一乗寺本堂
兵庫県加西市坂本町に一乗寺があります。
一乗寺の金堂は本堂にあたり、大悲閣とも呼ばれます。三重塔の直上の階段を上ったところに建てられています。間口9間、奥行8間、入母屋造り、本瓦葺き、斜面にせり出した懸崖造りです。内部は広い外陣と、閉鎖的な内陣、脇陣、後陣で構成されています。昭和58年(1983)に国の重要文化財に指定されました。
現在の金堂(本堂)は法華山諸堂記に、寛永5年(11628)に姫路藩主であった本多忠政が再建したと記されています。内陣には三間の大厨子を置き、中央の間に秘仏の本尊聖観音立像(国指定重要文化財)、左右の間には不動明王と毘沙門天像を安置し、厨子外の左右には二十八部衆と風神・雷神像を安置しています。
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