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笠置寺

笠置寺
 京都府相楽郡笠置町笠置山に笠置寺(かさぎでら)があります。
 笠置寺は真言宗智山派のお寺です。寺の歴史は古く、2千年前から笠置寺の巨岩は信仰の対象になっていたようです。天智天皇の時代、大海人皇子が狩りに来て弥勒仏に感得して寺を建立したのが始まりといわれています。
 奈良時代に東大寺の良弁(ろうべん)、実忠(じっちゅう)和尚によって大岩石に仏像が彫刻され、その仏を中心に笠置山全体が一大修験行場として栄えました。平安末期の末法思想の流行とともに本尊弥勒大磨崖仏は天人彫刻の仏として貴族・庶民の信仰を集めました。
 建久2年(1191)、興福寺の藤原貞慶(じょうけい)上人(解脱上人)が笠置寺に隠遁(いんとん)して諸堂を建立し全盛を極めました。しかし元弘元年(1331)に倒幕に失敗した後醍醐天皇の行宮(あんぐう)となり、全山焼亡し衰亡します。江戸末期には荒廃し、明治初年、無住寺となりましたが、明治9年(1876)、丈英和尚が復興に力を尽くし、ようやく現在の姿に整えられました。
 境内には大修験行場であった厳しい自然の中に、弥勒大磨崖仏、虚空蔵菩薩磨崖仏が聳え、胎内くぐり、蟻の戸渡り、ゆるぎ石などがあります。十三重石塔、解脱鐘は国の重要文化財に指定され、笠置寺再興勧進状1巻、紙本著色笠置寺縁起3巻は京都府有形文化財に指定されています。

下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/


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