市の有形文化財に指定されています。かっての池田五山の仏像が永泉寺に受け継がれています。

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永泉寺の銀杏

永泉寺の銀杏
 岐阜県多治見市池田町に永泉寺があります。
 永泉寺境内にある銀杏(イチョウ)は寛永2年(1625)に雲山和尚が開山した際、和尚自ら植樹したと伝えられています。樹高28m、目通り幹周3.86m、枝張27.1mの大木で、昭和47年(1972)に多治見市の天然記念物に指定されています。

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永泉寺惣門

永泉寺惣門
 岐阜県多治見市池田町に永泉寺があります。
 永泉寺の惣門は天保14年(1843)に再建されたもので、間口2.7m、奥行1.6m、一間一戸、切妻造り、桟瓦葺きの薬医門です。江戸時代後期の寺院山門建築の遺構として平成26年(2014)に多治見市の有形文化財に指定されています。

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永泉寺

永泉寺
 岐阜県多治見市池田町に永泉寺があります。
 石堂山永泉寺は聖観音菩薩を本尊とする曹洞宗のお寺です。寺伝によると奈良時代に光明皇后の願いにより、行基が華厳宗のお寺として創建したと伝えられています。可児道場とも呼ばれ繁栄し、無窓国師もひところこの寺に住んだことがあるといわれています。
 その後、地蔵院を筆頭として蓮華院、仏光院、明円寺、観音院の5つのお寺ができ、池田五山と称して栄えました。その後、衰微しましたが、蓮華院を現在の場所に移転して再興しました。寛文年間(1661-1673)に永泉寺と改名し、曹洞宗のお寺になりました。
 永泉寺の本尊である木造聖観音立像は室町時代初期に制作されたもので像高62cm、総高75cm、大変貴重な事から大正3年(1914)に国の重要文化財に指定されています。また永泉寺の惣門は多治見市の有形文化財に指定されています。

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続芳院

続芳院
岐阜県多治見市虎渓山町に永保寺(えいほうじ)があります。
 永保寺には続芳院という塔頭があります。永保寺と同じ臨済宗南禅寺派のお寺で聖観世音菩薩を本尊としています。玉霄正深禅師により創建されています。虎渓西国33観音の第32番の千手観音石像が祀られています。

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永保寺大銀杏

永保寺大銀杏
岐阜県多治見市虎渓山町に永保寺(えいほうじ)があります。
 永保寺の大銀杏は樹高25.5m、目通り4.4m、枝張り21.2mで、昭和41年(1966)に多治見市の天然記念物に指定されています。永保寺を開山した元翁本元(仏徳禅師)お手植えの木として大切にされてきました。言い伝えによると樹齢700年になるそうです。

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永保寺六角堂

永保寺六角堂
岐阜県多治見市虎渓山町に永保寺(えいほうじ)があります。
 永保寺の六角堂は霊擁殿とも呼ばれ、梵音巌(ぼんのんがん)と呼ばれる岩の上に建てられています。六角の堂宇で、屋根は茅葺きです。堂内には千体地蔵が祀られています。願をかける人は地蔵を借り、願いがかなうと新しい地蔵を添えて返されているそうです。

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永保寺庫裡

永保寺庫裡
岐阜県多治見市虎渓山町に永保寺(えいほうじ)があります。
 永保寺の大銀杏の前に庫裡が建てられています。平成15年(2003)9月10日、火災で焼失しました。平成19年(2007)8月29日、約520平方mの新しい庫裡が再建され完成式が行われました。大きな切妻屋根と典座釜戸の煙り出し屋根が優雅です。図面が無かったため設計は写真と国宝瑞巌寺庫裡を参考にしたそうです。

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永保寺本堂

永保寺本堂
岐阜県多治見市虎渓山町に永保寺(えいほうじ)があります。
 永保寺の本堂は方丈である華藏庵です。平成15年(2003)9月10日、庫裡、大玄関とともに火災で焼失しました。再建を願う市民を中心に募金活動が行われ、平成23年(2011)6月に再建されました。右隣に大玄関、庫裡、大書院が建てられています。

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永保寺僧堂

永保寺僧堂

岐阜県多治見市虎渓山町に永保寺(えいほうじ)があります。
 永保寺の僧堂は坐禅堂でもあり海珠堂(かいしゅどう)とも呼ばれています。雲水修行の場であり、大小の禅堂と侍者寮があります。臨済宗では食堂、浴堂とともに三黙堂とされ無駄な物言いは許されない場所です。堂内正面には文殊菩薩が祀られています。


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永保寺無際橋

永保寺無際橋
岐阜県多治見市虎渓山町に永保寺(えいほうじ)があります。
 永保寺庭園の臥龍池には無際橋(むさいきょう)が架けられています。観音堂の向かいにある木製の橋で屋形のある橋です。中央の屋根のある部分は亭しゃと呼ぶそうです。国師の作庭にこの種のものがあったとされ、昔からの形を伝えるものと考えられています。

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永保寺庭園

永保寺庭園
岐阜県多治見市虎渓山町に永保寺(えいほうじ)があります。
 永保寺庭園は永保寺開創の夢窓国師によって作庭されました。国師は京都の西芳寺(苔寺)や、天竜寺、鎌倉の瑞泉寺、甲州市の恵林寺などの作庭でも有名です。4万3300平方mが国の名勝に指定され、8千平方mは多治見市の名勝に指定されています。
 観音堂傍らの梵音巌(ぼんのんがん)、これにかかる水瀑は梵音の滝と名づけられています。池は臥龍池(がりゅういけ)と呼ばれ、心字池ともいわれています。離れ小島の中には弁天堂が建てられています。地泉回遊式の庭園で石組など見事な景観です。

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永保寺開山堂

永保寺開山堂
岐阜県多治見市虎渓山町に永保寺(えいほうじ)があります。
 永保寺の開山堂は僊壺堂(せんこどう)とも呼ばれ、文和元年(1352)に足利尊氏によって建立されたと伝えられ、南北朝時代前後の正慶2年から明徳3年(1333-1392)頃に建てられたと思われます。祠堂(しどう)には開祖である夢窓国師と開山した元翁本元(仏徳禅師)の坐像が安置されています。
 開山堂は庭園内の臥龍池を回った一番奥の僊壺洞(せんこぼら)に建てられています。永保寺は正和2年(1313):に夢窓国師により開創され、文保1年(1317):、国師は同門の元翁本元に後を任せ上京し臨川寺を開山しました。その後、永保寺開山を元翁本元(1281-1332)に改めています。
 方一間、裳階付きの一重、入母屋造、檜皮葺きの祠堂(内陣)があり、その前に礼堂にあたる外陣の昭堂があります。昭堂は方三間一重、入母屋造り、檜皮葺きで、相の間で祠堂とつないで1棟とする特異な形式です。祠堂には開山の墓塔や頂相を安置しています。開山堂は昭和27年(1952)に国宝に指定されています。
 祠堂は高い壇上に建ち、組物を三斗、裳階を板軒にして鏡天井という簡素な禅宗様式を示しています。昭堂は詰組三手先組物を組み、軒を二軒の扇垂木とし、扉や窓には花狭間を用いています。内部は相の間境に虹梁状の頭貫を用いて柱を省き、梁行一杯に虹梁をかける禅宗様意匠です。

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永保寺観音堂

永保寺観音堂
岐阜県多治見市虎渓山町に永保寺(えいほうじ)があります。
 永保寺の観音堂は水月場とも観音閣とも呼ばれます、間口3間、奥行3間の方三間、一重裳階(もこし)付き、入母屋造り、檜皮葺きの仏殿です。正和3年(1314)、夢窓国師が虎渓に来た翌年に建立されたと伝えられ、南北朝時代前後の正慶2年から明徳3年(1333-1392)頃の建物です。
 須弥壇の上の岩窟式厨子(がんくつしきずし)には県の重要文化財に指定されている聖観世音(しょうかんぜおん)菩薩の坐像が本尊として祀られています。別名「孕(はら)み観音」と呼ばれ、子宝・安産のご利益があることで知られています。
 観音堂は本格的な禅宗様仏殿と少し異なっています。軒反りが強い屋根の形状、桟唐戸、柱間上方の弓欄間など禅宗様の要素が強い一方で、和様の要素も多く含んでいます。低い床を設け、床は板床、天井は板張りの鏡天井です。軒をあっさりした板軒とし、組物は柱上だけに出組をあげて詰組としていません。
 身舎が「出組」、裳階が「出三斗」という、外側への出の少ない簡素なものを用いています。組物は柱の上のみに配置され、柱と柱の間は簡略化しています。裳階は正面側一間通りを吹き放しにしています。この観音堂は夢窓国師が手がけた建造物のうち現存する唯一のもので、昭和27年(1952)に国宝に指定されています。

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永保寺

永保寺
岐阜県多治見市虎渓山町に永保寺(えいほうじ)があります。
 虎渓山(こけいざん)永保寺(えいほうじ)は、多治見市にある臨済宗南禅寺派の名刹で、濃尾平野東北の丘陵地を流れる土岐川に面しています。雲水の修行道場である虎渓山専門道場も開いています。
 庭園は国の名勝に指定され、観音堂と開山堂は国宝に指定されています。また永保寺の紅葉は、飛騨美濃紅葉33選に選ばれています。本堂の前には市の天然記念物の樹齢700年の大銀杏と志野・織部釉を施した陶製の灯籠があります。
 永保寺は正和2年(1313)、土岐頼氏の招きを受けた夢窓国師(夢窓疎石)が、長瀬山のこの地に禅寺を開創したのが始まりです。夢窓国師がこの地を訪れた時、中国の廬山の虎渓の渓谷に似ていたことから虎渓山の山号がつけたといわれています。
 夢窓国師は文保1年(1317)、元翁本元(仏徳禅師)に寺を託して上京し、建武2年(1335)、京都に臨川寺を開山しました。そのため、永保寺開山は元翁本元に改められました。南禅寺正的庵末寺の五山派寺院となり、後醍醐天皇、後光明天皇の勅願所となり、室町時代には30もの僧坊をもつ大寺になりました。

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円成寺五輪塔

円成寺五輪塔
 奈良県奈良市忍辱山町(にんにくせんちょう)に円成寺(圓成寺・えんじょうじ)があります。
 円成寺五輪塔は円成寺境内から西南200mほどところにある墓地の中に建てられています。鎌倉時代後期の元亨元年(1321)に造られた石造五輪塔で、元亨元年辛酉六月の刻銘が刻まれています。花崗岩で二重基壇の上に反華座を付け、総高さは234cmです。 奈良県下の五輪塔では最古の銘で、昭和32年(1957)に国の重要文化財に指定されています。

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円成寺庭園

円成寺庭園
 奈良県奈良市忍辱山町(にんにくせんちょう)に円成寺(圓成寺・えんじょうじ)があります。
 円成寺の庭園は平安末期に寛遍上人が、真言密教の教義である「バン字」を基にして造営したと伝えられています。浄土式庭園を基盤とし、寝殿造り系庭園の配置を備えた舟遊式庭園で、全国でも数少ないものです。昭和48年(1973)に国の名勝に指定されています。

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円成寺多宝塔

円成寺多宝塔
 奈良県奈良市忍辱山町(にんにくせんちょう)に円成寺(圓成寺・えんじょうじ)があります。
 円成寺の多宝塔は仁平3年(1153)寛遍僧正が真言密教の忍辱山流を創始した時に、後白河法皇が寄進されたものと円成寺縁起には記されています。応仁の乱の兵火で焼失し、再建された塔は大正9年(1920)に鎌倉長寿寺に移譲され、現在のものは平成2年(1990)に建立されました。安置されている大日如来坐像は運慶作で国宝です。

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円成寺本堂

円成寺本堂
 奈良県奈良市忍辱山町(にんにくせんちょう)に円成寺(圓成寺・えんじょうじ)があります。
 寝殿造り風の円成寺の本堂は間口5間、奥行5間、単層、 入母屋造り、妻入で正面に銅板葺きの3間の向拝を付けています。室町時代後期の文正元年(1466)の応仁の乱の兵火で焼失後、栄弘阿闍梨により、旧本堂と同じ規模と様式で、文明4年(1472)に再建されました。
 中央に方形に建てられている四本柱の柱身には聖衆来迎二十五菩薩の姿が極彩色で描かれ、本尊背後の二本柱には、昇龍、降龍が描かれています。須彌壇上には国重文の本尊・阿弥陀如来坐像が中央に安置され、同じく国重文の四天王像が守っています。円成寺本堂は昭和27年(1952)に国の重要文化財に指定されています。

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円成寺楼門

円成寺楼門
 奈良県奈良市忍辱山町(にんにくせんちょう)に円成寺(圓成寺・えんじょうじ)があります。
 創建時の楼門は文正元年(1466)の応仁の兵火で焼失し、現在の楼門は室町時代後期の応仁2年(1468)に再建された建物です。入母屋造り、檜皮葺きの三間一戸楼門で、明治39年(1906)に国の重要文化財に指定されています。上下層に和様三手先を使い、下層出入口の上に正面、背面とも花肘木(はなひじき)を入れています。

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円成寺宇賀神本殿

円成寺宇賀神本殿
 奈良県奈良市忍辱山町(にんにくせんちょう)に円成寺(圓成寺・えんじょうじ)があります。
 円成寺にある宇賀神本殿は白山堂・春日堂の東隣の覆屋の中に建てられています。檜皮葺きの一間社春日造りで、向拝を唐破風とした社殿です。鎌倉時代後期の建治から元弘年間(1275-1332)頃の建築と考えられています。
 宇賀神は、農耕神あるいは蛇神・龍神ともされ、中世以降、穀霊神、福神として民間で信仰されました。仏教では弁才天と習合し、書道の神としても信仰されています。宇賀神本殿は昭和27年(1952)に国の重要文化財に指定されています。

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円成寺春日堂

円成寺春日堂
 奈良県奈良市忍辱山町(にんにくせんちょう)に円成寺(圓成寺・えんじょうじ)があります。
 春日堂は白山堂と同じく、檜皮葺きの一間社春日造りで、棟木、千木、勝尾木を乗せています。安貞元年から安貞2年 (1227-1228) の建築です。昭和28年(1953)に棟札とともに最古の春日造社殿として国宝に指定されています。

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