八幡社拝殿

長野県上田市中央西(紺屋町)に八幡社があります。
八幡社の拝殿には高さ102cm、横160cmの白黒一対の鷹の大絵馬が奉納されています。これは上田藩主であった仙石政明が献上した絵馬で東信地方では最も大きいものといわれています。
黒鷹の絵馬は滝を背景に岩上から獲物を狙っており、白鷹の絵馬は松の大樹の枝に舞い降りてあたりを警戒しつつ翼を納めようとする様子が描かれているとのことです。
貞享5年(1668)の頃の作ということで、東信地方では最古の絵馬だといわれ、雪舟の流れを汲む長谷川信舟が描いたといわれています。この絵馬は昭和60年(1985)に上田市の有形文化財に指定されています。
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